Flying Skynyrdのブログ

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クレイグ・エリクソン(Craig Erickson) 第3弾

HMVから届いたCD、最後は

『Craig Erickson/Big Highway』です。

予想どうり、ゴリゴリのブルースロック。こういう頑なな姿勢は好感が持てます。

このアルバムは彼にとっての通算7枚目で、2007年発表です。全部で11枚のアルバムがあります。私にとっては3枚目のアルバムになります。結構なキャリアですが、日本では知名度がいまいちです。やはりこういうロックはあまり一般受けしないのでしょうね。

全体的にブルース色が強く、ギターもギンギンでいいんですが、難を言えば捨て曲はないが目玉曲もないというところですか。それでも私には十分楽しめました。

フェヴァリット・ギタリストに名を連ねそうです。

と、いうことで今回の購入は正解でした。ある程度予測がついたので、こういう結果になりましたが、現場に行って衝動買いすると、大体3分の1は1度聴いてそのままというのがあります。ひどいのは1曲聴いてお終いというのもあります。もったいないがしょうがないです。この衝動は抑えられません。病気みたいなものですね。でも大丈夫、懐具合以上のものは求めませんから。

こうしてみるとジャンルはバラバラですが「いいものはいい」という趣旨のもとでこれからも聞き続けます。