先日、久しぶりにサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)のアルバムを入手したことを書きましたが、調子に乗ってキム・シモンズ(Kim Simmonds)の2004年リリースの3枚目のソロアルバムを買ってしまいました。ソロアルバムを買うのも久しぶりです。
アルバムタイトルは『Struck By Lightning』です。
01.Struck By Lightning
02.Last Train Has Gone
03.The Truth Comes Out
04.Ain't No Free
05.Road Tramp Blues
06.So Glad You're Mine
07.My Home Is A Highway
08.Like An Angel
09.Don't Know Who To Talk To Anymore
10.Living In New York
11.Talking 'Bout New Orleans
12.Struck By Lightning Reprise
パーソナルは
キム・シモンズ(Kim Simmonds - g,vo)
パット・デサルヴォ(Pat DeSalvo - b)
デニス・コットン(Dennis Cotton - ds)
マーク・ナンニ(Mark Nanni - p)
プロデュースはキム・シモンズとグレッグ・スペンサー(Greg Spencer)です。
メンバーはサヴォイ・ブラウンのメンバーと重複しており、ソロ名義とバンド名義の区別がよくわかりません。最近では『Kim Simmonds & Savoy Brown』などと名乗ったりしてますます不可解です。
ソロ名義は基本アコースティック・ブルースです。これまでの2枚のアルバムがそうだったように本アルバムも全編アコースティックです。この辺が名義の違いなのでしょう。
全編デルタ・ブルース でキム・シモンズのギター・テクニック満載で、最近富に貫禄が出てきたヴォーカルも聴きどころです。
キム・シモンズのソロ名義のアルバムとしては、この後の2008年リリースの『Out Of Blue』が今のところ最新となっています。その後は『Kim Simmonds & Savoy Brown』名義になります。
Kim Simmonds Struck By Lightning
それでは今日はこの辺で。