こよなく愛するロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)のライブが発売されたというので早速入手しました。
輸入盤仕様で国内発売という形をとっていたので、音質は大丈夫だろうと思い購入しました。
1976年ということで、ロリーがアルバム『Calling Card』をリリースした年で、このアルバムのキャンペーンでロサンゼルスから故郷のアイルランドを廻るツアーを敢行したときの模様を収めました。
アメリカのラジオ番組「King Biscuit Flower Hour」用に録音された音源をリマスターしCDとしてリリースしたものです。
演奏曲はアルバム『Calling Card』とその前の『Against The Grain』が中心になっています。ボーナストラックとして違う時期のライブが3曲追加されています。
01. Intro - Moonchild
02. Secret Agent
03. Calling Card
04. I Take What I Want - Watch Your Step
05. Bought And Sold
06. Out On The Western Plains
07. Do You Read Me
08. Souped-Up Ford
09. Want-Ad Blues
10. Early In The Morning*
11. A Million Miles Away*
12. Tattoo’d Lady*
*ボーナストラック
レコーディング・データは
Track 1-9
Shrine Auditorium Los Angeles, CA 1976/11/18
Rory Gallagher – Guitars, Vocals
Gerry McAvoy – Bass
Lou Martin – Piano, Keyboards
Rod De’Ath – Pots & Pans
Track 10 & 11
Civic Center, San Diego, CA 1974/4/4
Rory Gallagher – Guitars, Vocals
Gerry McAvoy – Bass
Lou Martin – Piano, Keyboards
Rod De’Ath – Drums, Percussion
Track 12
Bottom Line New York, NY 1978/11/10
Rory Gallagher – Guitars, Vocals
Gerry McAvoy – Bass
Ted McKenna - Drums, Percussion
音質はまずまずです。特別いいわけではありません。
選曲は文句なしです。この頃のロリーは一番脂が乗り切っていた頃です。
本来は17曲演奏したらしいですが9曲のみの選曲でした。完全盤がぜひとも聴きたいところです。
ボーナストラックで「いれずみの女」と「100万マイルも離れて」を入れてくれたのは嬉しい限りです。
最近、性懲りもなくロリーの未発表曲を集めた3枚組を買ってしまいました。まだ聴けていないので、いずれ紹介します。
さらにもう一枚購入したのですが、それについてはまたの機会に書きます。
RORY GALLAGHER – Calling Card (LIVE IN LOS ANGELES 1976)
それでは今日はこの辺で。