ウェストコーストロック
ウェストコースト・ロックの隆盛の立役者、ジョン・デヴィッド・サウザ(John David Souther) が亡くなりました。78歳でした。9月17日だったそうです。気がつきませんでした。ショックです。たまたまネットで見つけました。 イーグルスのグレン・フライ(…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『バーズ(Birds)』です。 またもや『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After The Gold Rush)』からの曲です。これで6曲目です。ニール・ヤングのアルバムの中で私の一番好きなアルバムの中の1枚です。 …
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『オンリー・ラヴ・キャン・ブレイク・ユア・ハート(Only Love Can Break Your Heart)』です。 この曲は1970年、ニール・ヤングのソロ・第3弾『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After the Gold Rush…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『シナモン・ガール(Cinnamon Girl)』です。 この曲も先日「聴き比べ」た「Down By The River」と同じくセカンド・ソロの『Everybody Knows This Is Nowhere』に収録され、アルバムのオープニングを飾りま…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『ダウン・バイ・ザ・リバー(Down by the river)』です。 この曲はニール・ヤングの1969年のソロ第2作『Everybody Knows This Is Nowhere』に収められた、「Cowgirl in the Sand」と並ぶ大作です。映…
今日の「聴き比べ」はジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)の『ロッキー・マウンテン・ウェイ(Rocky Mountain Way)』です。 この曲はジョー・ウォルシュが1972年にジェイムス・ギャング(James Gang)を退団した後に作ったバンド、バーンストーム(Barnstorm)時代…
今日の「聴き比べ」はドゥ―ビー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の『リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(Listen To The Music)』です。 この曲はドゥ―ビーズの2枚目のアルバム『トゥールーズ・ストリート(Toulouse Street)』に収録され、シングルカットさ…
今日の「聴き比べ」はクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の『ヘルプレス(Helpless)』です。 もう、とっくに「聴き比べ」たかと思っていましたが、まだでした。 この曲はもちろんニール・ヤング(Neil Young)の作詞作曲です。CSN&Yのデビュー・…
今日の「聴き比べ」はドゥ―ビー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の『ロング・トレイン・ランニン(Long Train Runnin’)』です。 この曲はドゥ―ビー・ブラザーズの中でも私が一番好きな、1973年の3枚目のアルバム『キャプテン・アンド・ミー(The Captai…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『バラのいたずら(Love Is a Rose)』です。 久しぶりのニール先生です。 実はこの曲が世に出たのはリンダ・ロンシュタッドの方が先でした。彼女の1975年のアルバム『哀しみのプリズナー(Prisoner in Di…
今朝、イーグルス(Eagles)の創設メンバー、ランディ・マイズナー(Randy Meisner)の訃報が届きました。77歳。慢性閉塞性肺疾患(COPD)でした。元イーグルスのメンバーで亡くなったのは2016年のグレン・フライ(Glenn Frey)に続き二人目となりました。 ラ…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードはジェイ・ファーガソン(Jay Ferguson)のファースト・ソロ『All Alone in the End Zone』です。アメリカ盤。470円です。 ジェイ・ファーガソンについてはこれまでにも書いてきました。スピリッ…
昨日はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の来日公演へ行ってきました。渋谷のオーチャード・ホールでした。高校時代からの友人K.K君と一緒に行ってきました。 46年前の1977年3月、ジャクソン・ブラウンが初来日した時に行って以来でした。その時…
1960年代半ば、アメリカのフォークロック、ウエストコースト・ロックの発展に多大なる功績を残した男が、1月19日亡くなりました。 男の名はデヴィッド・クロスビー(David Crosby)。81歳でした。 1964年、バーズ(The Byrds)の結成に参加、翌年い…
今日の「聴き比べ」は『ゴーイング・バック(Goin' Back)』です。 私がこの曲を知ったのはバーズ(The Byrds)の1967年の5枚目のアルバム『名うてのバード兄弟(The Notorious Byrd Brothers)』ででした、 ところが、この曲を作ったのはジェリー・ゴフィン(…
今日の「聴き比べ」はバーズ(The Byrds)の『ロックン・ロール・スター(So You Want to Be a Rock 'n' Roll Star)』です。 引き続きバーズです。 この曲は1967年の4枚目のアルバム『昨日よりも若く(Younger Than Yesterday)』に収録されヒットした曲です…
今日の「聴き比べ」はバーズ(The Byrds)の『ミスター・スペイスマン(Mr. Spaceman)』です。 引き続きバーズです。 この曲も1966年のアルバム『霧の5次元(Fifth Dimension)』からのシングル・ヒットです。 曲調はサイケデリックですがカントリーっぽさが…
今日の「聴き比べ」はバーズ(The Byrds)の『霧の8マイル(Eight Miles High)』です。 久しぶりにバーズの「聴き比べ」です。これまでにもたくさん聴き比べましたが、彼らの代表曲をうっかり忘れていました。 まずは1966年の3枚目のアルバム『霧の5次元…
今日の「聴き比べ」はバディ・ホリー(Buddy Holly)の『イッツ・ソー・イージー(It's So Easy !)』です。 1958年、クリケッツ(The Crickets)名義としては最後のシングル盤となった曲です。バディ・ホリーとノーマン・ぺティ(Norman Petty)による曲です。…
今日の「聴き比べ」はバディ・ホリー(Buddy Hollyの『It Doesn't Matter Anymore』です。 バディ・ホリーの1959年リリースの曲です。バディ・ホリーが亡くなる1カ月ほど前の発売でした。作ったのはポール・アンカ(Paul Anka)でした。 多くの人がカバー…
今日の「聴き比べ」はバディ・ホリー(Buddy Holly)の『ノット・フェイド・アウェイ(Not Fade Away)』です。 今日の「聴き比べ」はバディ・ホリーとクリケッツ(The Crikets)の1957年のヒット曲です。全米10位でした。 Not Fade Away By Buddy Holly, No…
今日の「聴き比べ」はローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の『夜をぶっとばせ(Let’s Spend the Night Together)』です。 この曲はストーンズの1967年のヒット曲です。シングル・チャートの3位になりました。アメリカ盤のアルバムでは『ビトウィ…
今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン(Bob Dylan)の『Going, Going, Gone』です。 またまた懲りずにディランです。 この曲は1974年のアルバム『プラネット・ウェイヴ(Planet Waves)』に収録された曲です。久しぶりにザ・バンド(The Band)とコンビを組んだ…
今日の「聴き比べ」はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『青春の日々(These Days)』です。 この曲はジャクソン・ブラウンが16歳のころに作った曲で、彼はデモ・テープを作って音楽事務所に持ち込みました。そしてヴェルヴェット・アンダーグラウンド…
今日の「聴き比べ」はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の『ソング・フォー・アダム(Song For Adam)』です。 この曲はジャクソン・ブラウンが1972年に発表したファースト・アルバム『Jackson Browne)』に収められた曲です。 この曲は2017年に亡…
今日の「聴き比べ」はリトル・フィート(Little Feat)の『ウィリン(Willin')』です。 この曲はロウエル・ジョージ(Lowell George)がまだフランク・ザッパ(Frank Zappa)のマザーズ・オブ・インヴェンション(Mother's of Invention)に在籍中に作った歌だったの…
今日の「聴き比べ」はモビー・グレープ(Moby Grape)の『8:05』です。 モビー・グレープはサンフランシスコを代表するバンドでした。バンドはジェファーソン・エアプレインを辞めたスキップ・スペンスが中心となって結成され、メンバーは他にピーター・ルイス…
今日の「聴き比べ」はスティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)の『ジェット・エアライナー(Jet Airliner)』です。 1977年の10作目のアルバム『ペガサスの祈り(Book of Dreams)』に収録されました。前作の『鷲の爪(Fly Like an Eagle)』の大ヒッ…
ニール・ヤング(Neil Young)の『Carnegie Hall 1970』を入手しました。 1970年のアコースティック・ライヴです。CD2枚組です。 ニール・ヤングのライヴ盤は続々発売され、大変です。このアルバムも昨年の暮れの発売だったと思いますが、やっと買えまし…
まことに遅ればせながら、ニール・ヤング(Neil Young)の『ホームグロウン(Homegrown)』の記事を書くことになりました。随分以前に入手しておきながら、書くのを忘れていました。ニール先生には申し訳ないことをしました。 2020年発表のアルバムですが、…