Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

SSW

恋は盲目?『ジャニス・イアン(Janis Ian)/愛の余韻(Aftertones)』

ある小説を読んでいたら「Love Is Blind」という歌が登場してきました。これは懐かしい、と思いちょっと書いてみたくなりました。 1970年代の半ば頃、日本で一番有名な外国の女性歌手はおそらくオリヴィア・ニュートン・ジョンかこのジャニス・イアン(Jani…

ノラ・ジョーンズ(Norah Jones) 3枚ゲット

ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)のアルバムを3枚もゲットしました。しかもBOOK OFFの100円コーナーです。ラッキーでした。ファーストに始まり、リトル・ウィリーズ2枚に続けての購入でした。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com…

皆に愛されたよ! 『ウォーレン・ジヴォン(Warren Zevon)/Warren Zevon』

1976年、当時雨後の筍のようにシンガーソングライターのデビュー盤が発売されていました。その中で際立っていたのがウォーレン・ジヴォン(Warren Zevon)でした。 正確に言うと、デビュー盤ではなく彼の場合は2枚目のアルバムでした。ファーストアルバム…

正体不明の男 『ハース・マルティネス(Hirth Martinez)』

学生時代の頃、確か1970年代の半ば頃だったと思いますが、中古レコード屋さんで何気なく見た変なジャケットにちょっと気を惹かれ、裏を見てみたら、なんとザ・バンドのロビー・ロバートソンのプロデュースと書かれているじゃないですか。これは買わねば…

ポール・サイモン・ソング・ブック『Simon Before Garfunkel 』

1955年、ポール・サイモンは14歳で幼馴染のアート・ガーファンクルと『トム&ジェリー』というデュオを組み、1958年にはヒット曲まで出しました。 1964年には『サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)』という名でファーストアルバム『…

ニルソン(Harry Nilsson)からランディ・ニューマン(Randy Newman)へ

私がランディ・ニューマン(Randy Newman)を知ったのは、先日のフレッド・ニールと同じくハリー・ニルソンの『ハリー・ニルソンの肖像(Harry)』というアルバムでした。この中に「サイモン・セッズと踊る熊」という変わった歌があって、その作者がランディ・ニ…

うわさの男 『フレッド・ニール(Fred Neil)/Evrybody's Talkin'』

私がフレッド・ニール(Fred Neil)の名を初めて知ったのは、高校生の時に映画『真夜中のカウボーイ』の中で歌われていた「うわさの男」がひどく気に入って、歌っていたハリー・ニルソンのLP『ハリー・ニルソンの肖像』を買った時でした。当然ニルソンが作っ…

ニューヨークの妖精 『ローラ・ニーロ(Laura Nyro)/Her Greatest Hits』

ローラ・ニーロ(Laura Nyro)は1947年にニューヨークでジャズ・トランぺッターの父親とクラシック好きの母親の娘として生まれました。幼いころからジャズやゴスペルなど黒人音楽に親しんで育ちました。14歳の時には4人の男子とロックンロールを演奏し…

遅すぎなかったよ! 『キャロル・キング(Carole King)/つづれ織り(Tapestry)』

世の中に名盤と呼ばれるアルバムは数多くありますが、その中でもこれは間違いなく1970年代の名盤に選ばれるであろうアルバムだと思います。 『キャロル・キング(Carole King)/つづれ織り(Tapestry)』です。 私がキャロル・キングを知ったのは1970年…

うつろな愛は?『カーリー・サイモン(Carly Simon)/Carly Simon's Greatest Hits』

ジェイムス・テイラーに続いては、昔彼の奥方だったカーリー・サイモン(Carly Simon)です。 カーリー・サイモンは1945年にニューヨークで裕福な家庭のもとで生まれました。父親はクラシックのピアニスト、母親は歌手でした。 1964年には姉のルーシー…

苦悩の果てに 『ジェイムス・テイラー(James Taylor)/Sweet Baby James』

今日の『この1枚は 』はジェイムス・テイラー(James Taylor)の2枚目のアルバム、ジェイムス・テイラーの名を知らしめた、ワーナー移籍後第1弾のアルバム『Sweet Baby James』です。 彼は1948年にボストンで生まれました。父親は医師、母親は結婚する…

惜しまれる早世 『ジム・クロウチ(Jim Croce)/去りし男の伝説(Photographs & Memories(His Greatest Hits))』

今や伝説と化してしまった男、ジム・クロウチ(Jim Croce)。彼がこの世に残したのは実質上3枚(自主制作と夫婦デュオアルバム除く)のソロアルバム。そして愛妻のイングリッドと息子のエイドリアンでした。 ジム・クロウチは1943年、フィラデルフィアに…

この人の、この1枚 『アンドリュー・ゴールド(Andrew Gold)/Andrew Gold』

アンドリュー・ゴールド(Andrew Gold)は1951年にカリフォルニア州バーバンクで生まれました。 父親のアーネスト・ゴールドは作曲家で1960年の映画『栄光への脱出』でアカデミー賞を受賞しました。母親は歌手で多くの女優の吹き替えをしていました。 …

この人の、この1枚 『アーロ・ガスリー(Arlo Guthrie)/放浪者の子守唄(Hobo's Lullabye)』

アーロ・ガスリー(Arlo Guthrie)は自身の体験を歌った、18分に及ぶ曲『アリスのレストラン』がヒットし、それを基にアメリカン・ニューシネマの生みの親、『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督が映画『アリスのレストラン』を制作し、そこで主演・…

フィオナ・アップル(Fiona Apple) 3rd入手

調子に乗ってまたまたフィオナ・アップル(Fiona Apple) を買ってしまいました。この人は寡作で今までに4枚しかアルバムを出していません。これで3枚目です。またまた格安です。助かります。 アルバムはサードアルバムで『Extraordinary Machine』です。何…

メリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge) 5th入手

女性ロックシンガー・ギタリストのメリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge)の通算5枚目のアルバムを格安でゲットしました。『Your Little Secret』です。 彼女のアルバムを購入するのはこれで4枚目になります。 lynyrdburitto.hatenablog.com 01.Your Lit…

『フィオナ・アップル(Fiona Apple)/真実(When the Pawn...)』を聴く

以前にブックオフで86円CDを購入した記事を書きましたが、その続きです。 今日は『フィオナ・アップル(Fiona Apple)/真実(When the Pawn...)』です。 フィオナ・アップルについては名前だけは知っていたというのが正直なところです。以前、エイミー・マ…

『ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)/Come Away With Me』を聴く

先日、CD漁りで出かけ、disk union他では収穫なしで、たまたまブックオフに立ち寄ったところ、100円CDがさらに2割引きになっていました。 この手のバーゲンセールには大体において欲しいものは無いので、期待もせずに見ていたのですが、いやいや結構…

『ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)』まとめて購入

カナダのシンガー・ソングライター(SSW)『ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)』、名前だけは随分前から知っていましたが、何故か手を出さなかったアーティストです。 それがBook Offで特価で出されていたのでものは試しと1枚購入しました。正式にはセカンドア…

まったり聴ける『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』

これを聴くとゆったりとした気分になれるというミュージシャンがいます。この『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つです。気に入っています。 クラウデッド・ハウスはニュージーランド人のニール・フィンがスピリット・エンズ(Spilit…

忘れていた1枚 『マグノリア・エレクトリック・カンパニ―(Magnolia Electric Co. )』

例のごとく我が家のCD棚を探していると、『マグノリア・エレクトリック・カンパニ―(Magnolia Electric Co. )』というバンド名のCDが出て来ました。はて?一瞬悩みました。いつ買ったのだろうかと。 タイトルは『What Comes After the Blues』です。まあとり…

ニール・ヤング(Neil Young)、元気です。

新譜が発売される毎にCDを買っているアーティストの一人だったニール・ヤング様でしたが、この数年すっかり不義理をいたしましてご無沙汰してしまいました。何しろ彼の場合、年齢の割にはアルバムの発売間隔が短くて、しかもアーカイブシリーズなどという過…

この人の、この1枚 『クレイジー・ホース(Crazy Horse)/クレイジー・ホース(Crazy Horse)』

クレイジー・ホースと言えばニール・ヤングのバックバンドとして広く知れ渡っていますが、自身でもアルバムを5枚ほど出しています。 その中では何といっても、ダニー・ウィッテンが在籍していたファーストアルバム『Crazy Horse』にとどめを刺します。19…

この人の、この1枚 『ジーン・クラーク(Gene Clark)/ジーン・クラーク(Gene Clark)』

ザ・バーズのオリジナルメンバーのジーン・クラークの幻の名盤と謳われた『ジーン・クラーク』です。通称『ホワイト・ライト』と呼ばれています。 ジーン・クラークは1964年ごろロジャー・マッギン(その頃はジム)と知り合い、さらにデヴィッド・クロス…

この人の、この1枚 『ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)/フォー・エヴリマン(For Everyman)』

今日の「アーティストこの1枚」はジャクソン・ブラウンにしました。どのアルバムにするか色々迷いました。本来なら名盤の誉れ高い『Late For The Sky』や『The Pretender』『Running On Empty』あたりを選択するのが妥当かと思いますが、あえてセカンドアル…

この人の、この1枚 『ボビー・チャールズ(Bobby Charles)/ボビー・チャールズ(Bobby Charles)』

ボビー・チャールズは1938年にルイジアナ州で生まれました。彼の活躍の場は、ルイジアナはニューオリンズでした。ジャズ、ブルース、R&B、ロックなどの音楽の聖地です。ここで彼はブルースレーベルのチェスレコードからヒット曲を出します。しかし彼…

この人の、この1枚 爽やか 『ジェシ・コリン・ヤング(Jesse Colin Young)/ソングバード(Songbird)』

今日のアーティストこの1枚は『ジェシ・コリン・ヤング』の『Songbird』です。 ジェシは『ザ・ヤングブラッズ』のリーダーで1967年から5年間で8枚のアルバムをリリースしています。ヤングブラッズはアメリカ東部でラヴィン・スプーンフルと並んで活躍…

この人の、この1枚 『アル・スチュワート(Al Stewart/オレンジ(Orange)』

これまであまり取り上げて来なかった人たちのアルバムの中で、特に私が気に入っているアルバムについて書いていきたいと思います。 今日は『アル・スチュワート』の「Orange」です。 アル・スチュワートは1945年生まれで、スコットランド出身のシンガー…