Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

映画『真夏の夜のジャズ』を観る & 訃報 フィル・スペクター

今朝、新聞を読んだら、何と、このブログでも以前取り上げたフィル・スペクターの訃報記事が載っていました。とうとう逝ってしまいました。81歳でした。60年代の「ウォール・オブ・サウンド」やビートルズの「レット・イット・ビー」のプロデュースで知…

この人の、この1枚『ゴットハード(Gotthard)/Bang !』

調子に乗ってスティーヴ・リー(Steve Lee)亡き後のゴットハード(Gotthard)の2作目『Bang !』を買ってしまいました。 lynyrdburitto.hatenablog.com 新ヴォーカルのニック・メーダー(Nic Maeder)の歌唱にもすっかり慣れました。やっぱりゴットハードはいい、…

聴き比べ  『月よりの使者』

今日の「聴き比べ」は『月よりの使者』です。 この歌は1949年の大映映画『月よりの使者』の主題歌だそうです。 だそうです、とはなんとも頼りない言い方ですが、そもそもこの年には生まれていないので知る由もありません。 なぜ『月よりの使者』などとい…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve miller)/ロック・ラヴ(Rock Love)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve miller)です。6枚目のアルバムとなる『ロック・ラヴ(Rock Love)』です。 1971年、スティーヴ・ミラーは交通事故で首を骨折しました。そしてしばらくの休養の後、変則的なアルバム『ロッ…

聴き比べ  『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(The Long And Winding Road)』

今日の「聴き比べ」は『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(The Long And Winding Road)』です。 ご承知の通り、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最後のシングルでアルバム『レット・イット・ビー(Let It Be)』に収録された実質ポール・マッカートニ…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve Miller)/ナンバー5 (Number 5)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で、その名の通り5枚目のアルバム『ナンバー5 (Number 5)』です。 1970年にリリースされた5作目のスタジオ・アルバムです。メンバーに大幅な変更がありました。オリジナルメン…

聴き比べ ビリー・ジョエルの『オネスティ(Honesty)』

今日の「聴き比べ」はビリー・ジョエル(Billy Joel)の『オネスティ(Honesty)』です。 この曲はビリー・ジョエルが1978年にリリースした通算8枚目のアルバム『ニューヨーク52番街』に収録された曲です。このアルバムにはギターでデヴィッド・スピノザや…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve Miller)/ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grace )』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で4作目の『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grace )』です。 前作からわずか半年でリリースされたのが4枚目のアルバム『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grac…

ジーノ(Zeno)の『Zenology 2』と『Runway To The Gods』

かねてから気にかかっていた、買い残していたジーノ(Zeno)の2作をようやく購入できました。その間、ジーノ・ロート(Zeno Roth)は亡くなってしまいました。残念です。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com 1998年にアルバム『Lis…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve Miller)/すばらしき新世界(Brave New World)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で彼の第3作目、『すばらしき新世界(Brave New World)』です。 前作後にボズ・スキャッグスとジム・ピーターマンが去って、代わりにベン・シドラン(Ben Sidran,key)とプロデュースを…

聴き比べ 『オール・バイ・マイセルフ(All By Myself)』

今日の「聴き比べ」は『オール・バイ・マイセルフ(All By Myself)』です。 この曲はエリック・カルメン(Eric Carmen)が1975年に発表した曲です。エリック・カルメンと言えばラズベリーズ(Raspberries)のヴォーカリストでソングライターでした。1974…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve Miller)/セイラー(Sailor)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。1968年のセカンド・アルバム『セイラー(Sailor)』です。 鳴り物入りでキャピトルと契約し、リリースされたファースト・アルバムが結果として芳しい成果を上げられませんで…

聴き比べ  『ある愛の詩(Love Story)』

今日の「聴き比べ」は 『ある愛の詩(Love Story)』です。 言わずと知れた1970年(日本公開は1971年)の大ヒット映画『ある愛の詩』のメインテーマです。世界中が涙しました。アーリー・マッグローとライアン・オニール主演、アーサー・ヒラー監督で…

この人の、この1枚『グレイト・ホワイト(Great White)/Great Zeppelin』

今日の「この人の、この1枚」はグレイト・ホワイト(Great White)の『Great Zeppelin: A Tribute to Led Zeppelin』です。 lynyrdburitto.hatenablog.com アメリカのヘヴィメタ・ハードロック・バンド、グレイト・ホワイトが1998年にリリースした文字通…

映画『アーニャは、きっと来る』を観る

今年最初のキネ旬シアターは『アーニャは、きっと来る』でした。 監督:ベン・クックソン 原作:マイケル・モーパーゴ 出演:ノア・シュナップ、トーマス・クレッチマン、ジャン・レノ 製作:2020年 イギリス・ベルギー この映画はマイケル・モーパーゴ…

この人の、この1枚『スティーヴ・ミラー(Steve MIller)/未来の子供達(Children of the Future)』

皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 飲んだくれの三が日でした。 新春一発目の記事を何にしようか迷いましたが、例によって古い話から始めようかと思います。 ということで、今日の「この人の、この1枚」はスティー…

今年の映画 ベスト10 並びに御礼。

早いもので、またまた大晦日がやってきました。このブログを始めて4回目の大晦日です。恒例の今年の映画ベスト10を選びたいと思います。 しかしながら、今年は新型コロナの影響によってキネマ旬報シアターも3月から5月まで休館となってしまいました。よ…

聴き比べ  『ジャニー・ギター(Johnny Guitar)』

今日の「聴き比べ」は 『ジャニー・ギター(Johnny Guitar)』です。 1954年公開のアメリカの西部劇映画、『大砂塵』の主題歌です。1954年ですからリアルタイムでは見れません。後年テレビで観た記憶があります。 ただ主題歌の『ジャニー・ギター』は…

この人の、この1枚『アル・クーパー(Al Kooper)/クーパー・セッション(Kooper Session)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きアル・クーパー(Al Kooper)の『クーパー・セッション(Kooper Session)』です。 1968年の『スーパー・セッション(Super Sessin)』の大成功にあやかって、翌年にリリースしたライヴ・アルバム『フィルモアの奇蹟』…

買い忘れていた『フェア・ウォーニング(Fair Warning)/サンダンサー(Sundancer)』

メロハーの中でも大好きだったフェア・ウォーニング(Fair Warning)の買いそびれていたアルバム『サンダンサー(Sundancer)』を見つけました。発売当時は高くて少し様子を見ようと思っていたものがそのままになってしまっていました。 lynyrdburitto.hatenablo…

この人の、この1枚『ナンシー・グリフィス(Nanci Griffith)/Other Voices | Other Rooms』

今日の「この人の、この1枚」はナンシー・グリフィス(Nanci Griffith)の『Other Voices | Other Rooms』です。 これまた書いたつもりだったナンシー・グリフィス。書いていませんでした。重症です。 ナンシー・グリフィスは1953年のテキサス州生まれで…

映画 『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』を観る

昨日のキネ旬シアターは『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』でした。 監督:ダニエル・ロアー 出演:ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、レボン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル他 製作:2019年 カナダ 2020年 日本公開 …

聴き比べ  『シバの女王』 & 訃報

昨日から今朝にかけて訃報が相次ぎました。作曲家の中村泰士さん(81歳)と作詞家のなかにし礼さん(82歳)です。またしても昭和の歌謡曲を彩った大作詞・作曲家が亡くなってしまいました。「昭和は遠くなりにけり」です。「喝采」「石狩挽歌」「人形の…

この人の、この1枚『アル・クーパー(Al Kooper)/フィルモアの奇蹟(The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper )』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きアル・クーパー(Al Kooper)の『フィルモアの奇蹟(The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper )』です。 1968年の『Super Session』の成功によって、アル・クーパーは今度はそれをライヴでできないか…

聴き比べ  『雨にぬれても』

今日の「聴き比べ」は『雨にぬれても』です。 この映画は1969年公開のアメリカン・ニューシネマの代表作『明日に向かって撃て』の主題歌です。 映画は実に面白かったですね。『俺たちに明日はない』に続き実在の銀行強盗を描いた映画です。ラストシーン…

この人の、この1枚『アル・クーパー(Al Kooper)/スーパー・セッション(Super Session)』

今日の「この人の、この1枚」はアル・クーパー(Al Kooper)の『スーパー・セッション(Super Session)』です。 今回も『ブルースの名手たち』で紹介したアーティストです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 1965年のボブ・ディランのアルバム『追憶のハイウ…

テスラ(Tesla)のカバー集『Real to Reel 』と『Real to Reel Vol 2』

お気に入りバンドのテスラ(Tesla)の2007年にリリースされたカバー・アルバムを2枚入手しました。『Real to Reel 』と『Real to Reel Vol 2』です。 lynyrdburitto.hatenablog.com この選曲の良さには驚きました。文句なしです。 Real to Reel 01.Space …

この人の、この1枚『メアリー・ブラック(Mary Black)/Babes In The Wood~森の少女』

今日の「この人の、この1枚」はメアリー・ブラック(Mary Black)の『Babes In The Wood~森の少女』です。 すっかり書いた気になっていたメアリー・ブラック。書いていませんでした。ボケてます。 メアリー・ブラックは1955年、アイルランドの生まれです…

聴き比べ ベッド・ミドラーの『ローズ(Rose)』

今日の「聴き比べ」はベッド・ミドラー(Bette Midler)の『ローズ(Rose)』です。 この曲は1979年の映画『ローズ』の主題歌です。 この映画はジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)をモデルに描いた女性ロックシンガーの物語でした。 この曲を主演のベッド・…

この人の、この1枚『エルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)/レット・イット・フロー(Let It Flow)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)です。彼の4作目のアルバム『レット・イット・フロー(Let It Flow)』です。 1974年、エルヴィン・ビショップはなんとそれまでのエピック・レコードからサザン・ロックの最…