女性ヴォーカル
今日のこの1枚はニッキ・パロット(Nicki Parrott)の『Like A Lover』です。 2011年にリリースしたアルバムでクラリネット・サックス奏者のケン・ペプロウスキー(Ken Peplowski)とのデュオです。 ベースとサックス&クラリネットのデュオってどうなのか…
今日の聴き比べはちあきなおみさんの『喝采』です。 1972年発売のレコード大賞受賞曲です。発売された時はちあきなおみさんの実体験を基にして作られた曲ということで売り出されました。 彼女がデビュー前から兄のように慕っていた若手役者が亡くなった…
今日の1枚はヘイリー・ロレン(Halie Loren)の『From The Wild Sky』です。 このアルバムは2018年リリース、彼女の10枚目のアルバムになります。 今回のアルバムはジャズ・ヴォーカルというよりは静かなポップスと言った方がしっくりするかもしれませ…
今日の聴き比べはちあきなおみの『雨に濡れた慕情』です。 この曲はちあきなおみさんの記念すべきデビュー曲です。1969年の発売でした。いきなりのヒットでした。面白い名前の人だな、というのが最初の印象でした。 4歳の頃から米軍キャンプでジャズを…
今日のこの1枚はイリヤ・ライチネン(Erja Lyytinen)の 『 Waiting For The Daylight』です。 以前にも紹介したフィンランド生まれのブルース・ギタリスト、シンガーソングライターのイリヤ・ライチネンの2022年のアルバムです。 前回紹介したのが200…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『別れの予感』です。 この曲は1987年にリリースされた曲で、日本での最後の大ヒット曲となりました。作詞・作曲は黄金コンビの荒木とよひさ・三木 たかしです。 この後、テレサは香港に住居を移し、中国本土の民主化運動…
今日の「聴き比べ」はテレサ・テンの『愛人』です。 この曲はテレサ・テンちゃんの『つぐない』に続くヒット曲です。作詞・作曲は『つぐない』と同じ荒木とよひさと三木たかしです。『つぐない』に続き、1985年の有線大賞2連覇です。 テレサ・テンちゃ…
今日のこの1枚はサリ・ショア(Sari Schorr)の『Live In Europe』です。 先日、ロビン・トロワー(Robin Trower)のアルバム『Joyful Sky』を紹介しましたが、そのアルバムでヴォーカルを執っていたのがサリ・ショアです。そのヴォーカルが気に入って、買って…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『空港』です。 この曲は1974年に発売された、テレサ・テンちゃんにとっては日本での2枚目のシングルになりますが、初の大ヒットとなりました。この時彼女は21歳になっていました。 台湾では既に10歳の頃から活躍し…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』です。 1986年のテレサ・テンちゃんの人気を不動のものにしたヒット曲です。作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかしの黄金コンビによる楽曲です。『つぐない』『愛人』に続き有線大賞3連覇でした…
今日の「聴き比べ」は『悲しい酒』です。 『悲しい酒』と言えば女王美空ひばりさんですが、実はひばりさんの前に歌っていた人がいました。北見沢淳さんという人です。発売は1960年でした。しかしさっぱり売れませんでした。彼は松竹の俳優でしたが声の良…
今日の「聴き比べ」は美空ひばりの『越後獅子の唄』です。 私がこの曲を知ったのはかの岡林信康大先生が演歌に傾倒し始めた頃、ある雑誌に岡林先生が近頃は美空ひばりの「越後獅子の唄」や都はるみの「好きになった人」などをよく歌っているという記事が載っ…
ウーマン・ブルース・ロッカー、ケイティ・ヘンリー(Katie Henry)のセカンド・アルバム『On My Way』を入手しました。 2022年のリリースです。彼女にとっては2枚目のアルバムです。デビューは2018年ですがアルバムは自費出版のようです。 出身はニ…
お気に入りのヘイリー・ロレン(Halie Loren)の2015年の通算8枚目のアルバム『Butterfly Blue』を入手しました。 このアルバムでは1曲を除いてすべてカバー曲で占められています。しかも大半がコール・ポーターやガーシュインといったスタンダードや埋…
ミーナ・クライル(Meena Cryle)のライヴ・アルバム『In Concert』を入手しました。 これで今のところのミーナのアルバムはすべてそろいました。このアルバムも名義はMeena Cryle & The Chris Fillmore Bandです。 ミーナはオーストリア出身のブルースシンガ…
なかなか手に入らなかったヘイリー・ロレン(Halie Loren)のファースト・アルバム『Full Circle』をようやく入手しました。 2006年、21歳の時のリリースです。デビューアルバムなので今とは相当違うのかなと思って聴いてみましたが、ヘイリー節はそのま…
またしてもブルース・ウーマン・ギタリストのアルバムを買ってしまいました。 イリア・ライチネン(Erja Lyytinen)の2006年の通算5枚目(共作含め)のアルバム『Dreamland Blues』です。 名前だけは聞いたことがあったのですが、手を出したのは初めてで…
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)の7枚目のスタジオアルバム『Pick Me Up Off The Floor』を入手しました。 なんだかんだで彼女のスタジオアルバムが全部そろってしまいました。別に集めたわけでもないのですが、とにかく安いのでつい買ってしまったというと…
またしてもアリー・ヴェナブル(Ally Venable)を買ってしまいました。今度のアルバムは2019年の個人名義のファーストアルバム『Texas Honey』です。 このアルバムをリリースする前にAlly Venable Band名義で3枚ほどリリースしているようですが入手困難で…
またしてもデビ―・デイヴィーズ(Debbie Davies)を買ってしまいました。 2005年の10枚目のアルバム『All I Found』です。これでもまだまだ買い残しがたくさんあります。 今回のアルバムもいつものように彼女のギターとヴォーカルがふんだんに聴けます。…
今日の「聴き比べ」はペドロ&カプリシャスの『五番街のマリーへ』です。 先日聴き比べた『ジョニィへの伝言』に続いて大ヒットした曲です。 阿久悠・都倉俊一の黄金コンビの曲です。ヴォーカルは高橋真梨子(当時は高橋まり)です。なんとも哀愁漂う懐かし…
皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて今年一発目の「聴き比べ」はペドロ&カプリシャスの『ジョニィへの伝言』です。 この曲はペドロ&カプリシャスの1973年に発表された4枚目のシングルです。…
先日紹介したアリー・ヴェナブル(Ally Venable)の2021年の個人名義ではセカンド・アルバム『Heart of Fire』を購入しました。 先のアルバム『Real Gone』でやられて、早速その前のアルバムを買ってしまったという始末です。 lynyrdburitto.hatenablog.co…
フィンランドはヘルシンキの女性ブルースロック・シンガー、イナ・フォルスマン(Ina Forsman)の2016年のセカンド・アルバム『Ina Forsman』を入手しました。 彼女は6歳の頃から歌手に憧れ、15歳の時には実際にステージに立ちました。ダニー・ハサウェ…
遂にダニエル・ニコル(Danielle Nicole)の最新盤『The Love You Bleed』を入手しました。 偶然、彼女のアルバムを聴いて一聴惚れし、続けて以前のバンド、トランプルド・アンダー・フット(Trampled Under Foot)まで手を伸ばし、続いて彼女のファーストアルバ…
久しぶりにデビ―・デイヴィーズ(Debbie Davies)の古いアルバムを格安で入手しました。 1998年の4枚目のアルバム『Round Every Corner』です。 彼女についてはこのアルバムでも何度か取り上げています。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hat…
お気に入りの女性ブルースマンの一人、ジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)の2010年リリースの2枚目のアルバム(正確には3枚目らしい)『Diamonds In The Dirt』を入手しました。 彼女についてはこれまでにも何回か書いています。詳しくは…
またもや女性ブルース・ロッカーを発見しました。アリー・ヴェナブル(Ally Venable)です。テキサス出身で16歳でデビューアルバムをリリースしたギタリスト、ヴォーカリストです。 今回ゲットしたのは5作目の『Real Gone』です。1999年生まれの25歳…
今日の聴き比べはジャクソン5(The Jackson 5)の『アイル・ビー・ゼア(I'll Be There)』です。 1970年のジャクソン5のシングル第4弾です。それまでも大ヒットを続けてきた彼らの勢いは止まるところを知りません。アルバムとしては3枚目の『Third Albu…
今日の聴き比べはペドロ&カプリシャスの「別れの朝」です。 1971年に発表されたこの曲はペドロ&カプリシャスを一躍人気バンドに押し上げた名曲です。 元々はオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスが作曲した曲でヨアヒム・フックスベルガーが作詞した…