Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ブリティッシュロック

ブリティッシュ・ハード復活はなったのか 『ライオンズハート(Lionsheart)』

1980年代の後半から90年代前半かけてのイギリスのHM/HR界は低迷を極めます。NWOBHMは衰退し、代わってグランジ、オルタナティブロックが席巻します。 そんな中、期待されて登場したのが『ライオンズハート』でした。 結成メンバーは次の通りです。 ス…

ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones) 『ブルー&ロンサム(Blue & Lonesome)』を聴く

ローリング・ストーンズはデビューアルバムから2005年のスタジオアルバム『A Bigger Bang』まで欠かさず買っていましたが、今回のこのアルバムは何故か買いそびれてしまいました。 ということで、遅ればせながら『Blue & Lonesome』を購入しました。20…

スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood) 『Greatest Hits Live』を聴く

今でも新譜が出ると必ず買うアーティストが何人(何組)かいます。その中の一人が大好きなスティーヴ・ウィンウッドです。彼はスペンサー・デイヴィス・グループやトラフィックのメンバーでしたがトラフィック解散後はソロとして活動しています。その辺のこと…

この人の、この1枚 『ジョー・コッカー(Joe Cocker)/ウィズ・ア・リトル・ヘルプ(With A Little Help From My Friends)』

ジョー・コッカーと言えば、1970年公開の映画『ウッドストック』での今でいう、派手なエアギターのパフォーマンスで、ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ」を汗を噴き出しながら、声を絞り上げるように熱唱する姿が頭にこびり付いています。 ウッ…

この人の、この1枚 『エリック・クラプトン(Eric Clapton)/レインボー・コンサート(Rainbow Concert)』

1970年頃のクラプトンは多忙を極めていました。スティーヴ・ウィンウッドらとのスーパーグループ、「ブラインド・フェイス」の終焉、渡米後「デラニー&ボニー」のツアーに参加、初のソロアルバムの制作、デュアン・オールマンらと「デレク&ザ・ドミノ…

この人の、この1枚 『ジェフ・ベック(Jeff Beck)/トゥルース(Truth)』

エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んでイギリスの三大ギタリストと呼ばれたジェフ・ベックです。 ベックの経歴を大雑把に分けると、ヤードバーズ時代、第1期ジェフ・ベック・グループ時代、第2期ジェフ・ベック・グループ時代、ベック・ボガード&…

この人の、この1枚 『アル・スチュワート(Al Stewart/オレンジ(Orange)』

これまであまり取り上げて来なかった人たちのアルバムの中で、特に私が気に入っているアルバムについて書いていきたいと思います。 今日は『アル・スチュワート』の「Orange」です。 アル・スチュワートは1945年生まれで、スコットランド出身のシンガー…

60年代から70年初頭にかけてのブリティッシュ・インベンション 私の好きなアルバム

今日は60年代のイギリスのロックバンドの中で私の好きなアルバムを何枚か紹介したいと思います。例によって枚数は制限しません。コメントも極力少なくします。 本当はキンクス(The Kinks)とレイ・デイヴィス(Ray Davies)先生について書こうと思ったのです…

90年以降のイギリスのロック・シーン 私の好きなアルバム

今日は90年以降、グランジブームが去った後のいわゆるブリット・ポップの中で、私が気に入っているバンドをいくつか紹介します。メロハーでの失敗がありますので、数の設定はしません。コメントも極力最小限にします。好きなアルバムは2枚に限定していま…

プロコル・ハルム(Procol Halm)、「青い影」だけじゃない

今日は大好きなプロコル・ハルムについて書いてみようと思います。 今回は1967年のデビューから1977年に一旦解散するまでを書きたいと思います。1991年に再結成して現在も活動中ですが、そこまで書くと長くなりすぎますので、区切りがいいところ…

ブルースロックの名手たち 60年~70年代編 ④ ロリー・ギャラガー

1970年代のロリー・ギャラガー(Rory Gallagher) 今日はブルースロック・ギタリストとしてのロリー・ギャラガーを取り上げてみたいと思います。といっても、1970年代に限定したいと思います。なぜなら、タイトルが60年~70年となっていることもあ…

フリー(Free)~コゾフ(Kossoff)とロジャース(Rodgers)の運命は

今日は「フリー」です。ブルースロック・シリーズで取り上げようか迷いましたが、彼等はやはりハードロックの旗手として捉えたほうがしっくりする様な気がしましたので、単独で取り上げてみたいと思います(どうでもいいことですが)。 フリーはポール・ロジ…

トラフィック(Traffic)時代のスティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)とデイヴ・メイソン(Dave Mason)

ブリティッシュ・ロックの雄、私の大好きなバンドの一つ、トラフィックは1967年、スティーヴ(g,key,vo)、デイヴ(g,vo)、ジム・キャパルディ(Jim Capaldi ds,vo)、クリス・ウッド(fl,saax)の4人で結成されました。 スティーヴは15歳でスペンサー・デイ…

ブルースロックの名手たち 60年~70年代編 ②

今回はブルースロックの第2弾として、イギリスの3大ブルースバンドを取り上げます。 フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)、サヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)、チッキン・シャック(Chicken Shack)です。この3つのグループはメンバーが互いに入り乱れ…

サンディ・デニーとフェアポート・コンヴェンション

今日はサンディ・デニー(Sandy Denny)について書いてみようと思います。4月21日が彼女の命日です。つまり明日です。亡くなってから39年、来年で40年です。31歳の若さでした。訃報を聞いたのは確か今頃の季節だったなとふと思い出したのです。 私が…

高校時代の思い出

前にも書きましたように高校生時代は少ない小遣いと空腹を我慢して昼食代を浮かし、映画とレコード購入の費用に充てていました。1枚のLPレコードを買ってしまうとその月は映画観賞や友人との付合いも厳しい状態になります。したがってレコードの購入は厳…