また衝動買いのCDを紹介します。
Proud MaryといってもCreedence Clearwater Revival (CCR)の曲名じゃなくてグループの名前です。アルバムタイトルは『The Same Old Blues』
イングランド、マンチェスター出身の4人組。プロデュースがなんとOasisのNoel Gallagherじゃありませんか!いったいどんな音がするのかと興味津々。
これが驚き。じつに素朴なロック。カントリーロックやちょっとポップなロックサウンド。おじさんはこういう音を聞くとホッとします。録音が2001年、最近でもこんなロックを演奏するグループがあるなんてちょっと驚きました。なに15、6年も前じゃないかと言われそうですが、なにせ1960年代から聴いている者にとっては2000年はつい最近なのです。
さらに8曲目の『Salt Of The Eath』はRolling Stonesの傑作『Beggars Banquet』に入ってる曲、ますます嬉しくなります。
また次のアルバムをと探しましたがこの1枚しか出していないようです。そのうち幻のアルバムと呼ばれるようになるのでしょう。もったいない!