Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

オルタナティブ

この人の、この1枚『ビッグ・カントリー(Big Country)/インナ・ビッグ・カントリー(The Crossing)』

今日の「この人の、この1枚」はビッグ・カントリー(Big Country)のデビューアルバム『インナ・ビッグ・カントリー(The Crossing)』です。 1981年にスコットランドで結成されたビッグ・カントリーはパンク・バンドのスキッズ(Skids)を脱退したスチュアー…

聴き比べ S&Gとレモンヘッズ『ミセス・ロビンソン(Mrs.Robinson)』

今日の「聴き比べ」はまたしてもサイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)です。 昨日の「サウンド・オブ・サイレンス」と同じく、1967年のアメリカ映画『卒業』の挿入歌になった『ミセス・ロビンソン(Mrs.Robinson)』です。アメリカン・ニューシネ…

聴き比べ ストーンズとステレオフォニックス『アンジー(Angie)』

今日の「聴き比べ」は『アンジー(Angie)』です。 1973年リリースのローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のアルバム『山羊の頭のスープ(Goats Head Soup)』に収録された曲です。アメリカでは1位になりました。日本でもヒットしました。 ピアノは…

ボブ・ディランとW・ストライプス『コーヒーをもう一杯(One More Cup of Coffee)』

今日の「聴き比べ」は『コーヒーをもう一杯(One More Cup of Coffee)』です。 この曲は1976年のボブ・ディラン(Bob Dylan)のアルバム『欲望(Desire)』に収録された曲です。 このアルバムはシングルの「ハリケーン(Hurricane)」のヒットと共にボブ・ディ…

ブラック・キーズ(The Black Keys) 『Let's Rock』入手

ブラック・キーズ(The Black Keys)、5年ぶりの新作『Let's Rock』を入手しました。新作といっても昨年ですから大分時間が経ってしまいました。もっと早く載せるはずでしたが失念していました。 ブラック・キーズについてはこれまでにも何回か紹介しています…

聴き比べ N.ヤングとウォークアバウツ『ライク・ア・ハリケーン(Like A Hurricane)』

今日の「聴き比べ」は『ライク・ア・ハリケーン(Like A Hurricane)』です。 ニール・ヤング(Neil Young)、屈指の名曲です。 アルバムでは1977年の『American Stars'n Bars』に収録されましたが、私がこの曲を初めて聴いたのは、アルバムが出る前の197…

この人の、この1枚 『エバ・フォースバーグ(Ebba Forsberg)/Been There』

スウェーデンの女性シンガー・ソングライター、エバ・フォースバーグ(Ebba Forsberg)です。 エバ・フォースバーグは1964年、スウェーデンのストックホルムで生まれました。エバ一家はエバが5歳の時に西インド諸島のトルトラ島に移住しました。12歳ま…

この人の、この1枚 『ベス・オートン(Beth Orton)/Central Reservation』

イギリス出身の女性シンガー・ソングライター、ベス・オートン(Beth Orton)です。 彼女は1970年の生まれで、元々は女優志望でした。音楽との出会いはウィリアム・オービットとの出会いでした。彼はミュージシャンでありプロデューサーでもありました。既…

静謐なるかな『カウボーイ・ジャンキーズ(Cowboy Junkies)/The Trinity Session』

カウボーイ・ジャンキーズ(Cowboy Junkies)などと、凄い名前がついていますが、その中身はいたってシンプルです。 カウボーイ・ジャンキーズは1985年にアラン・アントン(Alan Anton,b)とマイケル・ティミンズ(Michael Timmins,g)、ピーター・ティミンズ(…

この人の、この1枚 『マザー・スーペリア―(Mother Superior)/ The Heavy Soul Of Mother Superior』

またしても身に覚えのないCDが出て来ました。マザー・スーペリアー(Mother Superior)です。 身に覚えがないとは随分な話ですが、一生懸命思い出しましたが、経緯が分かりません。Amozonの購入記録に載っていましたので買ったことは間違いないようです。 ジ…

頑張ってます! 『スピン・ドクターズ(Spin Doctors)/ Just Go Ahead Now: A Retrospective』

ブルース・トラヴェラーの記事を書いた時に、ジョン・ポッパーがクリス・バロン(Chris Barron,vo)と共に1980年の半ば頃に結成したバンド、トラッキング・カンパニー(Trucking Company)のことに若干触れました。そのトラッキング・カンパニーからジョン・…

『ヴィクトリアのために(Sweet Relief : A Benefit for Victoria Williams)』

ヴィクトリア・ウィリアムス(Victoria Williams)は1958年生まれでアメリカ・ルイジアナ州出身のシンガー・ソングライターです。 1986年にはシンガー・ソングライターのピーター・ケースと結婚し(その後離婚)、1987年にはファーストソロアルバ…

不思議な魅力『ジョー・ヘンリー(Joe Henry)』

手元にジョー・ヘンリー(Joe Henry)のアルバムが6枚ほどあります。彼が発表しているアルバムは15枚ですから半分にも満たないので大層なことは言えませんが、それでも十分に楽しめます。 彼の音楽は蟻地獄のようなもので、一度嵌まるとなかなか抜け出せま…

この人の、この1枚 『ブルー・ロデオ(Blue Rode)/カジノ(Casino)』

ブルー・ロデオ(Blue Rode)はカナダ出身のカントリーロックバンドです。カナダでは絶大なる人気を誇り、その後はアメリカを基盤に活躍中のバンドです。 バンドの結成は1984年でした。場所はカナダトロントです。メンバーは ジム・カディ(Jim Cuddy,g,vo)…

オルタナカントリー 『ブルー・マウンテン(Blue Mountain)』

ブルー・マウンテン(Blue Mountain)の結成は1993年ですが、バンドの前身はミシシッピ州のオックスフォードでケリー・ハドソン(Cary Hudson,g,vo)、ローリー・スティラット(Laurie Stirrutt,b,vo)、ジョン・スティラットが組んだバンド、ヒルトップスが始…

ジェイコブ・ディラン(Jakob Dylan) と『ウォールフラワーズ(The Wallflowers)』

ボブ・ディランと妻サラ・ラウンズの息子、それがジェイコブ・ディラン(Jakob Dylan)です。 昔、ボブ・ディランの5枚目のアルバム『Bringing It All Back Home』のジャケットの後ろの方でタバコを吸っているのがサラ・ラウンズだという話が流れましたが、ど…

『ウィスキータウン(Whiskeytown)』とライアン・アダムス(Ryan Adams)、ケイトリン・キャリー(Caitlin Cary)

カントリーロックにしろ、その後のオルタナティヴ・カントリーにしろ日本ではほとんど人気のないジャンルです。それでもカントリーはアメリカでは脈々と受け継がれて来ています。 1960年代のバーズ、フライング・バリット・ブラザースの立役者グラム・パ…

『ザ・ストロークス(The Strokes)』見つかった

ホワイト・ストライプスの解説を読んでいたら、ザ・ストロークスの名前が出て来ました。「ホワイト・ストライプスと並んでガレージ・ロックを代表するバンド」云々が書いてありました。 ん、まてよ。ストロークス、昔買ったような気がすると、探し始めました…

『ホワイト・ストライプス(The White Stripes)』を聴く

ブラック・キーズを聴いていたら、急にホワイト・ストライプス(The White Stripes)が聴きたくなって、CD棚を漁って探し出しました。2枚ほど出て来ました。もう少し別なものを聴きたくなってCD漁りに行ったところ、格安物件を2枚ほど見つけ、買ってしま…

『ブラック・キーズ(The Black Keys)』まとめて3枚

なぜかブラック・キーズ(The Black Keys)がいたく気に入ってしまい、まとめて3枚も買ってしまいました。 このバンドは凄い、まさに現代版ガレージ・ブルースロックです。 lynyrdburitto.hatenablog.com まず1枚目は2003年発表のセカンドアルバム 『Thi…

ブラック・キーズ(The Black Keys) 7th 入手

以前紹介したブラック・キーズ(The Black Keys)の7枚目のアルバム『El Camino』を紹介します。 これは以前紹介したアルバム『Brothers』の翌年に発表されたアルバムです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 01.Lonely Boy 02.Dead and Gone 03.Gold on the Cei…

まったり聴ける『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』

これを聴くとゆったりとした気分になれるというミュージシャンがいます。この『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つです。気に入っています。 クラウデッド・ハウスはニュージーランド人のニール・フィンがスプリット・エンズ(Split …

この人の、この1枚 『ジーン(Gene)/オリンピア(Olympian) 』

ブリットポップのブームの最中に現れたバンド、『ジーン(Gene)』です。このバンドのデビューアルバム『オリンピア(Olympian)』は中古レコード屋さんでも廉価版の代表選手のように放出されています。まあそれだけ日本でも売れたという事なのでしょう。100…

爽やかポップ・ロック『ザ・レンブランツ(The Rembrandts)』

たまには爽やかなポップスを聴きたくなることがあります。そういう時にふと手が出るのが『ザ・レンブランツ(The Rembrandts)』です。ビートルズを思わせるメロディーまで聴かせます。 レンブランツはダニーワイルド(Danny Wilde,vo,ag,key,b)とフィル・ソレ…

ブリティッシュロックの正統後継者 『オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)』

1989年に結成された『オーシャン・カラー・シーン(OCS)』は、それ以降のブリットポップ界をリードしたオアシス(Oasis)やマニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers,マニックス)とともにブリティッシュロックの正統派そして後継者とし…

アメリカ的なイギリスのバンド 『デラミトリ(Del Amitri)』

イギリスはグラスゴー出身の、オルタナバンド『デラミトリ』です。1980年代の中ごろにデビューし、アメリカのカントリー、フォークミュージックを積極的に取り入れた、当時のイギリスではちょっと変わった存在でした。以前にちょっとだけ触れています。 …

オアシスのライバルだった『シェッド・セヴン(Shed Seven)』

1994年、『ニルヴァーナ』のカート・コバーンの自殺によって、グランジブームの終息を迎え、ブリットポップブームが到来し、ブラー、オアシスが一気にイギリスロック界の頂点に昇りつめようとしていた頃、オアシスの強力なライバルとして登場してきたの…

のんびり、ゆっくり『アスリート(Athelete)』

今日はイギリスのバンドで、ゆったりとした音楽を奏でる『アスリート』について書いてみたいと思います。 メンバーは ジョエル・ポット(Joel Pott,vo,g) ティム・ワンストール(Tim Wanstall,key) スティーヴ・ロバーツ(Steve Roberts,ds) キャリー・ウ…

しっとりバンド 『エンブレイス(Embrace)』

今日はしっとり系のイギリスのバンド『エンブレイス』について書いてみたいと思います。しっとり系と癒し系は何が違うんだ、ということになりますが、それは置いといて。 バンドの結成は1990年で、バンドのメンバーは ダニー・マクナマラ(Danny MacNamar…

叙情派バンド 『キーン(Keane)』

今日はイングランドの特殊な編成のバンド、『キーン』について書いてみたいと思います。 特殊な編成というのは、ヴォーカル、ピアノ、ドラムの3人組です。俗にいうギターレスです。はじめは大丈夫かいな、と思いましたが心配無用でした。実に美しいメロディ…