Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

SSW

聴き比べ ジム・クロウチの『オペレイター』

今日の「聴き比べ」はまたまたジム・クロウチ(Jim Croce)の『オペレイター(Operater(That's Not the Way It Feels))』です。 この曲は1972年の2枚目のシングルで全米17位になりました。1枚目のアルバム『ジムに手を出すな(You Don't Mess Around wit…

聴き比べ ジム・クロウチの『タイム・イン・ア・ボトル』

今日の「聴き比べ」は引き続きジム・クロウチ(JIm Croce)の『タイム・イン・ア・ボトル(Time in a Bottle)』です。 この曲も1973年に全米1位になった曲です。ジムは正式なアルバムは3枚しかリリースしていません(自主製作盤と夫婦名義は除く)が、ヒ…

聴き比べ ジム・クロウチの『リロイ・ブラウンは悪い奴』

今日の「聴き比べ」はジム・クロウチ(Jim Croce)の『リロイ・ブラウンは悪い奴(Bad, Bad Leroy Brown)』です。 以前紹介したジム・クロウチの数あるヒット曲の中から、今日は『リロイ・ブラウンは悪い奴』を選曲しました。1973年に全米1位を記録した曲…

この人の、この1枚 西岡たかしの『哀しい歌』

今日のこの1枚は西岡たかし先生の『哀しい歌』です。 先日このブログでも紹介した、ブックオフで格安購入した五つの赤い風船の『アルバム第5集 Part 1 & 2』で改めて西岡たかし先生の天才ぶりを再確認した次第でしたが、その西岡先生のソロアルバムをまた…

ジャクソン・ブラウン来日公演に行ってきました

昨日はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の来日公演へ行ってきました。渋谷のオーチャード・ホールでした。高校時代からの友人K.K君と一緒に行ってきました。 46年前の1977年3月、ジャクソン・ブラウンが初来日した時に行って以来でした。その時…

聴き比べ ビリー・ジョエル(Billy Joel)の『ニューヨークの想い(New York State of Mind)』

今日の「聴き比べ」はビリー・ジョエル(Billy Joel)の『ニューヨークの想い(New York State of Mind)』です。 この曲はビリー・ジョエルの1976年のアルバム『ニューヨーク物語(Turnstiles)』に収録された曲です。 ビリー・ジョエルが生まれ故郷のニュー…

聴き比べ J.ブラウンとG.オールマン『ソング・フォー・アダム(Song For Adam)』

今日の「聴き比べ」はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『ソング・フォー・アダム(Song For Adam)』です。 この曲はジャクソン・ブラウンが1972年に発表したファースト・アルバム『Jackson Browne)』に収められた曲です。 この曲は2017年に亡…

聴き比べ カーリー・サイモンの『うつろな愛(You're So Vain)』

今日の「聴き比べ」はカーリー・サイモン(Carly Simon)の『うつろな愛(You're So Vain)』です。 カーリー・サイモンが1972年に発表したアルバム『ノー・シークレット(No Secrets)』に収録され、大ヒットしました。 lynyrdburitto.hatenablog.com この曲…

聴き比べ 『落葉のコンチェルト』

今日の「聴き比べ」はまたしてもアルバート・ハモンド(Albert Hammond)の『落葉のコンチェルト(For The Peace of All Mankind)』です。 この曲は1973年のアルバート・ハモンドのヒット曲です。特に日本でヒットしたように記憶しています。もの悲しいメロ…

聴き比べ 『カリフォルニアの青い空』

今日の「聴き比べ」はアルバート・ハモンド(Albert Hammond)が1972年に歌って大ヒットした『カリフォルニアの青い空(It Never Rains in Southern California)』です。 アルバート・ハモンドはイギリスのシンガー・ソングライターでこの曲のヒットで日本…

『ニール・ヤング(Neil Young)/ホームグロウン(Homegrown)』入手

まことに遅ればせながら、ニール・ヤング(Neil Young)の『ホームグロウン(Homegrown)』の記事を書くことになりました。随分以前に入手しておきながら、書くのを忘れていました。ニール先生には申し訳ないことをしました。 2020年発表のアルバムですが、…

この人の、この1枚『ジーン・クラーク(Gene Clark)/Silverado '75 - Live & Unreleased』

今日の「この人の、この1枚」はジーン・クラーク(Gene Clark)の『Silverado '75 - Live & Unreleased』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回も引き続きジーン・クラークです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 1975年2月19日、コロラド州デ…

この人の、この1枚『ジーン・クラーク(Gene Clark)/Under The Silvery Moon』

今日の「この人の、この1枚」はジーン・クラーク(Gene Clark)の『Under The Silvery Moon』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はバーズ(The Byrds)のオリジナルメンバーのジーン・クラークです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 2003年に発…

聴き比べ ギルバート・オサリバン(Gilbert O'Sullivan)の『アローン・アゲイン(Alone Again (Naturally))』

今日の「聴き比べ」はギルバート・オサリバン(Gilbert O'Sullivan)の『アローン・アゲイン(Alone Again (Naturally))』です。 ギルバート・オサリバンはイギリスのシンガー・ソングライターでイギリスでは人気のアーティストでした。日本ではこの曲の大ヒッ…

聴き比べ  ボブ・ディラン (Bob Dylan)の『明日は遠く(Tomorrow Is A Long Time)』

今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン (Bob Dylan)の『明日は遠く(Tomorrow Is A Long Time)』です。 ディランの「聴き比べ」はいったい何曲になったでしょう。まあ、それだけカバーされているということですね。 この曲はディランの1971年にリリースされ…

聴き比べ  サンディ・デニー (Sandy Denny)の『時の流れを誰が知る (Who Knows Where the Time Goes?)』

今日の「聴き比べ」はサンディ・デニー (Sandy Denny)の『時の流れを誰が知る (Who Knows Where the Time Goes?)』です。 この曲は元々はサンディ・デニーがストローブス(Strawbs)在籍時の1967年に作って録音しましたが、このアルバム『All Our Own Work…

聴き比べ ビートルズとニルソン『マザー・ネイチャーズ・サン(Mother Nature's Son)』

今日の「聴き比べ」はザ・ビートルズ(The Beatles)の『マザー・ネイチャーズ・サン(Mother Nature's Son)』です。 この曲はビートルズの1968年のアルバム『The Beatles』、通称『ホワイト・アルバム』に収録された小品です。実質上ポール・マッカートニ…

この人の、この1枚『ジョン・スチュワート(John Stewart)/Wingless Angel』

今日の「この人の、この1枚」はジョン・スチュワート(John Stewart)の『Wingless Angel』です。 ジョン・スチュワートは1950年代後半から60年代後半までキングストン・トリオ(KIngston Trio)で活躍した人物です。キングトン・トリオと言えばアメリカ…

この人の、この1枚『リチャード・トンプソン(Richard Thompson)/ヘンリー・ザ・ヒューマン・フライ(Henry The Human Fly !))』

今日の「この人の、この1枚」はリチャード・トンプソン(Richard Thompson)の『ヘンリー・ザ・ヒューマン・フライ(Henry The Human Fly !))』です。 リチャード・トンプソンはフェアポート・コンヴェンション(Fairport Convention)のオリジナル・メンバーで…

この人の、この1枚『ジェシ・ウィンチェスター(Jesse Winchester)/ジェシ・ウィンチェスター(Jesse Winchester)』

今日の「この人の、この1枚」はジェシ・ウィンチェスター(Jesse Winchester)のファースト・アルバム『ジェシ・ウィンチェスター(Jesse Winchester)』です。 すっかり書いたつもりでいましたが、書いていませんでした。まさかでした。 1970年代の中頃だ…

この人の、この1枚『クリストファー・クロス(Christopher Cross)/南から来た男(Christopher Cross)』

今日の「この人の、この1枚』はクリストファー・クロス(Christopher Cross)の『南から来た男(Christopher Cross)』です。 このレコードも生前整理中に出てきました。 クリストファー・クロスなる人物は日本でもデビュー前から騒がれていたような気がします…

この人の、この1枚『ウディ・ガスリー・メモリアル・コンサート パート1』

今日の「この人の、この1枚」は『ウディ・ガスリー・メモリアル・コンサート パート1(Tribute to Woody Guthrie)』です。 1967年に亡くなったウディ・ガスリー(Woody Guthrie)を偲んで、1968年1月にニューヨークのカーネギーホールで開催されたコ…

マーク・ジョーダン(Marc Jordan)? 忘れてた!

今日の「この人の、この1枚」はマーク・ジョーダン(Marc Jordan)の『ブルー・デザート(Blue Desert)』です。 生前整理中に出てきたレコードです。見た瞬間、???でした。解説などを呼んでいくうちに思い出しました。リリースが1979年になっています。…

この人の、この1枚 『ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)/ブルー(Blue)』

今日の「この人の、この1枚」はジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の名盤として誉れ高いアルバム『ブルー(Blue)』です。 ジョニ・ミッチェルについては書いたつもりでいましたが、「聴き比べ」や他のミュージシャンの記事の時に登場していたのを勘違いして…

この人の、この1枚 『フェリックス・キャヴァリエ(Felix Cavaliere)/Destiny』

今日の「この人の、 この1枚」はフェリックス・キャヴァリエ(Felix Cavaliere)の『Destiny』です。 フェリックス・キャヴァリエはご存じの通りラスカルズ(The Rascals)のリード・シンガーでした。その辺りは以前の記事に書きました。 lynyrdburitto.hatenab…

この人の、この1枚 『エリック・アンダーソン(Eric ANdersen)/ブルー・リバー(Blue RIver)』

今日の「この人の、この1枚」はエリック・アンダーソン(Eric ANdersen)の『ブルー・リバー(Blue RIver)』です。 フォーク系のシンガーソングライターの名盤と聞かれ多くの人がこの『ブルー・リバー』を挙げるのではないでしょうか。それほど名盤の誉れ高い…

この人の、この1枚 『エルトン・ジョン(Elton John)/ライブ!(17-11-70)』

今日の「この人の、この1枚」はエルトン・ジョン(Elton John)の『ライブ!(17-11-70)』です。 私がこのレコードを買ったのはまだ高校生の頃でした。LPレコードが1枚2000円以上でしたから、1枚買うと月の小遣いが無くなります。当時の田舎町には中古…

『孤独の世界(From A Distance)』の聴き比べ

今日の聴き比べは『孤独の世界(From A Distance)』です。 この曲はP.F.スローン(P.F.Sloan)が1966年に発表した曲です。P.F.スローンと言えばその前年にバリー・マクガイア(Barry McGuire)が歌って大ヒットした『明日なき世界(Eve of Destruction)』の作…

聴き比べ S&Gとディラン『ボクサー(The Boxer)』

今日の「聴き比べ」は『ボクサー(The Boxer)』です。 以前に聴き比べしたサイモン&ガーファンクル(Simon &Garfunkel)の『明日に架ける橋』と同じアルバム『明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)』に収録されていた曲です。シングル発売はその前年の…

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)『Mockingbird』入手

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)の2008年リリースの7枚目のアルバム『Mockingbird』を入手しました。 彼女のアルバムについてはこれまでにも何度か取り上げました。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hate…