Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

この1枚シリーズ

この人の、この1枚 『ヤン・ラングレン(Jan Lundgren)/ Les Parapluies de Cherbourg』

『シェルブールの雨傘』に導かれて知ったヤン・ラングレン(Jan Lundgren)です。 ヤン・ラングレンは1966年生まれのスウェーデンのジャズピアニストです。『シェルブールの雨傘』を探していて知ったジャズマンです。 その彼が、日本のレーベル、マシュマ…

この人の、この1枚 『リタ・ライス(Rita Reys)/Rita Reys Sings Michel Legrand』

しつこいくらいの『シェルブールの雨傘』です。今日はオランダのジャズ・ヴォーカリスト、リタ・ライス(Rita Reys)のミシェル・ルグラン・トリビュート・アルバムです。 リタ・ライスは1924年生まれで、1943年頃から活躍しており、ファーストアルバ…

この人の、この1枚 『リナ・ホーン(Lena Horne)/Lena & Michel』

またしても『シェルブールの雨傘』に惹かれて買ってしまったアルバムです。 リナ・ホーン(Lena Horne)と言えばジャズ・ヴォーカリストであり女優でもあります。と言っても彼女は1917年の生まれで、1917年といえばロシア革命が起こった年です。193…

ニューヨークのため息 『ヘレン・メリル(Helen Merrill)/Helen Merrill』

先日、アレクシス・コールの記事を書いていた時に、久しぶりに「You'd Be So Nice To Come Home To」という曲を聴いて、ヘレン・メリルとジュリー・ロンドンを思い出しました。 ということで、今日はこの曲が入ったヘレン・メリル(Helen Merrill)の代表的な…

この人の、この1枚 『アレクシス・コール(Alexis Cole)/You'd Be So Nice To Come Home』

またまたまた『シェルブールの雨傘』に惹かれて買ったCDです。 アレクシス・コールは1976年のニューヨーク生まれです。祖母はジャズピアニストで父もピアニストで作曲家でした。クイーンズ大学の音楽科で博士号も持っているインテリ歌手です。 デビュ…

不幸に見舞われたバンド 『バッドフィンガー(Badfinger)/ No Dice』

どうにも不運、不幸が付きまとうバンド、バッドフィンガー(Badfinger)です。 バッドフィンガーの前身、アイヴィーズ(The Iveys)は1961年の結成で当時のバンド名はパンサーズ (The Panthers)でした。1968年にバンド名をアイヴィーズに変更して活動中…

この人の、この1枚 『鈴木重子/プルミエール(Premiere』

またまた『シェルブールの雨傘』に引き寄せられて買ったアルバムです。鈴木重子のデビューアルバムです。 鈴木重子は1965年静岡県の出身です。東京大学法学部卒業という異色のジャズシンガーです。3歳でピアノを習い、小学校からは英会話を習い、と英才…

この人の、この1枚 『ローラ・フィジー(Laura Fygi)/Whatch What Happens』

またしても『シェルブールの雨傘』の主題歌です。今日はローラ・フィジー(Laura Fygi)というオランダのジャズ・ヴォーカリストです。しかも本家本元のミシェル・ルグラン(Michel Legrand)との競演盤です。 ミシェル・ルグランと競演して「I Will Wait For Yo…

この人の、この1枚 『冨田良子/Soon』

富田良子という人をご存じの方はあまり多くは無いと思います。おそらくアルバムもこの1枚だけだと思います。なのにどうして持っているのか。答えは簡単です。彼女が「シェルブールの雨傘」の主題歌を取り上げているからです。 一時期、ひどく「シェルブール…

この人の、この1枚 『ミック・クラーク(Mick Clarke)/New Mountain』

ミック・クラーク(Mick Clarke)は1960年代後半に話題になったブリティッシュ・ブルースロックバンド、『キリング・フラワー(Killing Floor)』のリードギタリストでした。 キリング・フラワーは2枚のアルバムを発表しますが、一部での評判を除き商業的に…

この人の、この1枚 『ウォズ(ノット・ウォズ)/Was (Not Was)』

ウォズ(ノット・ウォズ)『Was (Not Was)』という奇妙な名前がついたバンドは1980年代初めから1990年代初めにかけて活躍したバンドです。 ファーストアルバムリリース時のメンバーは デヴィッド・ウォズ(David Was,vo, alto saxophone, piano) ドン・…

この人の、この1枚 『ケイティ・メルア(Katie Melua)/Call Off The Search』

ジョージア(グルジア)出身でイギリスのシンガーソングライター、ケイティ・メルア(Katie Melua)です。 一度聴いたら、虜になること請け合いです。それほど素晴らしいシンガーです。ロックともフォークともジャズともジャンル分けが出来ません。顔も好きで…

この人の、この1枚 『ケイト・キャンベル(Kate Campbell)/Songs from the Levee』

ケイト・キャンベル(Kate Campbell)はアメリカのシンガー・ソングライターです。残念ながら日本ではほとんど知られていないかもしれません。フォーク・カントリー系で素晴らしいシンガーです。 ケイト・キャンベルはルイジアナ州ニューオリンズで1961年…

この人の、この1枚 『インディゴ・ガールズ(Indigo Girls)/Nomads Indians Saints』

インディゴ・ガールズ(Indigo Girls)はアメリカのフォークロック・デュオグループです。 1964年生まれのエイミー・レイ(Amy Ray,vo,g)と1963年生まれのエミリー・サリアーズ(Emily Saliers,vo,g)はジョージア州の同じ小学校に通っていました。学年が…

この人の、この1枚 『リッキー・リー・ジョーンズ(Rickie Lee Jones)/浪漫』

リッキー・リー・ジョーンズ(Rickie Lee Jones)のこの1枚と言っても、実はこのデビューアルバム『浪漫(Rickie Lee Jones)』しか持っていません。 しかも、私がリッキー・リー・ジョーンズを聴き出したのは、このアルバムが発表されてから随分と経ってからだ…

この人の、この1枚 『グロリア・エステファン(Gloria Estefan)/ミ・ティエラ~遥かなる灼熱(Mi Tierra』

キューバ出身のアメリカ人シンガー・ソングライター、グロリア・エステファン(Gloria Estefan)です。 グロリアは1957年、キューバのハバナで生まれました。父親はかつての大統領バティスタのボディーガード務めるなど優秀な軍人でしたが、キューバ革命で…

この人の、この1枚 『ミッシェル・ショックト(Michelle Shocked)/Captain Swing』

ミッシェル・ショックト(Michelle Shocked)はアメリカのシンガー・ソングライターです。 1962年テキサス州ダラスの生まれで、8人兄弟の長女です。実の母親と義理の父親に育てられました。両親は熱心なモルモン教徒でテレビも見せず、レコードも聴かせま…

この人の、この1枚 『ティフト・メリット(Tift Merritt)/Tambourine』

ティフト・メリット(Tift Merritt)はアメリカのシンガー・ソングライターです。 1975年、テキサス州ヒューストンの生まれです。生まれて間もなくノースカロライナ州に移りました。若い頃にフォークミュージックに親しんだ父親の影響で小さい頃から音楽に…

この人の、この1枚 『トリーシャ・イヤウッド(Trisha Yearwood)/Trisha Yearwood』

メアリー・チェイピン・カーペンターと並んで、アメリカを代表する歌手になったトリーシャ・イヤウッド(Trisha Yearwood)のファーストアルバムをあえて取り上げます。 トリーシャは1964年にアメリカのジョージア州モンティセロで生まれました。父親は銀…

この人の、この1枚 『メアリー・チェイピン・カーペンター(Mary Chapin Carpenter)/Come On Come On』

今や国民的歌手にまで上り詰めたメアリー・チェイピン・カーペンター(Mary-Chapin Carpenter)はアメリカのシンガー・ソングライターです。 メアリーは1958年、ニュージャージー州プリンストンの生まれです。父親は『LIFE』誌のパブリッシング・エグゼク…

幻の名盤!『ヴァシティ・バニヤン(Vashti Bunyan)/Just Another Diamond Day』

1970年、ヴァシティ・バニヤン(Vashti Bunyan)が残したたった1枚のレコードは、その後ヴァシティ・バニヤンが音楽界から姿を消したこともあって、またプレス数の少なさもあって、後に”幻の名盤”と騒がれ、30万円とも40万ともいわれるほどの値がつき…

この人の、この1枚 『ジョーン・オズボーン(Joan Osborne)/Relish』

ジョーン・オズボーン(Joan Osborne)はアメリカの女性シンガー・ソングライターです。1962年にケンタッキー州アンカレッジで生まれました。 元々は映画業界志望で、ニューヨークの映画学校に進みました。しかし、生活は苦しくアルバイトに明け暮れてい…

この人の、この1枚 『ディアナ・カーター(Deana Carter)/Did I Shave My Legs for This?』

アメリカのカントリー系シンガー・ソングライター、ディアナ・カーター(Deana Carter)です。 デイアナ・カーターは1966年にテネシー州ナッシュビルで生まれました。父親は有名なスタジオミュージシャンでギタリストのフレッド・カーター・ジュニアです。…

この人の、この1枚 『マリア・マッキー(Maria McKee)/永遠の罪(You Gotta Sin to Get Saved)』

アメリカの女性シンガー・ソングライターのマリア・マッキー(Maria McKee)は1964年にロサンゼルスで生まれました。 兄はあのラヴ(Love)のギタリストだったブライアン・マクリーン(Bryan MacLean)です。ただ、年は17歳も離れていました。 1983年に…

『ヴィクトリアのために(Sweet Relief : A Benefit for Victoria Williams)』

ヴィクトリア・ウィリアムス(Victoria Williams)は1958年生まれでアメリカ・ルイジアナ州出身のシンガー・ソングライターです。 1986年にはシンガー・ソングライターのピーター・ケースと結婚し(その後離婚)、1987年にはファーストソロアルバ…

この人の、この1枚 『ルシンダ・ウィリアムス(Lucinda Williams)/Car Wheels on a Gravel Road』

ルシンダ・ウィリアムス(Lucinda Williams)は1953年、ルイジアナ生まれのシンガー・ソングライターです。カントリー、フォーク、ブルースと幅広い音楽性を持ちます。 彼女の父親は文学教授で詩人のミラー・ウィリアムスです。母親はピアニストでした。小…

この人の、この1枚 『ブラック・クロウズ(Black Crowes)/サザン・ハーモニー(The Southern Harmony and Musical Companion)』

ブラック・クロウズ(Black Crowes)は1989年ジョージア州アトランタで結成されました。それ以前にクリス・ロビンソン(Chris Robinson,vo,harp,perc)とリッチ・ロビンソン(Rich Robinson,g)はミスター・クロウズ・ガーデンというバンドを作っていました。…

この人の、この1枚 『ブルー・ロデオ(Blue Rode)/カジノ(Casino)』

ブルー・ロデオ(Blue Rode)はカナダ出身のカントリーロックバンドです。カナダでは絶大なる人気を誇り、その後はアメリカを基盤に活躍中のバンドです。 バンドの結成は1984年でした。場所はカナダトロントです。メンバーは ジム・カディ(Jim Cuddy,g,vo)…

この人の、この1枚 『大滝 詠一/A Long Vacation』

大滝詠一がこの世を去って間もなく5年です。今日はその大滝詠一を偲んで彼の足跡を大ヒットアルバム『ロング・バケーション』を聴きながら振り返ってみたいと思います。 2013年の年末のニュースは驚きでした。彼は1948年の生まれですから、まだ65…

もう、いない!『ダニー・カーワン(Danny Kirwan)』

フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の第3のギタリストで私の大好きなダニー・カーワン(Danny Kirwan)のことを書いていなかったことを思い出し、最近の動向を調べようと思って探ってみたら、なんと今年の6月18日に亡くなっていました。ショックです。…