Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

サザンロック

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)『Bring on the Music(Live At The Capitol Theatre)』入手

Amazonまとめ買いの1枚、ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)『Bring on the Music(Live At The Capitol Theatre)』が届きました。 ガヴァメント・ミュール、結成25周年を記念した、キャピトル・シアターでのライブの模様を収録したアルバムです。2CD+…

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)よ、永遠に!『One More For The Fans』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)のライヴアルバムの最高傑作と言われる『ワン・モア・フロム・ザ・ロード(One More from the Road)』が録音されたアトランタのフォックス・シアターの解体に反対するキャンペーンに多くのアーティストが結集しました…

ドクター・ジョン 逝く!

昨日、訃報が飛び込んできました。但し、今朝の新聞には載りませんでした。何故でしょう? ドクター・ジョン(Dr.John)ことマック・レベナック(Mac Rebennack)が6月6日、心臓発作のため亡くなりました。77歳でした。 ロック界にも大きな功績を残した偉大…

『クリムゾン・タイド(Crimson Tide)』ってなんだっけ?

例によってレコード棚を物色していたらクリムゾン・タイド(Crimson Tide)なるバンドのレコードが2枚出て来ました。 はて、これはなんだっけ?と、いろいろ思い出してみましたが、買った経緯も良く思い出せません。年代は1978年と1979年です。 中身…

レーナード・スキナードの魂は? 『ロッシントン・コリンズ・バンド(Rossington Collins Band)』

1977年、レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)はヴォーカリストのロニー・ヴァン・ザントとギタリストのスティーヴ・ゲインズ、そして彼の姉でバッキングヴォーカルのキャシー・ゲインズを飛行機事故で失い、悲しみの中、解散しました。 中野サンプラ…

この人の、この1枚 『スティルウォーター(Stillwater)/ I Reserve The Right』

トリプル・リードギター、ダブル・リードヴォーカルという、いかにもサザンロックらしい構成のバンド、スティルウォーター(Stillwater)です。 メンバーは マイク・コウジー(Mike Causey,g) ボビー・ゴールデン(Bobby Golden,g) ジミー・ホール(Jimmy Hall,vo…

レーナード・スキナードに捧ぐ②『Under The Influence:A Jam Band Tribute To Lynyrd Skynyrd』

昨日に引き続きレーナード・スキナード (Lynyrd Skynyrd)のトリビュート・アルバムです。 このアルバムは昨日の『An All - Star Tribute to Lynyrd Skynyrd』よりも早く、2004年に発売されました。正直、当時知らないバンドも多くあまり期待はしませんで…

レーナード・スキナードに捧ぐ①『An All - Star Tribute to Lynyrd Skynyrd』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)へのトリビュート・アルバムは何種類か出されています。 今日はその中から、1977年、レーナード・スキナードのメンバーの乗った飛行機が墜落し、ロニー・ヴァン・ザント、スティーヴ・ゲインズ、キャシー・ゲイン…

この人の、この1枚 『サニー・ランドレス(Sonny Landreth)/South of I-10』

スライドギターの名手サニー・ランドレス(Sonny Landreth)は1951年、ミシシッピ州の生まれです。 彼は10歳の頃トランペットを習い始めましたが、エルヴィス・プレスリーのギタリスト、スコッティ・ムーアのギターに感動し、ギターを習い始めました。チ…

この人の、この1枚 『デレク・トラックス(Derek Trucks)/Already Free』

天才スライド・ギタリスト、デレク・トラックス(Derek Trucks)です。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の2011曲年版で16位に入った人です。 1979年、フロリダ州ジャクソンヴィルの出身です。彼はオールマン・ブラ…

この人の、この1枚 『ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)/ Pattern Disruptive』

デュアン・オールマン(Duane Allman)亡き後、グレッグ・オールマン(Gregg Allman)と共にオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band,以下ABB)を支えてきた男、ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)です。 ディッキー・ベッツは1943年のフロリ…

サザンロックだ! 『ブラックフット(Blackfoot)/ Strikes』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)がまだレコードデビューする前にバンドに在籍していたリッキー・メドロック(Rickey Medlocke,ds,vo)とグレッグ・ウォーカー(Greg T. Walker,b)が設立したバンド、それがブラックフット(Blackfoot)です。 ブラックフッ…

この人の、この1枚 『ブラック・クロウズ(Black Crowes)/サザン・ハーモニー(The Southern Harmony and Musical Companion)』

ブラック・クロウズ(Black Crowes)は1989年ジョージア州アトランタで結成されました。それ以前にクリス・ロビンソン(Chris Robinson,vo,harp,perc)とリッチ・ロビンソン(Rich Robinson,g)はミスター・クロウズ・ガーデンというバンドを作っていました。…

ファンタスティック・ファンキー! 『ウェット・ウィリー(Wet Willie)/Dexie Rock』

ウェット・ウィリー(Wet Willie)は1970年、アラバマ州モービルで結成されました。メンバー全員がモービルの出身です。彼らはそれぞれにバンドを組みブルースやR&Bを演奏していました。そしてフォックスというバンドで当初のメンバーが揃いました。 メ…

南部の雄! 『マーシャル・タッカー・バンド(The Marshall Tucker Band)/A New Life』

オールマン・ブラザース・バンドの弟分として人気を博したマーシャル・タッカー・バンド(The Marshall Tucker Band)です。 彼等の出身地はサウスカロライナ州のスパータンバーグという片田舎です。中心メンバーのトイ・コルドウェル(Toy Caldwell,g,vo)と弟…

アウトローじゃない! 『アウトローズ(Outlaws)/戦慄のアウトローズ(Outlaws)』

南部のバンドらしからぬ南部のバンド『アウトローズ(Outlaws)』です。 アウトローズの結成は古く、遡れば1964年にフランク・ギドリー(Frank Guidry)によって結成されました。その時のメンバーにはヒューイ・トーマソン(Hughie Thomasson,g,vo)とフランク…

この人の、この1枚 『ドン・ニックス(Don Nix)/Gone To Long』

1941年、テネシー州メンフィス出身のドン・ニックス(Don Nix)はシンガー、プレイヤーとしてだけではなく作曲家、プロデューサーとしても名の知れた人物です。 彼は幼少の頃からR&Bに熱中し、ハイスクール時代には同じ趣味のドナルド・ダック・ダンや…

マーカス・キング・バンド(The Marcus King Band)を聴く

Amazonから毎日のようにお薦めのCD案内が届きます。大体無視しているのですが、先日のお薦めに マーカス・キング・バンド(The Marcus King Band)がありました。名前も知らないバンドなので、ちょっと手を止めて中身を見てみました。 するとなんとプロデュ…

この人の、この1枚 『ZZ トップ(ZZ Top)/皆殺しの挽歌(Degüello)』

アメリカ・テキサスのバンド、サザンロックの大物『ZZ トップ(ZZ Top)』です。 バンド結成は1969年です。メンバーは ビリー・ギボンズ(Billy Gibbons,g,vo) ダスティ・ヒル(Dusty Hill,b) フランク・ベアード(Frank Beard,ds) のスリー・ピース、不動の…

ロウエル・ジョージと『リトル・フィート(Little Feat)/デキシ―・チキン(Dexie Chicken)』

ロサンゼルス出身のロウエル・ジョージが作ったバンド『リトル・フィート(Little Feat)』です。L.A出身ですが『リトル・フィート』の作り出す音楽はサザンロックに近いです。それは後から触れるメンバー構成にも多分に影響されています。 ロウエル・ジョージ…

『Delaney & Bonnie & Friends On Tour With Eric Clapton』 4CD 購入

昨年の暮れ頃に紹介したデラニー&ボニーについて新たにCDを購入したので紹介します。 lynyrdburitto.hatenablog.com デラニー&ボニーの『Delaney & bonnie & Friends On Tour With Eric Clapton』が発売されたのが1970年で、1969年のデラニー&ボ…

この人の、この1枚 『ドクター・ジョン(Dr.John)/ガンボ(Gumbo)』

ニューオリンズ・ミュージックを世界に知らしめた男、ドクター・ジョンことマック・レベナック(Mac Rebennack)が1972年に発表したアルバムが『Gumbo』です。 彼の経歴は古く、1950年代からギタリストとして活躍していましたが、指を怪我してピアニス…

『ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)』の新譜入手

遅ればせながらガヴァメント・ミュールの新譜を入手しました。昨年の6月リリースですからもはや新譜とは言えないかもしれませんね。 ガヴァメント・ミュールは新譜が出れば必ず買うと決めているアーティストの一つです。それなのにこんなに遅れてしまって困…

この人の、この1枚 『ダグ・サム(Doug Sahm)/ダグ・サム&バンド(Doug Sahm & Band)』

ダグ・サムと言えばテックス・メックスの第1人者で知られていますが、アメリカン・ルーツ・ミュージックにも精通しており、カントリー、ブルース、R&B、ロックンロールなど幅広い音楽を取り上げています。 バンド活動も『Sir Douglas Quintet』、『Doug …

この人の、この1枚 『デラニ―&ボニー(Delaney & Bonnie)/オリジナル・デラニ―&ボニー(Accept No Substitute )』

アメリカ南部音楽の発展に大きく寄与したデラニ―・ブラムレットとボニー・ブラムレット夫妻のデュオ・グループ、デラニー&ボニ-(通称デラボニ)。 デラニーはロスアンゼルスでバンド活動、ボニーはアイク&ティナ・ターナーのバックヴォーカルグループな…

この人の、この1枚 『ジェシ・エド・デイヴィス(Jesse Ed Davis)/ジェシ・デイヴィスの世界(Jesse Davis !)』

1970年頃、クラプトンがデラニ―&ボニーのツアーへ参加したり、デレク&ドミノスを結成したり、またジョー・コッカーとレオン・ラッセルの活躍などなどでアメリカ南部の音楽が俄然注目を浴び、スワンプミュージックなどと呼ばれるようになってきました。…

この人の、この1枚 『チャーリー・ダニエルズ・バンド(Charlie Daniels Band)/ウェイ・ダウン・ヨンダ―(Way Down Yonder)』

一概にサザンロックと言ってもその地域は多岐に亘っています。オールマン・ブラザースはジョージア、レーナード・スキナードはアラバマ、そしてこのチャーリー・ダニエルズ・バンドはテネシーはナッシュビルという具合になっていて、それぞれが自分の故郷が…

この人の、この1枚 『カウボーイ(ボイヤー&タルトン)/Cowboy(Boyer & Talton)』

今日紹介しようと思っているのが、「カウボーイ」なのですが、40年も前にいなくなった、それも当時も大した人気でもなかったバンドのCDなどあるわけないよな、と無駄だとは思いながら、Amazonで検索したら、なんと当時(1970年の半ば頃)は外国盤でも…

この人の、この1枚 『アトランタ・リズム・セクション(Atlanta Rhythm Section)/アー・ユー・レディー!(Are You Ready!)』

アトランタ・リズム・セクション(以下、A.R.S)の通算9枚目のアルバムはライブ2枚組(レコード)です。待ちに待ったライヴで、ベスト盤的な意味合いもありました。 A.R.Sは南部ジョージア州の出身。このライブ時のメンバーは バリー・ベイリー(Barry Baile…

この人の、この1枚 『アメイジング・リズム・エイセス(The Amazing Rhythm Aces)/スタックド・デック(Stacked Deck)』

アメイジング・リズム・エイセス(以下、A.R.A)といっても憶えておられる方は少ないかもしれません。1990年代に再結成し2000年代まで活動していたのでご存じの方もおられるかもしれません。 1970年ごろに結成されたアメリカ・テネシー州のローカ…