ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)のライブ2枚組アルバム『Live At The Greek Theatre』を安価で入手できました。
なかなか見つからないジョー・ボナマッサをやっと見つけました。disk unionでした。
ボナマッサについては以前の記事を参考までに。
Disk 1
01.See See Baby
02.Some Other Day, Some Other Time
03.Lonesome Whistle Blues
04.Sittin' On The Boat Dock
05.You've Got to Love Her with a Feeling
06.Going Down
07.I'll Play The Blues For You
08.I Get Evil
09.Breaking Up Somebody's Home
10.Angel of Mercy
11.Cadillac Assembly Line
Disk 2
01.Oh, Pretty Woman
02.Let The Good Times Roll
03.Never Make Your Move Too Soon
04.Old-Time Religion
05.Nobody Loves Me But My Mother
06.Boogie Woogie Woman
07.Hummingbird
08.Hide Away
09.Born Under a Bad Sign
10.The Thrill Is Gone
11.Riding With The King
パーソナルは
Joe Bonamassa guitar,vocals
Anton Fig percussion
Reese Wynans keybords
Michael Rhodes bass
Kirk Fletcher guitar
Lee Thornburg trumpet
Paulie Cerra tenor & baritone saxophone
Ron Dzuibla tenor saxophone
Mahalia Barnes vocals
Jade Macrac vocals
Juanita Tippins vocals
プロデュースはケヴィン・シャーリー(Kevin Shirley)です。
録音は2015年8月29日、ロサンゼルスのグリークシアターでのライブ音源です。
このアルバムは3大キングと呼ばれたB.B キング、フレディ・キング、アルバート・キングに捧げられたものでこの3人のレパートリーから選曲されています。
フレディ・キングがCD1の01~06とCD2の08
アルバート・キングがCD1の07~11とCD2の09
B.B キングがCD2の01~07と10,11です。
Disk 2の11だけはスタジオ録音になっています。
この3人のレパートリーですから悪い曲などありません。ホーンやバッキングヴォーカルもふんだんに導入されビッグバンドのようで素晴らしいの一言です。
ジョー・ボナマッサがこれらのブルースマンをいかにリスペクトしていたかが伺える演奏になっています。ボナマッサのギターもひときわ冴えわたっているような気がします。ドン・ニックスやレオン・ラッセル、ジョン・ハイアットの曲を取り上げているのも面白いところです。
音も凄く良いし、こういうアルバムを聴いていると本当に幸せ感に浸れます。2枚組で2時間弱、言うことなしです。
ジョー・ボナマッサはブラック・カントリーの時とは違って完全にブルースにどっぷり状態で、やっぱりブルースが好きなんだなと思わせてくれます。
まだまだ買い残しているアルバムがあるので何とか入手したいのですが、なかなか見つけられません。
このライブはDVDにもなっていますので映像はたっぷりです。
Joe Bonamassa - "I'll Play The Blues For You" - Live At The Greek Theatre
Joe Bonamassa - "Angel Of Mercy" - Live At The Greek Theatre
Joe Bonamassa - "Cadillac Assembly Line" - Live At The Greek Theatre
Joe Bonamassa - "Hummingbird" - Live At The Greek Theatre
Joe Bonamassa - The Thrill Is Gone - Live At The Greek Theatre
それでは今日はこの辺で。