音楽
一昨日、谷村新司さんが亡なったとの報道がありました。亡くなったのは10月8日でした。74歳、急性腸炎でした。急性腸炎で手術までして亡くなるというのも腑に堕ちませんでしたが、まだまだ活躍が期待されていただけに残念です。 谷村さんと言えばアリス…
またも懲りずに西岡たかし先生のレコードを格安で見つけてしまいました。これはHMVでした。 1977年の6枚目(ライヴとベストを除く)のソロアルバムです。タイトルは『私の耳はロバの耳』です。 このアルバムは何故かCD化されていないようです。珍…
今日の「聴き比べ」は先日に引き続きラヴィン・スプーンフル(The Lovin' Spoonful)の『サマー・イン・ザ・シティ(Summer in the City )』です。 この曲は彼らの3枚目のアルバム『Hums of the Lovin' Spoonful』に収録されました。シングルは全米1位の大…
今日の「聴き比べ」はラヴィン・スプーンフル(The Lovin' Spoonful)の『デイドリーム(Daydream)』です。 ラヴィン・スプーンフルはこのブログでも何度も登場しています。1960年代のイースト・コーストのニューヨークで人気を博したバンドです。どちら…
ドリームタイド(Dreamtide)のなんと14年ぶりの新作『ドラマ・ダスト・ドリーム(Drama Dust Dream)』を入手しました。 ドイツのメロハー・バンド、フェア・ウォーニング(Fair Warning)のギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケ(Helge Engelke)がフェア・ウォーニン…
今日の「聴き比べ」はゴダイゴの『ガンダーラ』です。 この曲は1978年の日本テレビのドラマ『西遊記』のエンディング・テーマでした。 ドラマは高視聴率でこの曲も大ヒットし、ゴダイゴの代表曲となりました。 ゴダイゴはザ・ゴールデン・カップスのミッ…
今日のこの1枚もブックオフで見つけたフォーク・アルバムです。 ブラザース・フォア(Brothers Four)の『ベスト・オブ・ブラザース・フォア(The Best of The Brothers Four)』です。 このブラザース・フォアもジョーン・バエズと同様、手が回らなかったレコ…
今日の「聴き比べ」はドゥ―ビー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の『ロング・トレイン・ランニン(Long Train Runnin’)』です。 この曲はドゥ―ビー・ブラザーズの中でも私が一番好きな、1973年の3枚目のアルバム『キャプテン・アンド・ミー(The Captai…
今日の「聴き比べ」はザ・ジャガーズのヒット曲『マドモアゼル・ブルース』です。 またしてもジャガーズです。ヴォーカルの岡本信さんが亡くなって久しくなります。 この曲は1968年に発表された、彼らの3枚目のシングルです。彼らの映画『進め!ジャガー…
スイスの英雄、ゴットハード(Gotthard)の今のところの最新作『The Eyes of A Tiger』を入手しました。 最新作と言っても2020年のリリースですので3年も前のアルバムです。今まで買いそびれていました。前作の『#13』と同じ年のリリースでした。 lynyrd…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『バラのいたずら(Love Is a Rose)』です。 久しぶりのニール先生です。 実はこの曲が世に出たのはリンダ・ロンシュタッドの方が先でした。彼女の1975年のアルバム『哀しみのプリズナー(Prisoner in Di…
今日の「聴き比べ」は『ヒート・ウェイヴ(Heatwave)』です。 この曲は私などはザ・フー(The Who)の楽曲で知ったのですが、実は1963年のマーサ&ヴァンデラス(Martha and the Vandellas)の全米4位になるヒット曲だったのです。 マーサとはご存じマーサ・…
今日のこの1枚は西岡たかし先生の『哀しい歌』です。 先日このブログでも紹介した、ブックオフで格安購入した五つの赤い風船の『アルバム第5集 Part 1 & 2』で改めて西岡たかし先生の天才ぶりを再確認した次第でしたが、その西岡先生のソロアルバムをまた…
今日の「聴き比べ」はサザンオールスターズの『私はピアノ』です。 この曲はサザンオールスターズの1980年に発売された3枚目のアルバム『タイニイ・バブルス』に収録された曲です。ヴォーカルは原由子です。歌詞にラリー・カールトンやビリー・ジョエル…
昨日、友人のK.K君から「ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)が亡くなった」との連絡がありました。今朝の新聞でも報道していました。80歳でした。 ショックです。これでザ・バンド(The Band)のメンバーはガース・ハドソン(Garth Hudson)を残すのみ…
今日の「聴き比べ」はサザンオールスターズの『夏をあきらめて』です。 1982年の5作目のアルバム『NUDE MAN』に収められた曲です。 このアルバムには私の大好きなあの「匂艶 THE NIGHT CLUB」も収録されていました。 「夏をあきらめて」は研ナオコがカ…
今日のこの1枚はまたしてもブック・オフで入手した格安レコードです。 ジョーン・バエズ(Joan Baez)の『ジョーン・バエズのすべて/The Best Of』です。 日本発売は1964年です。私はまだ小学生です。当然ジョーン・バエズの名前はおろかフォークソング…
今日の「聴き比べ」はサザンオールスターズの『チャコの海岸物語』です。 1982年の彼らの大ヒット曲です。 1978年に「勝手にシンドバット」でデビューした彼らですが、最初にこの曲を聴いた時の衝撃は忘れられません。歌謡曲とロックを組み合わせた…
今朝、イーグルス(Eagles)の創設メンバー、ランディ・マイズナー(Randy Meisner)の訃報が届きました。77歳。慢性閉塞性肺疾患(COPD)でした。元イーグルスのメンバーで亡くなったのは2016年のグレン・フライ(Glenn Frey)に続き二人目となりました。 ラ…
今日の1枚は、これまたブックオフで入手したピート・シーガー(Pete Seeger)のレコードです。タイトルは『The Bitter And The Sweet』で日本語のタイトルがなんと『民謡の神様』となっています。 中村とうようさんの解説を読むと、このアルバムがピート・シ…
今日の「聴き比べ」は久しぶりに山崎ハコちゃんの『気分を変えて』です。 この曲はハコちゃんの1975年のデビューアルバム『飛・び・ま・す』に収録され、以来50年近くライブでも歌い続けています。 彼女の歌の中ではアップテンポの軽快な曲です。ライ…
今日の「聴き比べ」は村下孝蔵の『踊り子』です。 村下孝蔵と言えば『初恋』の大ヒットで知られるシンガーソングライターですが、その生涯は短いものでした。1999年、僅か46歳の若さでこの世を去りました。 村下は熊本県は水俣市の映画観などを経営す…
今日の「聴き比べ」はディープ・パープル(Deep Purple)のハイウェイ・スター(Highway Star)です。 今更ながらという感じですが、私の高校生の頃のハードロック入門編です。 この曲を収録したアルバム『Machine Head』が発売されたのが1972年でした。この…
今日の「聴き比べ」は美空ひばりの『みだれ髪』です。 美空ひばりが大腿骨骨頭壊死で長期入院後の1987年、復帰第1作としてレコーディングされたのがこの曲でした。作曲家の船村徹がひばりの高音を引っ張り出した曲です。一発どりだったそうです。さすが…
先日、このブログでも書いたブック・オフで見つけた五つの赤い風船の『アルバム第5集 Part1 New Sky』の続編をまたも偶然見つけました。『アルバム第5集 Part2 Flight』です。即買いでした。 lynyrdburitto.hatenablog.com 五つの赤い風船 – Flight (アル…
今日の「聴き比べ」は琴風豪規が歌った『まわり道』です。 琴風豪規とはご存じの通り大相撲の元大関琴風です。引退後は尾車親方です。テレビの解説などでも知られています。 琴風の大関時代の1982年に歌ってヒットしたのがこの曲『まわり道』でした。角…
ブック・オフにてウォーカー・ブラザーズ(The Walker Brothers)のアルバムを2枚見つけました。 『太陽はもう輝かない(The Sun Ain't Gonna Shine Anymore)』 『セカンド・アルバム(The Walker Brothes' Second Album)』 の2枚です。 日本での発売は共に1…
今日の「聴き比べ」はマイ・ペースの『東京』です。 1974年のヒット曲ですから、ちょうど私が上京したころの曲で、深夜放送でよく流れていました。まさに「東京」に出てきたことをを実感させられる曲で、心に響きました。 マイ・ペースは秋田県出身の3…
今日の「聴き比べ」は三橋美智也さんの『石狩川悲歌(エレジー)』です。 この曲は1961年の発売ですから、リアルタイムで聴いていたのか微妙ですが、すぐにメロディーが浮かぶのはやはり母の影響でしょうか。哀愁に満ちたメロディーが美しいのです。「古…
ブックオフで手に入れた中古レコードの続きです。今日は山崎ハコちゃんの『流れ酔い唄』です。300円、美品でした。 私が山崎ハコちゃんのレコードで買い逃していた1枚です。CDは持っているのですがレコードは買っていませんでした。このレコードを見つ…