Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ブリティッシュロック

久しぶり、『デイヴ・メイソン(Dave Masnon)/26 Letters ~ 12 Notes』

本当に、本当に久しぶりにデイヴ・メイソン(Dave Mson)のスタジオアルバムを買いました。2008年発表ですから、既に10年が経過しています。その間、ライヴアルバムは購入して聴いていましたが、彼自身このアルバムは約21年ぶりのスタジオアルバムでし…

この人の、この1枚 『ニッキー・ホプキンス(Nicky Hopkins)/The Tin Man Was A Dreamer』

ロック・ピアニスト、キーボード奏者の最高峰、バンドメンバーとしてまたセッションマンとして60年代~90年代を通して活躍した男、ニッキー・ホプキンス(Nicky Hopkins)です。 1944年のイギリスのロンドン生まれです。ピアノは3歳から習い始めまし…

この人の、この1枚 『トゥモロウ(Tomorrow)/Tomorrow』

イギリスのサイケデリック・バンド、トゥモロウ(Tomorrow)です。 トゥモロウと名乗る前は『The In The Crowd』というバンド名でした。1966年ににミケランジェロ・アントニーニ監督の映画『欲望』に「Am I Glad To See You」と「Blow-Up」の2曲を提供し…

レイ・デイヴィス先生 『アメリカーナ』の続編入手

約束通り、レイ・デイヴィス(Ray Davis)先生の最新盤を入手しました。最新盤と言っても2018年の発売です。前回紹介した『Americana』の続編です。 lynyrdburitto.hatenablog.com タイトルは『OUR COUNTRY: AMERICANA ACT II』です。 01.Our Country 02.T…

この人の、この1枚 『ピンク・フェアリーズ(Pink Fairies)/ Kings of Oblivion』

イギリスはロンドンのサイケデリック・バンド、ピンク・フェアリーズ(Pink Fairies)です。 元は1967年に結成されたデヴィアンツ(The Deviants)のメンバー、ポール・ルドルフ(Paul Rudolph,g,vo)、ダンカン・サンダーソン(Duncun Sanderson,b)、ラッセル…

遅くなりました、レイ・デイヴィス先生!『Americana』

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 ということで、新春一発目の記事は何にしようか悩んだのですが、昨年の暮れにようやく入手したレイ・デイヴィス(Ray Davies)の『Americana』を取り上げることにしました。2017…

ニルヴァーナと言っても? 『ニルヴァーナ(Nirvana)/ Songs of Love & Praise』

ニルヴァーナ(Nirvana)といっても、あのアメリカの有名なニルヴァーナではありません。 イギリスのバンドです。今ではNirvana UKとして区別されることもあります。1992年にバンド名の使用を巡ってアメリカ側を提訴しましたが、結局、和解しました。その…

この人の、この1枚 『クリエイション(The Creation)/ Our Music Is Red With Purple Flashes』

アシュトン、ガードナー&ダイクの記事の中でキム・ガードナー(Kim Gardner,b)が在籍していたことで名前が出てきたクリエイション(The Creation)です。クリエイションと言ってもあの日本のロックバンドではありません。 1966年に結成されたイギリスのバ…

この人の、この1枚 『アシュトン・ガードナー・ダイク・アンド・カンパニー(Ashton, Gardner , Dyke & Co)/ What a Bloody Long Day It's Be』

今ではすっかり忘れ去られたバンド、アシュトン、ガードナー&ダイク(Ashton, Gardner & Dyke)です。 イギリス、リバプールのロックバンド、レモ4(The Lemo Four)に在籍していたトニー・アシュトン(Tony Ashton,vo,key)とロイ・ダイク(Roy Dyke,ds)は196…

知らなかった!『マイク・ハリソン(Mike Harrison)』の死

ふと、マイク・ハリソン(Mike Harrison)のことを思い出し、ソロアルバムのことでも書こうかと、彼の近況はどうなっているのかネットで検索していたら、な、なんと今年の3月25日に亡くなっていることが判明しました。ショックです。 スプーキー・トゥース…

この人の、この1枚 『ブロドウィン・ピッグ(Blodwyn Pig)/ Ahead Rings Out』

イアン・アンダーソン率いるジェスロ・タル(Jethro Tull)の創設メンバーのミック・アブラハム(Mick Abrahams,g,vo)が結成したバンド、それがブロドウィン・ピッグ(Blodwyn Pig)です。 ミック・アブラハムはジェスロ・タルのファーストアルバム『This Was』が…

早すぎる旅立ち 『ロニー・レーン(Ronnie Lane)/ Anymore For Anymore』

スモール・フェイセズ(Small Faces)からフェイセズ(Faces)へ、そのベーシストとして存在感を示してきたロニー・レーン(Ronnie Lane)。 フェイセズ時代のロニー・レーンについては以前の記事に譲るとして、フェイセズ脱退後のロニー・レーンについてちょっと…

幻の『グリース・バンド(Grease Band)』

幻と言っては失礼かもしれません。れっきとしたアルバムを残しています。グリース・バンド(Grease Band)です。 グリース・バンドというとすぐにジョー・コッカーのバックバンドという言葉が浮かびます。確かにジョー・コッカーのファーストアルバム『With Al…

不幸に見舞われたバンド 『バッドフィンガー(Badfinger)/ No Dice』

どうにも不運、不幸が付きまとうバンド、バッドフィンガー(Badfinger)です。 バッドフィンガーの前身、アイヴィーズ(The Iveys)は1961年の結成で当時のバンド名はパンサーズ (The Panthers)でした。1968年にバンド名をアイヴィーズに変更して活動中…

『ピーター・グリーン(Peter Green)』に捧ぐ! ②

昨日に引き続きピーター・グリーンのトリビュート・アルバムのDisk 2を紹介します。 DISK 2 01. Oh Well - Billy Sheehan 02. Rattlesnake Shake - Vince Converse / Innes Sibun 03. Fleetwood Mac - Larry Mitchell / Stuart Hamm / Jonathan Mover 04. Wa…

『ピーター・グリーン(Peter Green)』に捧ぐ! ①

1960年代、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)でエリック・クラプトン脱退後のギタリストとしてクラプトンと並ぶほどの評価を得、さらにブルースロックバンド、フリートウッド・マック(Freetwood Mac)の創…

この人の、この1枚 『ミック・クラーク(Mick Clarke)/New Mountain』

ミック・クラーク(Mick Clarke)は1960年代後半に話題になったブリティッシュ・ブルースロックバンド、『キリング・フラワー(Killing Floor)』のリードギタリストでした。 キリング・フラワーは2枚のアルバムを発表しますが、一部での評判を除き商業的に…

レインボー・シアター最後のコンサート『Over The Rainbow』

イギリス・ロンドンでのもっとも有名なコンサート会場、レインボー・シアター(The Rainbow Theatre)です。 当初はその名の通り映画館でしたが、1960年代の後半からは音楽会場としてロンドンでも指折りの場所となりました。 ジミ・ヘンドリックスが初めて…

もう、いない!『ダニー・カーワン(Danny Kirwan)』

フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の第3のギタリストで私の大好きなダニー・カーワン(Danny Kirwan)のことを書いていなかったことを思い出し、最近の動向を調べようと思って探ってみたら、なんと今年の6月18日に亡くなっていました。ショックです。…

レコード漁りです。

昨日は久しぶりに友人のK.K君とレコード漁りに行ってきました。最近は金銭的にも収納的にも限界があるため極力控えていたのですが、ちょっと買ってしまいました。 学生の時に買い逃したレコードとか、一度処分したくせにまた聴きたくなったレコードとかを安…

渋いぞ! 『ジューシー・ルーシー(Juicy Lucy)/Get a Whiff a This』

イギリスのブルースロック・バンドのジューシー・ルーシー(Juicy Lucy)の結成は1969年のことでした。 当時、イギリスでも既に多くの先鋭的なロックバンドが出現し、ジャズ界でも新しい波が押し寄せてきていました。 そんな中、イギリスのテレビがロック…

ピート・タウンゼントに見初められた『サンダークラップ・ニューマン(Thunderclap Newman)』

たった1枚、歴史的名盤と呼ばれたアルバムを残して消えたサンダークラップ・ニューマン(Thunderclap Newman)。 メンバーはジョン・スピーディ・キーン(John "Speedy" Keen,vo,ds)、アンディ・サンダークラップ・ニューマン(Andy "Thunderclap" Newman,p)そ…

この人の、この1枚 『ロビン・トロワー(Robin Trower)/魂のギター(Bridge of Sighs)』

ジミ・ヘンドリックスに憑りつかれた男、ロビン・トロワー(Robin Trower)はイギリスはロンドンに1945年に生まれました。 小さい頃からB.Bキングやオーティス・ラッシュなどのブルース・ギタリストに憧れていました。 1963年にゲイリー・ブルッカー…

この人の、この1枚 『ジェス・ローデン(Jess Roden)/Blowin'』

ジェス・ローデン(Jess Roden)はブリティッシュロック界きってのシンガー兼ギタリストです。フランキー・ミラーやロバート・パーマーとも並び称されるほどですの逸材です。ブルーアイドソウルの代表選手です。 彼は1947年にイングランドで生まれました。…

この人の、この1枚 『ペンタングル(Pentangle)/The Pentangle』

イギリスのフォーク界でもひときわ異彩を放っていたのが『ペンタングル(Pentangle)』です。 ペンタングルは二人のギタリスト、バート・ヤンシュ(Bert Jansch,g,vo)とジョン・レンボーン(John Renbourn,g,vo)が中心になって結成されたバンドです。元々は二人…

この人の、この1枚 『ストローブス(The Strawbs)/骨董品(Just a Collection of Antiques and Curios)』

ストローブス(The Strawbs)は1964年にデイヴ・カズンズ(Dave Cousins,g,vo)とトニー・フーパー(Tonny Hooper,g,vo)、アーサー・フィリップス(Arthur Phillips,mandlin)の3人が結成したストロベリー・ヒル・ボーイズ(Strawberry Hill Boys)がその原点に…

この人の、この1枚 『マシューズ・サザン・コンフォート(Matthews Southern Comfort)/Later That Same Year』

イギリスのシンガー、イアン・マシューズ(Ian Matthews)は1946年のイギリス生まれで、1967年にポップ・デュオ、ザ・ピラミッド(The Pyramid)を結成しますが、シングル1枚で鳴かず飛ばずに解散します。1968年にはフェアポート・コンベンションに…

この人の、この1枚 『カーヴド・エア(Curved Air)/Airconditioning』

カーヴド・エア(Curved Air)は今でこそプログレッシブ・ロックの範疇に入れられているようですが、当時はアートロックなどと呼ばれていたように記憶しています。 イギリスで結成されたこのグループは5人のメンバーから成り立っています。バンド名はクラシッ…

この人の、この1枚 『フランキー・ミラー(Frankie Miller)/Full House』

今日はロッド・スチュワートにも、ポール・ロジャースにも、ジョー・コッカーにも引けを取らない、ソウルフルなシンガー、フランキー・ミラー(Frankie Miller)です。 フランキー・ミラーは1949年にイギリスはスコットランドのグラスゴーで生まれました。…

この人の、この1枚 『ザ・ブルース・バンド(The Blues Band)/Brand Loyalty』

何とも単純なバンド名のザ・ブルース・バンド(The Blues Band)は1979年にマンフレッド・マン(Mnfred mann)にいたポール・ジョーンズ(Paul Jones,vo,harp)とトム・マクギネス(Tom McGuinness,g,b)、それにジョン・ダマー・ブルースバンド(John Dummer Blu…