昨日、訃報が飛び込んできました。但し、今朝の新聞には載りませんでした。何故でしょう?
ドクター・ジョン(Dr.John)ことマック・レベナック(Mac Rebennack)が6月6日、心臓発作のため亡くなりました。77歳でした。
ロック界にも大きな功績を残した偉大なるミュージシャンの死でした。
昨年の2月にこのブログでも彼のことを取り上げ、「76歳、まだまだいけるでしょう」なんて書いていたのに、あれから1年ちょっとで逝ってしまうなんて驚きと共にショックでした。
ジャズ、ブルース、R&Bなどニューオリンズ・ミュージックの普及と数多くのロック・ミュージシャンとの競演、さらには6回にも及ぶグラミー賞の獲得など、彼の功績は数え上げたらきりがありません。
詳しくは以前の記事に譲ります。
ザ・バンドの映画『ラスト・ワルツ』でのドクター・ジョンのちょっと真面目な姿が思い出されます。
Dr John - The Last Waltz - Such A Night - LIVE 1976
Dr. John - Revolution [Official Video]
Dr.John -IKO IKO- (with Sunday Night Band)
改めて、心よりご冥福をお祈りいたします。