Flying Skynyrdのブログ

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この人の、この1枚 『ロック・シティ・エンジェルス(Rock City Angels)/Young Man' Blues』

今日の「懐かしのヘヴィメタ・シリーズ(懐メタ)」はロック・シティ・エンジェルス(Rock City Angels)です。

 

このバンドについては詳しいことはわかりません。昔、レコード漁りをしていた時にたまたま買った中の1枚だったと思います。

後で調べて分かったことは、ゲフィン・レコードがガンズ&ローゼスのヒットに気をよくして、二番煎じを狙ってデビューさせたバンドだということでした。

デビュー前にはあの俳優・ジョニー・デップが在籍していたことでも知られています。

 

結成は1981年のフロリダです。当初はThe Abusersと名乗っていました。メンバーの入れ替わりも激しく一旦は解散を決心するも、解散コンサートの時にニュールネッサンス・レコードに契約を申し込んだところ、これが受け入れられロサンゼルスに移りました。その後ゲフィンレコードが契約を引き継ぎ、1988年にファーストアルバムをリリースします。この時にバンド名も現在のロック・シティ・エンジェルスに変えました。

デビューアルバムはデビューとしては珍しく2枚組レコードでした。タイトルは『Young Man' Blues』です。

 

01.Deep Inside My Heart

02. Hard To Hold

03. Mary

04. Our Little Secret

05. Damned Don't Cry

06. Wild Tiger

07. These Arms Of Mine

08. Rumblefish

09. Boy From Hell's Kitchen

10. Liza Jo

11. Beyond Babylon

12. Hush Child

13. Ya Gotta Swear

14. Rough 'N' Tumble

15. South Of The Border

 

メンバーは

ボビー・デュランゴ(Bobby Durango,vo)

ダグ・バンクス(Doug Banx,g)

マイク・バーンズ(Mike Barnes,g)

アンディ・パニック(Andy Panik,b)

ジャッキー・ジュークス(Jackie D. Jukes,ds)

 

プロデュースはZZトップなどでおなじみのジョー・ハーディ(Joe Hardy)です。

 

ガンズ&ローゼスなどを期待すると肩透かしです。無骨なブギバンドです。それでもそこが逆にいいのです。ヴォーカルのボビー・デュランゴは癖が強くて、好き嫌いがあると思いますが、南部の香りを漂わせるところもあり、聴いているうちに嵌ってきます。

内容はブギ、ブルージーなバラードもあり、パンクあり、ソウルあり、もちろんメタルチックな曲もあります。15曲という曲数もあって中身はなかなか濃いです。まとまりがないと言えばそれまでですが。

 

この後、セカンドアルバムのために、レコーディングを開始しますが、レコード会社との方針の違いから、契約は解除されます。そして1993年にバンドは解散します。

 

その後、1999年に『Rock City Angels』という未発表曲集が発表されました。

 

さらに、2001年には再結成され、2008年にはアルバムUse Once&Destroyがリリースされました。

 

2012年にボビー・デュランゴは亡くなりました。バンドは活動を継続中のようです。

 


Rock City Angels - Deep Inside My Heart (video 1988)


Rock City Angels Liza Jo


Rock City Angels ; Damned Don`t Cry


Rock City Angels - South Of The Border

 

それでは今日はこの辺で。