Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ブルースロック

この人の、この1枚 ジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)の『Almost Always Never』

またしてもジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)のアルバムを買ってしまいました。 2012年の4枚目のアルバム『Almost Always Never』です。 Almost Always Never Ruf Records GmbH Amazon Almost Always Never 01.Soul Station 02.Beautiful…

この人の、この1枚 ジャニヴァ・マグネス(Janiva Magness)の『What Love Will Do』

今日のこの1枚はジャニヴァ・マグネス(Janiva Magness)の『What Love Will Do』です。 勉強不足でこの人のことはよく知りませんでした。1957年、デトロイト生まれの66歳。ブルース系のシンガー・ソングライターです。 1991年にファースト・アルバ…

この人の、この1枚 ジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)の『White Sugar」

ジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)の『White Sugar』を入手しました。 ジョアン・ショウ・テイラーについてはこれまでも紹介していますが、今回入手したのは2009年リリースの彼女のセカンド・アルバムになります。 lynyrdburitto.hatenabl…

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)の『Peace...Like A River』を入手

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)の最新作『Peace...Like A River』をゲットしました。 約2年ぶりの新作です。ボーナスCD付きです。メンバーの変更はありません。 結成約30年。頑張っています。 アレン・ウッディ(Allen Woody)の死や、ウォーレン・…

ウォルター・トラウト(Walter Trout)の『Ride』を入手

ウォルター・トラウト(Walter Trout)の最新盤『Ride』をゲットしました。 『Ordinary Madness』以来、約2年ぶりのアルバムです。彼も72歳になりました。一時期は肝硬変により肝移植をして生死が危ぶまれましたが、その後回復してアルバムを出し続けていま…

この人の、この1枚『Barry Goldberg And Friends』

ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日はバリー・ゴールドバーグ(Barry Goldberg)名義の『Barry Goldberg And Friends』です。 輸入盤です。もっとも日本ではたぶん発売されていません。値段はなんと300円。これは嬉しいです。 バリー・ゴール…

この人の、この1枚『ジェイムズ・コットン(James Cotton)/Live & On The Move』

今日の「この人の、この1枚」はジェイムズ・コットン・バンド(James Cotton Band)の『Live & On The Move』です。 ジェイムズ・コットンは1935年、ミシシッピ州ミシシッピ州チュニカで生まれた、ブルース・ハープ奏者・シンガーです。 子供のころに聴い…

この人の、この1枚『アレクシス・コーナー(Alexis Korner)/Bootleg Him! 』

先日、書き忘れていたバンドとしてヤードバーズを紹介しましたが、それ以上に忘れてならないアーティストがいました。この人がいなかったらブリティッシュ・ブルースは生まれていなかったし、その後のブリティッシュ・ロックも生まれていなかったかもしれま…

この人の、この1枚『ヤードバーズ(The Yardbirds)/Five Live Yardbirds』

私のブログ記事の中の『この人の、この1枚』シリーズも結構な数になってしまいました。見直してみると、書き漏れているミュージシャンがかなりいることに気が付きました。書き漏れているというか、書いたつもりでいたというほうが正解かもしれません。何しろ…

『ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)/Blues of Desperation』入手

ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)の12枚目のスタジオアルバム『Blues of Desperation』を入手しました。2016年のリリースでした。 この人はとにかくアルバムの数が凄いです。スタジオ・アルバムの他にライヴ・アルバムの数が半端じゃありません。そ…

グレッグ・オールマン(Gregg Allman)/『Low Country Blues』入手

「書いたつもりで書き忘れていたアルバム」シリーズ、今日はグレッグ・オールマン(Gregg Allman)の『Low Country Blues』です。 もう随分前に入手して、てっきり書いたつもりでいましたが、調べもので自分のブログを検索して気が付きました。書いていません…

この人の、この1枚『マディ・ウォーターズ(Muddy Waters)/The London Muddy Waters Sessions』

今日の「この人の、この1枚」はマディ・ウォーターズ(Muddy Waters)の『The London Muddy Waters Sessions』です。 マディ・ウォーターズについては以前にも紹介しましたが、今日はマディが白人のロッカーとセッションを行ったアルバムを紹介します。 19…

この人の、この1枚『フレディ・キング(Freddie King)/Woman Across The River』

今日の「この人の、この1枚」はフレディ・キング(Freddie King)の『Woman Across The River』です。 B.B.キング、アルバート・キングと来たらフレディ・キングを書かないわけにはいきません。何しろ3大キングの一人ですから。 フレディ・キング、193…

ストーリーヴィル(Storyville)/『Dog Years』入手

ストーリーヴィル(Storyville)の『Dog Years』を入手しました。 スティーヴィー・レイ・ヴォーンのバック・バンド、ダブル・トラブル(Double Trouble)のメンバーだったクリス・レイトンとトミー・シャーノンが中心となって結成されたバンドです。以前にも紹…

ジェフ・ヒーリー(The Jeff Healey Band)/『Live At Montreux 1997&1999』入手

久しぶりに買いそびれていたジェフ・ヒーリー(The Jeff Healey Band)の『Live At Montreux 1997&1999』を入手しました。 2008年に若干41歳で亡くなった盲目のギタリスト、ジェフ・ヒーリー率いるジェフ・ヒーリー・バンドの1997年及び1999年…

この人の、この1枚『フェントン・ロビンソン(Fenton Robinson)/Somebody Loan Me A Dime』

今日の「この人の、この1枚」はフェントン・ロビンソン(Fenton Robinson)の『Somebody Loan Me A Dime』です。 フェントン・ロビンソンは1935年、ミシシッピ州の生まれで、1951年にはメンフィスへ移住、そして1962年にシカゴに定住するようにな…

テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)/『Let Me Get By』

先日、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)がデレク&ザ・ドミノスの『いとしのレイラ』を全曲カバーした『Layla Revisited』を紹介しましたが、今日は彼らの2016年のアルバム『Let Me Get By』を紹介します。 lynyrdburitto.hatenablog…

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)/『Heavy Load Blues』入手

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)の最新作『Heavy Load Blues』を入手しました。 久しぶりのスタジオ・アルバムになります。それもブルースたっぷりのアルバムです。 ウォーレン・ヘインズ(Warren Haynes)のオリジナル以外にエルモア・ジェームズ、ジュニ…

この人の、この1枚『サヴォイ・ブラウン(Boz Scaggs)/Hellbound Train, Live 1969-1972』

今日の「この人の、この1枚」はサヴォイ・ブラウン(Boz Scaggs)の『Hellbound Train, Live 1969-1972』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、サヴォイ・ブラウンです。このバンドもCD時代になって多くの未発表音源が発売されました。中には怪しいも…

この人の、この1枚『テン・イヤーズ・アフター(Ten Years AFter)/Live at the Fillmore East 1970』

今日の「この人の、この1枚」はテン・イヤーズ・アフター(Ten Years AFter)の『Live at the Fillmore East 1970』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はテン・イヤーズ・アフターです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 彼らの1970年2月27…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)/King Biscuit Flower Hour Presents』

今日の「この人の、この1枚」はスティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)の『King Biscuit Flower Hour Presents』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はスティーヴ・ミラーです。このバンドも未発表ライヴ音源が結構出回っていますが、よ…

この人の、この1枚『ロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)/Notes from San Francisco』

今日の「この人の、この1枚」はロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)の『Notes from San Francisco』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回も引き続きロリー・ギャラガーです。これで締めたいと思います。 2011年にリリースされた2枚組の未発…

この人の、この1枚『ロリー・ギャラガー(Rory Gallgher)/Live at Montreux』

今日の「この人の、この1枚」はロリー・ギャラガー(Rory Gallgher)の『Live at Montreux』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もロリー・ギャラガーです。モントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ音源です。年代は1975、77、79、…

この人の、この1枚『ロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)/BBC Sessions』

今日の「この人の、この1枚」はロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)の『BBC Sessions』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はロリー・ギャラガーです。彼も1995年の死以降数多くの未発表音源が発表されてきました。これもCD時代の賜物かも…

ゲイリー・ムーア(Gary Moore)/『How Blue Can You Get』入手

遅ればせながらゲイリー・ムーア(Gary Moore)の未発表音源集『How Blue Can You Get』をゲットしました。 ゲイリー・ムーアが亡くなって早10年です。こんなに時間が経って未発表音源集が出るなんて驚きです。しかもすべてスタジオ録音です。泣きのバラード…

聴き比べ イーグルスの『呪われた夜(One Of These Nights)』

今日の「聴き比べ」はイーグルス(Eagles)の『呪われた夜(One Of These Nights)』です。 イーグルスの曲もたくさん「聴き比べ」てきましたが、今回はイーグルスの中でも一番のお気に入りのアルバム『呪われた夜(One Of These Nights)』からのタイトル曲です。…

この人の、この1枚『フリー(Free)/Live at the BBC』

今日の「この人の、この1枚」はフリー(Free)の『Live at the BBC』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はフリーです。1968年から1971年にかけてBBCに残っていた音源集です。セッションとコンサートに分かれています。 リリースは20…

この人の、この1枚『フリートウッド・マック(Fleet Woodmac)/Shrine '69』

今日の「この人の、この1枚」はフリートウッド・マック(Fleet Woodmac)の『Shrine '69』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、またしてもフリートウッド・マックです。これで最後にします。 1969年1月25日、ロサンゼルスのShrine オーディトリ…

この人の、この1枚『フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)/The Vaudeville Years Of Fleetwood Mac 』

今日の「この人の、この1枚」はフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の『The Vaudeville Years Of Fleetwood Mac 』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もフリートウッド・マックです。 1998年に発売されたマックの1968年から1970…

この人の、この1枚『フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)/Live at the BBC』

今日の「この人の、この1枚」はフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の『Live at the BBC』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はフリートウッド・マックです。このバンドもCD時代になって昔の音源がたくさんリリースされました。 その中か…