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コーリー・スティーヴンス(Corey Stevens) 2nd入手

 コーリー・スティーヴンス(Corey Stevens)セカンドアルバム『Road To Zen』を割安で入手しました。

 

随分前になりますが、彼のファーストアルバムを入手したときに、ブログに書いたつもりでいましたが、実は書いていなかったことに今気が付きました。

 

改めて彼のプロフィールを紹介すると、1954年にイリノイ州のセントラリアの生まれです。11歳の頃からギターを始め、15歳の頃にはバンド活動をしていたようです。イリノイの大学を卒業後はロサンゼルスに移ってロサンゼルス統一学区の教師をして音楽ビジネスのキャリアを積んだりしました。

そして1995年にEureka Recordsからファーストアルバム『Blue Drops of Rain』をリリースします。

ブルースアルバムでエリック・クラプトンスティーヴィー・レイ・ヴォーンと比較されました。現にスティーヴィー・レイ・ヴォーンの「Lenny」を取り上げています。

 

そしてセカンドアルバム1997年にセカンドアルバム『Road To Zen』をリリースします。これが今回入手したアルバムです。彼のアルバムは日本では1枚も発売されていないと思います。

 

 

01.Only One for You

02.Too Much Fun?

03.Lessons of Love

04.My Neighborhood

05.One More Time

06.Road to Zen

07.Take It Back

08.Big House Blues

09.Blues Are Here to Stay

10.Charles Bronson Vibe

 

プロデュースは前作に引き続きエドワード・トゥリー(Edward Tree)です。マイク・フィニガン(Mike Finnigan)も前作に引き続きオルガンで参加しています。この辺の交流は興味深いです。但し、詳しいことは判らないので残念です。

 

 

前作同様、ブルースアルバムです。全曲オリジナルです。

03などは枯れてきた頃のクラプトンを思わせる曲で痺れます。ロック色がかなり出てきて聴きやすくなっています。09のスルーブルースもいいです。サザンロックのような趣も出て来ました。

 

コーリー・スティーヴンスはこの後8枚ほどアルバムを出しているようですが、中古レコード屋ではほぼ見つかりません。地道に探すしかありません。私の好みに合っているのでなんとか見つけたいですが。

 

 

 

 


Corey Stevens (One More Time)


COREY STEVENS - Blues Are Here To Stay


Road To Zen - Corey Stevens


Corey Stevens-Take It Back

 

 

それでは今日はこの辺で。