今年も早いもので大晦日がやってまいりました。
ということで、今年も恒例の「今年の映画 ベスト10」を書きたいと思います。テレビ放映は入っていません。
まずは今年劇場で観た映画を列挙します。テレビ放映は入りません。
1月
「チャップリン・レヴュー」
「巴里の女性/のらくろ」
2月
「サーカス/一日の行楽」
「街の灯」
「モダンタイムス」
「独裁者」
3月
「殺人狂時代」
「ラーゲリより愛を込めて」
「ライムライト」
「ニューヨークの王様」
4月
「生きる LIVING」
「対峙」
「恋する男/破局」
「いつかの君にもわかること」
5月
「メグレと若い女の死」
「EO イーオー」
「妖怪の孫」
「The Son/息子」
「パリタクシー」
6月
「しとやかな獣」
「赤い天使」
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」
「せかいのおきく」
7月
「銀河鉄道の父」
「小説家の映画」
「遺灰は語る」
「波紋」
8月
「685km、陽子の旅」
「リバー、流れないでよ」
「CLOSE/クロース」
9月
「君は行く先を知らない」
「福田村事件」
「ナチスに仕掛けたチェスゲーム」
10月
「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」
「リバイバル69 伝説のロックフェス」
「わるい仲間/サンタクロースの眼は青い」
「ぼくの小さな恋人たち」
「国葬の日」
11月
「6月0日 アイヒマンが処刑された日」
「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家」
「軽蔑」
「こんにちは、母さん」
「ガザ 素顔の日」
12月
「春の画 SHUNGA」
「パトリシア・ハイスミスに恋して」
以上、46本でした。
ちなみに上半期のベスト5は
「生きる/LIVING」
「対峙」
「EO イーオー」
「せかいのおきく」
番外で
「独裁者」
「ラーゲリより愛を込めて」
「赤い天使」
でした。
それではベスト10を選びます。例によって順位付けはありません。
上半期のベスト5はそのまま残りました。
『生きる/LIVING』
黒澤映画の焼き直し
『対峙』
被害者と加害者、重い!
『EO イーオー』
哀しきロバの運命!
ジャズに浸る!
『せかいのおきく』
糞まみれ!
『福田村事件』
惨い!
『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』
精神的拷問!
『ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家』
ゴダールに敬意を表します!
『ゴジラ-1.0』
やっぱりゴジラ大好き!
『ガザ 素顔の日』
早く戦争やめろ!
さて、今年もこれが最後の投稿になります。昨年の8月に2000記事を達成したことをきっかけに引退宣言をしておきながら、 結局やめられずしつこく書いています。 ペースは格段に落ちていますが、気が向いた時に書くようにしました。にもかかわらず、この拙いブログを読んでいただいた方々に心より感謝いたします。来年も続けられる範囲で続けたいと思います。よろしくお願いいたします。
皆様におかれましてもよい年を迎えられることを祈念致します。ブログは正月三ヶ日は休みます。
それでは今日はこの辺で。