2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「聴き比べ」は『君に捧げるラブ・ソング』です。 この曲は岡林信康大先生の1979年の『街はステキなカーニバル』に収録された曲です。 この曲は岡林先生がデビューしたときからずっと彼の写真を撮り続けた川仁忍というカメラマンに捧げた曲だった…
今日の「聴き比べ」は『白い傘』です。 この曲は高石友也先生のアルバム『想い出の赤いヤッケ 高石友也 フォーク・アルバム第1集』に収められた曲でした。 男の哀愁が漂った、まるでヤクザ映画を観ているようです。 白い傘 作詞・作曲 不詳 補作詩:青山 喬 …
またしてもメロディ・ガルドー(Melody Gardot)のアルバムを入手しました。2012年リリースの3枚目のアルバム『Absence』です。 01.Mira 02.Amalia 03.So Long 04.So We Meet Again My Heartache 05.Lisboa 06.Impossible Love 07.If I Tell You I Love …
今日の「聴き比べ」は『セイル・アウェイ(Sail Away)』です。 この曲は1972年のランディ・ニューマン(Randy Newman)のおそらく最高傑作と呼んでも不思議ではないアルバム『セイル・アウェイ(Sail Away)』の1曲目に収録された曲です。ランディの通算4枚…
今日の「聴き比べ」は『ボール・アンド・チェイン(Ball 'N' Cain)』です。 この曲の元歌はアメリカのブルースシンガー、ビッグ・ママ・ソートン(Big Mama Thornton)が1968年にアーフリー・レコードに吹き込んだものです。シングル盤で発売され、後にいく…
今日の「聴き比べ」は『私は泣いています』です。 この曲は1974年のリリースで大ヒットしたりりィの曲です。 りりィはデビュー当時も謎めいたシンガー・ソングライターで、その声も直につぶれて出なくなるんじゃないかと心配するぐらいのハスキーヴォイ…
今日の「聴き比べ」は『バラ色の雲』です。 1967年、グループサウンズのヴィレッジ・シンガーズの最初のヒット曲です。彼らは1966年にデビューし、2枚のシングルを出しますが全く売れませんでした。次が売れなければ解散するという崖っぷちで、メン…
今日の「聴き比べ」は『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After The Gold Rush)』です。 「テル・ミー・ホワイ」に続き、もう1曲ニール・ヤング(Neil Young)のアルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After The Gold Rush)』からお付き合いを願います…
今日の「聴き比べ」は『テル・ミー・ホワイ(Tell Me Why)』です。 この曲はニール・ヤング(Neil Young)のアルバムの中でも特に好きなアルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After The Gold Rush)』のオープニングを飾る曲です。前作のエレクトリカルな…
今日の「聴き比べ」は『愛のリメンバー』です。 「聴き比べ」といってもセルフです。 この曲は1967年の寺内タケシとバニーズの曲です。バニーズは1966年に寺内タケシがブルージーンズを一時抜けて結成したグループです。 メンバーには黒沢年男の弟、…
以前にも書いたニッキ・パロット(Nicki Parrott)の2019年リリースの最新作『From New York To Paris』を入手しました。 lynyrdburitto.hatenablog.com 01.I Love Paris 02.There's A Boat Leaving Soon For New York 03.I Will Wait For You 04.On Broad…
今日の「聴き比べ」は『あの丘越えて』です。 『越後獅子の唄』に引き続き、私の生まれる前の曲です。 1951年、映画『あの丘越えて』の主題歌です。歌っているのはもちろん美空ひばり様です。この曲もひばりさんの歌の中では好きな曲の中の1曲です。 監…
今日の「聴き比べ」は『越後獅子の唄』です。 1951年の映画『とんぼ返り道中』の主題歌です。歌っていたのは美空ひばり様です。シングルはその前年にリリースされました。ひばりさん13歳の時のヒット曲です。 監督:斎藤虎次郎 主演:美空ひばり、市川…
ブラック・キーズ(The Black Keys)、5年ぶりの新作『Let's Rock』を入手しました。新作といっても昨年ですから大分時間が経ってしまいました。もっと早く載せるはずでしたが失念していました。 ブラック・キーズについてはこれまでにも何回か紹介しています…
今日の「聴き比べ」は『ウッドストック(Woodstock)』です。 この曲は1970年にジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)が当時の恋人、グラハム・ナッシュ(Graham Nash)に1969年の「ウッドストック・フェスティバル」に出演したときの話を基に作った曲です…
今日の「聴き比べ」は『パーリー・クイーン(Pearly Queen)』です。 この曲はトラフィック(Traffic)のセカンドアルバム『Traffic』に収録された曲です。 作者はメンバーのスティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)とジム・キャパルディ(Jim Capldi)です。 TRA…
今日の「聴き比べ」は『上海帰りのリル』です。 これまた私の生まれる前の曲です。 歌っていたのは津村謙です。といっても知るわけがありません。随分後になって、テレビかどこかの名画座で映画『上海帰りのリル』を観て、その存在を知った程度です。 しかし…
今日の「聴き比べ」は『コズミック・カウボーイ(Cosmic Cowboy Part 1)』です。 この曲はアメリカのシンガー・ソングライター、マイケル・マーフィー(Michael Murphey)が1973年のセカンドアルバム『Cosmic Cowboy Souvenir』に収録した曲です。マイケル…
今日の「聴き比べ」は『スカイ・イズ・クライング(Sky Is Crying)』です。 この曲は1959年に発表されたエルモア・ジェイムス(Elmore James)のブルースです。エルモア・ジェイムスはブルース・ギタリストでスライドギターの名手です。「ダスト・マイ・ブ…
今日の「聴き比べ」は『すみれ色の涙』です。 この曲はどちらかというと岩崎宏美のヒット曲として知られているのではないでしょうか。しかし、元はジャッキー吉川とブルー・コメッツの曲でした。 1968年、シングル『こころの虹』のB面として発売されま…
今日の「聴き比べ」は『川は流れる』です。 またしても懐メロです。 この歌は1961年の仲宗根美樹の大ヒット曲です。仲宗根美樹は両親が沖縄出身で、本人は東京出身です。 私は彼女が歌っている姿をリアルタイムで観たのを憶えています。この曲以外の曲を…
今日の「聴き比べ」は『アイ・ショット・ザ・シェリフ(I Shot The Sheriff)』です。 日本でジャマイカのレゲエ・ミュージックが知られるようになったのは、おそらく1973~4年頃だったのではないでしょうか。それはジミー・クリフ(Jimmy Cliff)の映画『…
今日の「聴き比べ」は『シンプル・マン(Simple Man)』です。 レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)の1973年のファーストアルバム『Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd』に収録された曲です。レーナードの曲の中でも人気のある曲です。ライブの定番で…
今日の「聴き比べ」は『サーカスの唄』です。 またまた懐メロで恐縮です。 この歌はてっきり小林旭の唄だと思っていました。ところがこれは松平晃という歌手が歌ったヒット曲だったのです。松平晃は1911年、佐賀市の生まれで、東京芸術大学を中退し、戦…
先日紹介したメロディ・ガルドー(Melody Gardot)のデビューアルバム『Worrisome Heart』を入手しました。 01.Worrisome Heart 02. All That I Need Is Love 03. Gone 04. Sweet Memory 05. Some Lessons 06. Quiet Fire 07. One Day 08. Love Me Like A Riv…
今日の「聴き比べ」は『テイク・イット・イージー(Take It Easy)』です。 この曲はイーグルス(Eagles)のデビュー曲であり、最初のヒット曲です。 作ったのはジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)とイーグルスのグレン・フレイ(Glenn Fray)です。ジャクソン…
今日の「聴き比べ」は『旅の夜風』です。 懐かしの昭和の歌謡曲です。昭和13年発売と言いますから、私など知るはずもありません。当時で80万枚の売り上げと言いますから驚異的です。 作曲は万城目正、作詞は西城八十、歌ったのは霧島昇とミス・コロムビ…
今日の「聴き比べ」は『お父帰れや』です。 私がこの曲を知ったのは、岡林信康大先生のファーストアルバム『私を断罪せよ』でした。 まだまだ出稼ぎ労働というものがあった時代です。この曲を聴いただけで、東北地方の貧しい農家の姿が目に浮かぶようです。 …
今日の「聴き比べ」は『ジャンバラヤ(Jambalaya(On The Bayou))』です。 元歌は1952年にハンク・ウィリアムス(Hank Williams)が発表したケイジャン風の曲です。作詩・作曲はハンク・ウィリアムスになっていますが、実際はムーン・マリカンとの共作のよう…
今日の「聴き比べ」は『ファーザー・アロング(Farther Along)』です。 この曲は元々はアメリカ南部のゴスペルソングだったようです。作者はいろいろな説があるようです。 1968年、ザ・バーズ(The Byrds)を辞めたグラム・パーソンズ(Gram Parsons,vo,g)と…