2023-01-01から1年間の記事一覧
先日のキネ旬シアターは『BLUE GIANT』でした。 原作:石塚真一(「BLUE GIANT」(⼩学館「ビッグコミック」連載)) 監督:立川譲 出演(声):山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音 製作:2023年 日本 ジャズを題材にした人気コミックのアニメ映画化です。人…
ブックオフで手に入れた中古レコードの続きです。今日は山崎ハコちゃんの『流れ酔い唄』です。300円、美品でした。 私が山崎ハコちゃんのレコードで買い逃していた1枚です。CDは持っているのですがレコードは買っていませんでした。このレコードを見つ…
先日のキネ旬シアターは『妖怪の孫』でした。 原案:河村光庸 監督:内山雄人 プロデュース:古賀茂明 ナレーション:古舘寛治 アニメ:へんぴねこ 製作:2023年 日本 監督の内山雄人は前作『パンケーキを毒見する』で菅前総理のドキュメンタリーを撮り…
今日の「聴き比べ」は三橋美智也さんの『古城』です。 三橋美智也さんの最大のヒット曲です。300万枚が売れたとか。1959年の発売ですから、リアルタイムでは知るわけもありませんが、末永く歌い続けられた曲で私でも知っています。特に母がよく歌って…
またまたブック・オフでB.B.キング(B.B.King)を見つけました。1971年リリースの『L.A.Midnight』です。500円で美品でした。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com 1971年と言うとB.B.キングにするとすでにかなり商業的…
今日の「聴き比べ」は三橋美智也の『新選組の歌』です。 実は私の母が三橋美智也の大ファンで、物心ついたころから彼の歌は散々聴かされて育ちました。そういう訳で、彼のヒット曲は大体知っているのです。 その中でも『古城』と『石狩川エレジー』、そして…
先日のキネ旬シアターは『EO イーオー』でした。 監督:イエジー・スコリモフスキ 出演:サンドラ・ジマルスカ、ロレンツォ・ズルゾロ、イザベル・ユペール 製作:2022年 ポーランド・イタリア ポーランドの監督スコリモフスキがロベール・ブレッソン監…
今日の「聴き比べ」は布施明さんの『積木の部屋』です。 1974年の布施明さんの大ヒット曲です。レコード大賞の歌唱賞も受賞しました。 実に思い出深い曲なのです。この曲を聴くたびに涙が出る思いです。 上京して一人暮らしを始め、これまでになかったよ…
先日のキネ旬シアターは『メグレと若い女の死』でした。 原作:ジョルジュ・シムノン 監督:パトリス・ルコント 出演:ジェラール・ドパルデュー、ジャド・ラベスト、メラニー・ベルニエ 製作:2022年 フランス ジョルジュ・シムノンの推理小説、メグレ…
またしてもアレクシス・コール(Alexis Cole)のCDを買ってしまいました。2014年のリリース『A Kiss in the Dark』です。 これはヴィーナス・レコードではありません。 最近なぜか女性ジャズ・ヴォーカルを買う機会が多いです。何故でしょう。 A Kiss In…
先日のキネ旬シアターは『いつかの君にもわかること』でした。 監督・脚本:ウベルト・パゾリーニ 出演:ジェームズ・ノートン、ダニエル・ラモント、アイリーン・オヒギンス 製作:2020年 イタリア・ルーマニア・イギリス 2023年 日本公開 実話にヒ…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードは五つの赤い風船の『アルバム第5集 Part 1 New Sky』です。300円、美品でした。 1971年に発売された彼らの5枚目のオリジナルアルバムです。この『第5集』には『Part 2 Flight』があっ…
今日の「聴き比べ」はローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の『シーズ・ア・レインボー(She's a Rainbow)』です。 久しぶりにストーンズの「聴き比べ」です。 この曲はストーンズの中でも比較的好きな曲です。1967年のアルバム『サタニック・マジ…
先日のキネ旬シアターは『破局/恋する男』でした。 『ピエール・エテックス・レトロスペクティブ』と題されたピエール・エテックスの作品を上映する特集の一環です。 今回の特集では、長編4作品と短編3作品を一挙公開。『恋する男』を除く6作品が、日本で…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードはウェット・ウィリー(Wet Willie)の『Manorisms』です。 アメリカ盤で470円でした。 ウェット・ウィリーに関しては以前にも書いています。 lynyrdburitto.hatenablog.com 今日のレコードは彼…
今日の「聴き比べ」はカーペンターズ(Carpenters)の『イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)』です。 1973年のカーペンターズの大ヒット曲です。日本でも大流行、おそらく日本では彼らの曲の中で一番ヒットしたのではないでしょうか。誰もが…
先日のキネ旬シアターは『対峙』でした。 監督・脚本:フラン・クランツ 出演:リード・バーニー、アン・ダウド、ジェイソン・アイザックス、マーサ・プリンプト 製作:2021年 アメリカ合衆国 2023年 日本公開 高校で起きた生徒による銃乱射事件の被…
久しぶりにヒラリー・コール(Hilary Kole)のアルバムを買いました。2011年リリースのサード・アルバム『Moments Like This』です。 前の2枚は以前紹介しました。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com Moments Like This 01.Moments …
今日の「聴き比べ」はシグナルが歌った『20歳のめぐり逢い』です。 1975年の中ヒットです。 シグナルは関西出身の田村功夫、住出勝則、浅見昭男の3人で結成されたグループでした。 この曲は有線放送で火が付きロングヒットとなった彼らのデビュー曲で…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードはジェイ・ファーガソン(Jay Ferguson)のファースト・ソロ『All Alone in the End Zone』です。アメリカ盤。470円です。 ジェイ・ファーガソンについてはこれまでにも書いてきました。スピリッ…
先日の映画は『生きる LIVING』でした。今回は珍しくキネ旬シアターではありませんでした。 原作:黒澤明、橋本忍、小国英雄 監督:オリヴァー・ハーマナス 脚本:カズオ・イシグロ 出演:ビル・ケイ、エイミー・ルー・ウッド 製作:2022年 イギリス 2…
今日の「聴き比べ」ははしだのりひことクライマックの『花嫁』です。 この曲も先日聴き比べた『恋人もいないのに』と同様、フォークソングがメジャーになったころの大ヒット曲です。発売は1971年でした。 今は亡きはしだのりひこさんが「はしだのりひこ…
またしてもアリソン・ムーラー(Allison Moorer)です。今回は2003年のライヴ・アルバム『Show』です。通算4枚目のアルバムでした。DVDが付いていました。 Show 01.Day You Said Goodbye 02.Don't Cry No Tears 03.Alabama Song 04.A Soft Place To Fa…
このブログを始めてなんと満6年が経過しました。ここまで続けられたのも、この拙いブログを読んで下さった方々、読者になって下さった方々、コメントやスター、ブックマークをくださった方々のお陰です。ありがとうございました。 昨年の8月に2000記事…
今日の「聴き比べ」はシモンズの『恋人もいないのに』です。 この曲は1971年に大ヒットした曲です。50年以上前になります。シモンズは女性二人組のフォーク・デュオです。シモンズとはサイモン&ガーファンクルのサイモン(Simon)をローマ字読みしたよ…
昨日はジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の来日公演へ行ってきました。渋谷のオーチャード・ホールでした。高校時代からの友人K.K君と一緒に行ってきました。 46年前の1977年3月、ジャクソン・ブラウンが初来日した時に行って以来でした。その時…
今日の「聴き比べ」はタートルズ(The Turtles)の 『ハッピー・トゥゲザー(Happy Together)』です。 タートルズ(The Turtles)はアメリカのバンドで1965年にレコード・デビューしています。ハワード・カイラン (Howard Kaylan,vo)を中心にマーク・ボルマン…
先日のキネ旬シアターは『ニューヨークの王様』でした。 「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 この映画で「チャップリン映画祭」もお終いのようです。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 出演:チ…
ブック・オフで購入の中古レコードの続きです。 今日はラリー・カールトン(Larry Carlton)の『Singing/Playing』です。 このレコードのリリースは1973年でした。日本での発売は1974年でした。当時レコード屋さんでこのジャケットを見るたび買おうか…
今日の「聴き比べ」は泉谷しげるの『眠れない夜』です。 この曲は1974年にシングル発売された曲です。アルバムは『黄金狂時代』に収録されました。 この頃の泉谷さんはロック色を打ち出し、まさに絶頂期でした。アルバムにはサディスティック・ミカ・バ…