2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「この人の、この1枚」はボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)のソロ・アルバム『ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)』です。 ボズ・スキャッグスも『ブルースロックの名手たち』で書ききれなかったミュージシャンです。 lynyrdburitto.hatenablog.com ボズ・…
今日の「この人の、この1枚」はダブル・トラブル(Double Trouble)の『Been a Long Time』です。 ダブル・トラブルと言えば言わずと知れたスティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Voughan)のバックバンドでした。 1990年に飛行機事故でスティーヴィ…
今日の「聴き比べ」はまたまたザ・ビートルズ(The Beatles)です。1969年のアルバム『アビー・ロード(Abbey Road)』に収録された大作『アイ・ウォント・ユー(I Want You (She's So Heavy))』です。 実質ジョン・レノン(John Lennon)の曲です。7分47秒…
昨日のキネ旬シアターは『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』でした。 監督:セドリック・カーン 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベルコ、セドリック・カーン 製作:2019年 フランス 2021年日本公開 カトリーヌ・ドヌーヴ主演の家族…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。9作目となるアルバム『鷲の爪(Fly Like An Eagle)』です。 レコード会社とのもめ事などがあって、スティーヴ・ミラー・バンドとしては初めて2年半というブランクがあって、…
今日の「聴き比べ」はまたもやザ・ビートルズ(The Beatles)の楽曲で、『イン・マイ・ライフ(In My Life)』です。 1965年のビートルズ6作目の『ラバー・ソウル(Rubber Soul)』に収録されました。実質ジョン・レノン(John Lennon)の曲です。が、後年ポー…
なかなか手に入らなかったエヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)の1992年のデビュー・アルバム『The Other Side』がようやく手に入りました。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com デビュー・アルバムと…
今日の「聴き比べ」はまたまたザ・ビートルズ(The Beatles)です。曲は『ヘイ・ジュード(Hey Jude)』です。1968年のシングル・ヒットです。後にベスト盤に収録されました。これは流行りましたね。全英でも全米でも日本でも1位です。全世界でもほとんど1…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。8作目『ジョーカー(The Joker)』です。 前作から3人のメンバーが残り1973年にリリースされました。 Side A 1.Sugar Babe 2.Mary Lou 3.Shu Ba Da Du Ma Ma Ma Ma 4.Your…
今日もまた訃報が入ってきました。フランスの女優、ナタリー・ドロンが亡くなりました。79歳でした。アラン・ドロンの元妻です。それはそれは美しかった。 1960年代後半、映画『サムライ』でアラン・ドロンと共演、そして何といっても、ルノー・ヴェル…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。7作目になる『エデンからの旅(Recall the Beginning...A Journey from Eden)』です。 1972年に前作の不評を払拭する意気込みで作成された7枚目のアルバム が『エデンか…
今日の「聴き比べ」はザ・ビートルズ(The Beatles)の『マザー・ネイチャーズ・サン(Mother Nature's Son)』です。 この曲はビートルズの1968年のアルバム『The Beatles』、通称『ホワイト・アルバム』に収録された小品です。実質上ポール・マッカートニ…
今朝、新聞を読んだら、何と、このブログでも以前取り上げたフィル・スペクターの訃報記事が載っていました。とうとう逝ってしまいました。81歳でした。60年代の「ウォール・オブ・サウンド」やビートルズの「レット・イット・ビー」のプロデュースで知…
調子に乗ってスティーヴ・リー(Steve Lee)亡き後のゴットハード(Gotthard)の2作目『Bang !』を買ってしまいました。 lynyrdburitto.hatenablog.com 新ヴォーカルのニック・メーダー(Nic Maeder)の歌唱にもすっかり慣れました。やっぱりゴットハードはいい、…
今日の「聴き比べ」は『月よりの使者』です。 この歌は1949年の大映映画『月よりの使者』の主題歌だそうです。 だそうです、とはなんとも頼りない言い方ですが、そもそもこの年には生まれていないので知る由もありません。 なぜ『月よりの使者』などとい…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve miller)です。6枚目のアルバムとなる『ロック・ラヴ(Rock Love)』です。 1971年、スティーヴ・ミラーは交通事故で首を骨折しました。そしてしばらくの休養の後、変則的なアルバム『ロッ…
今日の「聴き比べ」は『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(The Long And Winding Road)』です。 ご承知の通り、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最後のシングルでアルバム『レット・イット・ビー(Let It Be)』に収録された実質ポール・マッカートニ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で、その名の通り5枚目のアルバム『ナンバー5 (Number 5)』です。 1970年にリリースされた5作目のスタジオ・アルバムです。メンバーに大幅な変更がありました。オリジナルメン…
今日の「聴き比べ」はビリー・ジョエル(Billy Joel)の『オネスティ(Honesty)』です。 この曲はビリー・ジョエルが1978年にリリースした通算8枚目のアルバム『ニューヨーク52番街』に収録された曲です。このアルバムにはギターでデヴィッド・スピノザや…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で4作目の『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grace )』です。 前作からわずか半年でリリースされたのが4枚目のアルバム『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grac…
かねてから気にかかっていた、買い残していたジーノ(Zeno)の2作をようやく購入できました。その間、ジーノ・ロート(Zeno Roth)は亡くなってしまいました。残念です。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com 1998年にアルバム『Lis…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で彼の第3作目、『すばらしき新世界(Brave New World)』です。 前作後にボズ・スキャッグスとジム・ピーターマンが去って、代わりにベン・シドラン(Ben Sidran,key)とプロデュースを…
今日の「聴き比べ」は『オール・バイ・マイセルフ(All By Myself)』です。 この曲はエリック・カルメン(Eric Carmen)が1975年に発表した曲です。エリック・カルメンと言えばラズベリーズ(Raspberries)のヴォーカリストでソングライターでした。1974…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。1968年のセカンド・アルバム『セイラー(Sailor)』です。 鳴り物入りでキャピトルと契約し、リリースされたファースト・アルバムが結果として芳しい成果を上げられませんで…
今日の「聴き比べ」は 『ある愛の詩(Love Story)』です。 言わずと知れた1970年(日本公開は1971年)の大ヒット映画『ある愛の詩』のメインテーマです。世界中が涙しました。アーリー・マッグローとライアン・オニール主演、アーサー・ヒラー監督で…
今日の「この人の、この1枚」はグレイト・ホワイト(Great White)の『Great Zeppelin: A Tribute to Led Zeppelin』です。 lynyrdburitto.hatenablog.com アメリカのヘヴィメタ・ハードロック・バンド、グレイト・ホワイトが1998年にリリースした文字通…
今年最初のキネ旬シアターは『アーニャは、きっと来る』でした。 監督:ベン・クックソン 原作:マイケル・モーパーゴ 出演:ノア・シュナップ、トーマス・クレッチマン、ジャン・レノ 製作:2020年 イギリス・ベルギー この映画はマイケル・モーパーゴ…
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 飲んだくれの三が日でした。 新春一発目の記事を何にしようか迷いましたが、例によって古い話から始めようかと思います。 ということで、今日の「この人の、この1枚」はスティー…