2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
1987年の牡馬クラシック戦線はやや戦国模様を呈していました。その原因は前年の最優秀3歳牡馬に選出されたメリーナイスが皐月賞トライアル、フジテレビ賞スプリングステークスで9着に大惨敗を喫するという結果に終わり、俄かに弥生賞を勝ったサクラス…
キンクスに続いてはザ・フーです。 『ザ・フー(The Who)』については今更くどくど述べるほどのことも無いと思いますが、簡単なプロフィールだけを書きます。 ザ・フーの不動のメンバー4人が顔を揃えて出来たバンドがザ・ハイナンバーズというバンドでした。…
久しぶりの競馬記事になります。 前回は1986年の牝馬3冠に輝いたメジロラモーヌについて書きましたが、その陰で牡馬の3冠レースはどうだったのでしょう。 まず3歳時(今の2歳)に凄い馬が現れました。ダイシンフブキです。騎手は菅原泰夫。9月の中…
今日は手術後6カ月目の検診でした。コルセットを外してから初めての診察です。 レントゲン撮影、CTスキャン撮影の後診察でした。 結果は良好、骨も完全にくっついたそうです。 ただし、手術前からの症状だった、脚部に力が入らない(筋力の低下)は一向に…
さて、キンクスもいよいよ最後(今のところ)のロンドン時代まで来ました。アリスタとの契約終了後、2年間キンクスはレコード会社が決まりませんでした。ようやく1986年にロンドンとの契約がまとまり再出発を果たしました。 『Think Visual』1986年…
またまた引き続きキンクス、今日はアリスタ時代です。 1976年にRCAとの契約を終えたキンクスはアリスタと契約しました。 『Sleepwalker』1977年 移籍後第1弾としてリリースされたのがこの『スリープウォーカー』です。キンクスが純粋なロックに戻っ…
さて、昨日に引き続きキンクスです。1971年にパイレコードを去り、RCAレコードと契約したキンクスは早速アルバムを発表します。 『Muswell Hillbillies』1971年 レコード会社が変わったせいなのか、一気にアメリカナイズされたサウンドになりました…
さあて、いよいよキンクスです。 以前の記事でキンクスについては恐れ多くて書けないみたいなことを書きましたが、やはりレイ・デイヴィス先生のことに触れないのではこのブログも意味がありませんので少しだけアルバム紹介という形で書かせてもらいます。 l…
今日のキネ旬シアターは『ベロニカとの記憶』でした。 監督:リテーシュ・バトラ 主演:ジム・ブロードベント、シャーロット・ランプリング 制作:アメリカ、イギリス 2018年公開(日本) 人間の記憶とはなんといい加減で、都合よく塗り替えられてしまう…
ブリティッシュロックの正統派、『スプーキー・トゥース(Spooky Tooth)』について書いてみます。 スプーキー・トゥースはその前身をThe V.I.P.sといい、メンバーはマイク・ハリソン(Mike Harrison,vo,key)、ルーサー・グロヴナー(Luther Grosvenor,g)、グレ…
スティーヴン・スティルス(Stephen Stills)については何度か触れていますので、今日はアルバム『マナサス(Manassas)』に限って書いてみたいと思います。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com スティーヴン・スティルスはバッファロー…
今やカントリーミュージック界の大御所にまで上り詰めたエミル―・ハリスの3枚目のアルバムが『Elite Hotel』です。1975年のリリースです。 Side A 1.Amarillo 2.Together Again 3.Feelin' Single, Seein' Double 4.Sin City 5.One of These Days 6.Till…
『ニッティー・グリッティー・ダート・バンド(NGDB)』はザ・バーズ、フライング・バリット・ブラザースなどと並んでカントリーロック界を代表するバンドです。 ですがNGDBはこれらのバンドとはかなり趣が違っています。バーズやFBBはどちらかというとフォー…
『ポール・バターフィールド(Paul Butterfield)』と言えば何といっても『ザ・(ポール・)バターフィールド・ブルース・バンド』ですが、それは以前ほんのちょっとですが触れていますので、今日はその後に結成した『ベター・デイズ(Better Days)』で行きたいと…
昨日のキネ旬シアターは『永遠のジャンゴ』でした。 監督:エチエンヌ・コマール 主演:レダ・カテブ、パヤ・ベア、セシル・ドゥ・フランス 制作:フランス 2017年公開 伝説的ジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの意外と知られていない戦時中の物…