ホリー・コール(Holly Cole)のCDを初めて買いました。日本盤タイトルが『シャレード』、原題は『Holly Cole』です。ジャケットも違いますが中身は同じようです。
ホリー・コールは昔から知ってはいたのですが、何故か買うまでには至りませんでした。彼女はカナダの音楽一家に生まれました。デビュー直前に交通事故に遭い、顎を怪我し、医師からは歌手は無理だと宣告されましたが、どうしても歌手の道を諦められず、リハビリに専念し、1990年、ホリー・コール・トリオ名義のアルバム『Girl Talk』デビューを果たしました。翌年には『Blame It On My Youth』の中の「Calling You」が大ヒットし人気歌手の仲間入りを果たしました。
本アルバムは2006年リリースのスタンダード・ナンバーを多く収めたアルバムになっています。『シャレード』『シェルブールの雨傘』など私のフェヴァリット・ナンバーが歌われていることが今回の購入の決め手となりました。
Holly Cole
01.The House Is Haunted By The Echo Of Your Last Goodbye
02.Charade
03.I Will Wait For You
04.Waters Of March
05.Alley Cat Song
06.Larger Than Life
07.Be Careful, It's My Heart
08.It's Alright With Me
09.You're My Thrill
10.Life Is Just A Bowl Of Cherries
11.Reaching For The Moon
パーソナルは
Vocal – Holly Cole
Alto Saxophone – Marty Ehrlich
Baritone Saxophone – Robert Debellis
Bass Clarinet – Robert Debellis
Bass Saxophone – Scott Robinson
Double Bass – Greg Cohen
Drums – Steven Wolf
French Horn – Vincent Chancey
Guitar – Matt Munisteri
Piano – Aaron Davis, Gil Goldstein
Tenor Saxophone – Lenny Pickett
Trombone – John Allred
プロデュースはGreg Cohenです。
それでは今日はこの辺で。