今日は90年以降、グランジブームが去った後のいわゆるブリット・ポップの中で、私が気に入っているバンドをいくつか紹介します。メロハーでの失敗がありますので、数の設定はしません。コメントも極力最小限にします。好きなアルバムは2枚に限定しています。本当は足りないのですが、心を鬼にして絞りました。
オアシス(Oasis)
まずはノエルとリアムのギャラガー兄弟のオアシス。ブリット・ポップの代表選手。実はこの兄弟、凄く仲が悪かったという噂。2009年に解散。
オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)
オアシスのノエルやスタイル・カウンシルのポール・ウェーラーとの関係も深いバンド。
マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)
通称マニックス。ギター、作詞のリッチー・エドワーズが1995年に失踪、その後死亡宣告。残ったメンバーは3人で活動継続。実は10年ほど前、下記のアルバムを購入したのですが、その時はピンと来ず売却しました。そのご数年経って、何かの機会で再び購入、今度はえらく気に入り、結局すべて揃えました。人間の耳なんてあてになりません。
いいバンドですが人気はあまりありません。ちょっとサイケっぽく、60年代を思わせるところがあります。好きです。
スーパー・ファリー・アニマルズ(Super Furry Animals)
つかみどころのないグループ。でも病みつきになるグループ。面白い。
これもサイケデリックっという感じです。素晴らしい。一旦解散し、再結成しました。アルバムは4枚のみ。インド音楽を取り入れています。
これは凄い、キンクスです。いや、フーかな、いやスモール・フェイセスかな。
現在活動中止状態。アルバムも3枚のみ。もっと聴きたい。
フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)
バンド名です。これも60年代を思わせるサウンドです。ガレージっぽいところもあるし、パンクっぽいところもあるし、ノリはいいし。不思議なバンドです。
ヘヴィー・ステレオ(Heavy Stereo)
オアシスのギタリストが在籍していたバンド。オアシス加入でバンドは解散。たった1枚のアルバムを残しただけ。でもこれがいい。
ポップで美しい。
デラミトリ(Del Amitri)
イギリスのバンドですがサウンドはアメリカっぽい。カントリーの匂いがします。そこがまたいい。
シェッド・セヴン(Shed Seven)
これはストーンズの影響大です。嬉しくなります。
ザ・ブルートーンズ(The Bluetones)
デビューアルバムでいきなりの大ヒット。一旦解散も最近再結成したようです。再結成後はまだ聴いていません。
キャスト(Cast)
ソフトロックか。ポップアルバム。これも一旦解散し再結成です。世界中再結成ブームです。
エンブレイス(Embrace)
おとなしめのバンド。ポップです。
ザ・ビューティフル・サウス(The Beautiful South)
男女3人のヴォーカルが特徴のまさに美しいバンド。いいです。アコースティックでイギリスらしいトラディショナル・フォーク風もあります。
ミューズ(Muse)
3人組ですが壮大なるロックを展開します。
スターセイラー(Starsailor)
これもトラヴィスに似て静かめなバンドですが美しい。ピアノがいい。
アスリート(Athlete)
メロディアスでポップ。聴きやすいです。
キーン(Keane)
美しい、癒されます。
カタトニア(Catatonia)
カタトニアと言ってもへヴィメタの方ではありません。この女性ヴォーカルが何ともいい雰囲気を醸し出します。癖になります。
コールド・プレイ(Cold Play)
これを出さないわけにはいきませんね。実はこれも買い直した口です。情けない。
ブリット・ポップの代表選手。
デッド60(Dead 60')
これはご機嫌なロック。たった2枚であえなく解散。もう少し聴きたかった。
エコーベリー(Echobelly)
女性ヴォーカル。オーソドックスなロック。
3人組バンド。これはなかなかいいです。ポップだし、ロックだし。
ザ・シーホーセズ(The Seahorses)
ストーン・ローゼスを脱退したジョン・スクワイアが作ったバンド。たった1枚のみであえなく解散。
プライマルは色々なジャンルの音楽を取り入れているので、私自身アルバムによって好き嫌いがあります。好きなのはこの2枚。やっぱりストレートなロックがいいです。
ソロになってからのポール。ジャムとスタイル・カウンシルは90年以前なので除いておきます。この人を除くわけにはいかないでしょうね。
結局28になってしまいました。絞り切れません。決断力がありません。
今日はこの辺で。