ブック・オフで購入の中古レコードの続きです。 今日はラリー・カールトン(Larry Carlton)の『Singing/Playing』です。 このレコードのリリースは1973年でした。日本での発売は1974年でした。当時レコード屋さんでこのジャケットを見るたび買おうか…
今日の「聴き比べ」は泉谷しげるの『眠れない夜』です。 この曲は1974年にシングル発売された曲です。アルバムは『黄金狂時代』に収録されました。 この頃の泉谷さんはロック色を打ち出し、まさに絶頂期でした。アルバムにはサディスティック・ミカ・バ…
全く個人的な話で恐縮です。 昨日は冷たい雨の中、一周忌の法要に行ってきました。亡くなったのは私の一つ年上の従兄とその母親、つまり私にとっての叔母です。 昨年の2月、亡くなった従兄が「ちょっと腸の具合が悪いので入院することになった」と言って入…
先日のキネ旬シアターは『ライムライト』でした。 「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートン…
ウォルター・トラウト(Walter Trout)の最新盤『Ride』をゲットしました。 『Ordinary Madness』以来、約2年ぶりのアルバムです。彼も72歳になりました。一時期は肝硬変により肝移植をして生死が危ぶまれましたが、その後回復してアルバムを出し続けていま…
今日の「聴き比べ」は井上陽水の『風のエレジー』です。 1981年発売のシングルです。アルバムは『あやしい夜をまって』に収録されました。陽水さんに関してはこれまでにもたくさん聴き比べましたが、この曲を忘れていました。 lynyrdburitto.hatenablog.…
先日のキネ旬シアターは『ラーゲリより愛を込めて』でした。 原作:辺見じゅん『収容所から来た遺書』 監督:瀬々敬久 出演:二宮和也、北川景子、松坂桃李、寺尾聡、安田顕 製作:2022年 日本 第二次世界大戦後、シベリアに抑留され、強制収容所(ラー…
先日のキネ旬シアターは『殺人狂時代』でした。 またまた「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 原案・オーソン・ウェルズ 出演:チャールズ・チャップリン、マー…
今日の「聴き比べ」は大塚博堂の『ダスティン・ホフマンにはなれなかったよ』です。 弱冠37歳でこの世を去った大塚博堂氏のデビュー曲でした。発売は1976年でした。 はじめ、タイトルを聞いた時にどういうことだろう?と不思議に思ったのですが、詞を…
ホリー・コール(Holly Cole)のCDを初めて買いました。日本盤タイトルが『シャレード』、原題は『Holly Cole』です。ジャケットも違いますが中身は同じようです。 ホリー・コールは昔から知ってはいたのですが、何故か買うまでには至りませんでした。彼女は…
先日のキネ旬シアターは『独裁者』でした。 またまた「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 監督・脚本・製作:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン、ポーレット・ゴダード、ジャック・オーキー…
今日の聴き比べは『初恋』です。 この曲は島崎藤村の詩に若松甲という人が曲をつけたものです。このタイトルは同名異曲が多く、中でも村下孝蔵の『初恋』が有名ですが、この曲とは全く違います。 藤村の処女詩集『若菜集』に収められた詩です。恋愛にも苦悩…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日はバリー・ゴールドバーグ(Barry Goldberg)名義の『Barry Goldberg And Friends』です。 輸入盤です。もっとも日本ではたぶん発売されていません。値段はなんと300円。これは嬉しいです。 バリー・ゴール…
先日のキネ旬シアターは『モダンタイムズ』でした。 またまた「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン、ポーレット・ゴダード、チェ…
今日の「聴き比べ」は浅川マキさんの『ちっちゃな時から』です。 この曲はマキさんの1970年発売の3枚目のシングルになります。アルバムではデビュー盤の『浅川マキの世界』に収録されました。いかにもマキさんらしいノリのいいブルース・タッチの曲です…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードは『'71全日本フォークジャンボリーライブ第一集(中津川椛の湖 人間解放 72時間)』です。500円でした。 実は「フォークジャンボリー」関連のレコードは第2回(1970年)、第3回(1971…
先日のキネ旬シアターは『街の灯』でした。 またまた「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン、ヴァージニア・チェリル 製作:19…
ブック・オフで入手したレコードの続きです。 今日のレコードはステッペンウルフ(Steppenwolf)の2枚組『Live』です。国内盤、500円でした。 我がブログを振り返って検索したところステッペンウルフについては「聴き比べ」や映画「イージー・ライダー」の…
昨日は孫娘たちに手作りのバレンタイン・チョコをもらいました。感激です! 孫娘たちもそんな年齢になったのだな~、と感慨もひとしおです。いつかそんな時がくるのかな~、なんて淡い想いもありましたが、現実になってみるとやはり嬉しいものですね。感謝、…
先日のキネ旬シアターは『サーカス』と『一日の行楽』でした。 またしても「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 今日も2本立て上映です。 まずは『1日の行楽』です。 監督・脚本・製作:チャールズ・チャップリン …
今日の「聴き比べ」は黛ジュンさんの『夕月』です。 1968年の大ヒット曲です。黛ジュンさんにとっての5枚目のシングルで、その前の『天使の誘惑』はこの年のレコード大賞を受賞しています。その『天使の誘惑』よりも売れたという曲です。作詞はなかにし…
先日のキネ旬シアターは『巴里の女性』『のらくら』の2本立てでした。 先週の「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」の続きです。 まず『巴里の女性』です。 監督・脚本・製作・音楽:チャールズ・チャップリン 出演:エドナ・パ…
昨年あたりから私の地元のブック・オフで中古レコードの販売を始めました。ハード・オフでは以前から取り扱いがありましたが、ブック・オフの個店では初めてでした。当初は枚数も少なく、めぼしいレコードも無かったのですが、徐々に枚数も増えていき、中に…
先日のキネ旬シアターは『チャップリン・レヴュー』でした。 チャップリンの没後45周年を記念して「フォーエバー・チャップリン~チャールズ・チャップリン映画祭」がKADOKAWAの提供で開催されました。 チャップリンの代表作が上映されます。代表的な長編…
今日の「聴き比べ」は坂本九ちゃんの『ともだち』です。 先日、何気なくBS放送の懐メロを観ていたらある歌手(名前は忘れました)が坂本九ちゃんの『ともだち』を歌っていました。いっぺんに昔の情景が浮かび上がり、懐かしさがこみ上げてきました。九ちゃ…
またまた買ってしまいました。ニッキ・パロット(Nicki Parrott)の『Sentimental Journey』です。 2015年、ヴィーナス・レコードからのリリースです。 ニッキ・パロットがあこがれたというドリス・デイ(Doris Day)が歌っていた曲を集めたカバー集です。 …
1960年代半ば、アメリカのフォークロック、ウエストコースト・ロックの発展に多大なる功績を残した男が、1月19日亡くなりました。 男の名はデヴィッド・クロスビー(David Crosby)。81歳でした。 1964年、バーズ(The Byrds)の結成に参加、翌年い…
今日の「聴き比べ」は『恋心』です。 この曲はシャンソン歌手の岸洋子さんが歌ったものだとばかり思っていましたが、実はフランスのシャンソン歌手エンリコ・マシアス(Enrico Macias)が歌ってヒットした曲でした。 エンリコ・マシアスは1938年、アルジェ…
今日の「聴き比べ」は岸洋子さんが歌った『希望』です。 1970年に大ヒットした曲です。作曲はいずみたく、作詞は藤田敏夫です。この年のレコード大賞歌唱賞を受賞しています。 当時、フォークソング全盛期で、この曲も元は1969年にフォーク・グルー…
またまたまたアリソン・ムーラー(Allison Moorer)買ってしまいました。2010年リリースの8枚目のアルバム『Crows』です。 ふと、気がついたのですが、この人のアルバムは日本では1枚も発売されていないようなのです。これは不思議です。こんないい歌手…