今日の「聴き比べ」はスペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)の『アイム・ア・マン(I'm A Man)』です。 このグループについては何度も取り上げています。 この曲は1967年の大ヒット曲です。スティーヴのソウルフルなヴォーカルが最…
ミーナ・クライル(Meena Cryle)のセカンド・アルバム『Feel Me』をようやく入手しました。 以前から、中古で見つけたら買おうと思っていましたが、なかなか見つからず、その内すっかり忘れていました。それがひょんなことから格安で見つかったのです。即買い…
今朝の新聞でリチャード・ディッキー・ベッツ(Richard Dickey Betts)が亡くなったことを知らされました。80歳でした。慢性閉塞性肺疾患と癌ということでした。 これであのオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の創設メンバーはデュア…
今日の「聴き比べ」はビートルズ(The Beatles)の『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)』です。 しつこくビートルズです。日本でも大ヒットした曲です。毎日のようにラジオから流れていました。 この曲を最初に聴いた時に「オブ・ラ・ディ、オ…
先日のキネ旬シアターは『ビヨンド・ユートピア 脱北』でした。 監督:マドレーヌ・ギャヴィン 製作:2023年 アメリカ合衆国 2024年 日本公開 北朝鮮から韓国に亡命しようとする家族と、彼らに協力する人々に密着したドキュメンタリー映画です。 韓…
今日の「聴き比べ」はジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)の『ロッキー・マウンテン・ウェイ(Rocky Mountain Way)』です。 この曲はジョー・ウォルシュが1972年にジェイムス・ギャング(James Gang)を退団した後に作ったバンド、バーンストーム(Barnstorm)時代…
今日の「聴き比べ」はビートルズ(The Beatles)の『アイ・ウィル(I Will)』です。 またも通称『ホワイト・アルバム(The Beatles)』からの楽曲です。レコードの1枚目のB面の8曲目に収録されました。名義はレノン=マッカートニーですが、ポールの曲です。2…
先日のキネ旬シアターは『12日の殺人』でした。 監督:ドミニク・モル 出演:バスティアン・ブイヨン 、ブーリ・ランネール、テオ・チョルビ 、ヨハン・ディオネ 製作:2022年 フランス 2024年 日本公開 2013年にフランスで起きた未解決の殺人…
本日、とうとうこのブログを始めて7年が経ちました。8年目に突入です。信じられない年月が経ちました。娘に勧められて、何もかもが初めての経験で、手探り状態で始めたものが、気が付いたら7年です。自分でも驚きです。ここまで来れたのもひとえに読者の皆…
今日の「聴き比べ」はドゥ―ビー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の『リッスン・トゥ・ザ・ミュージック(Listen To The Music)』です。 この曲はドゥ―ビーズの2枚目のアルバム『トゥールーズ・ストリート(Toulouse Street)』に収録され、シングルカットさ…
先日のキネ旬シアターは『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』でした。 監督・脚本:井上淳一 出演:井浦新、東出昌大、芋生悠、杉田雷麟、コムアイ、竹中直人 製作:2023年 日本 1980年代に故・若松孝二監督が名古屋に作ったミニシアター「シ…
今日の「聴き比べ」はシェール(Cher)の『悲しきジプシー(Gypsys, Tramps & Thieves)』です。 この曲はシェールが1971年に放ったヒット曲です。シェールは『サニー(Sunny)』などのヒット曲で知られるインディアン・シンガーです。 私などはソニー&シェー…
先日のキネ旬シアターは『笑いのカイブツ』でした。 原作:ツチヤタカユキ「笑いのカイブツ」 監督:滝本憲吾 出演:岡山天音、松本穂香、菅田将暉、仲野太賀、片岡礼子 製作:2022年 日本 「伝説のハガキ職人」として知られるツチヤタカユキの同名私小…
今日の聴き比べは「ワシントン広場の夜は更けて」です。 先日、何気なくテレビを観ていたら、何やら懐かしいメロディが流れていました。何のCMかは忘れましたが、間違いなく『ワシントン広場の夜は更けて』でした。 この曲は私が小学生の頃に流行っていた…
先日のキネ旬シアターは『サン・セバスチャンへ、ようこそ 』でした。 監督・脚本:ウッディ・アレン 出演:ウォーレス・ショーン、エレナ・アナヤ、ルイ・ガレル、ジーナ・ガーション 製作:2022年 アメリカ合衆国・スペイン・イタリア 2024年 日本…
今日の「聴き比べ」はザ・バンド(The Band)の『オールド・ディキシー・ダウン(The Night They Drove Old Dixie Down)』です。 久しぶりにザ・バンドの登場です。 この曲は1969年のセカンド・アルバム『The Band』に収録された曲です。 彼らのライヴの定…
先日のキネ旬シアターは『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』でした。 監督:リサ・コルテス 出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー 、トム・ジョーンズ 、ナイル・ロジャーズ 、ノーナ・ヘンドリックス、 ビリー・ポーター 、ジョン・ウ…
またしてもジョアン・ショウ・テイラー(Joanne Shaw Taylor)のアルバムを買ってしまいました。 2012年の4枚目のアルバム『Almost Always Never』です。 Almost Always Never Ruf Records GmbH Amazon Almost Always Never 01.Soul Station 02.Beautiful…
今日の聴き比べ 岡林信康大先生の『チューリップのアップリケ』です。 1969年、先生の初期の代表作です。この曲と『手紙』は被差別部落問題を取り上げた曲で一部では放送禁止になりました。私もこれらの曲によって被差別部落の存在を改めて認識させられ…
今日の「聴き比べ」はビートルズ(The Beatles)の『君はいずこへ(I'm Looking Through You)』です。 またしてもビートルズかい! 今日はアルバム『ラバー・ソウル(Rubber Soul)』からです。レノン=マッカートニー名義ですがポール・マッカートニー(Paul McCa…
先日のキネ旬シアターは『月』でした。 原作:辺見庸『月』 監督:石井裕也 出演:宮沢りえ、磯村勇斗。二階堂ふみ。オダギリジョー 製作:2023年 日本 「相模原・津久井やまゆり園」の大量虐殺事件を題材にした辺見庸の小説を映画化した作品です。監督…
今日の「聴き比べ」はクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の『ヘルプレス(Helpless)』です。 もう、とっくに「聴き比べ」たかと思っていましたが、まだでした。 この曲はもちろんニール・ヤング(Neil Young)の作詞作曲です。CSN&Yのデビュー・…
先日のキネ旬シアターは『メンゲレと私』でした。 監督・脚本:クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー 製作:2021年 オーストリア 2023年 日本公開 「ゲッベルスと私」「ユダヤ人の私」に続く“ホロコースト証言シリーズ”3部作。…
今日の「聴き比べ」はまたまたジム・クロウチ(Jim Croce)の『オペレイター(Operater(That's Not the Way It Feels))』です。 この曲は1972年の2枚目のシングルで全米17位になりました。1枚目のアルバム『ジムに手を出すな(You Don't Mess Around wit…
先日、たまたまテレビをつけたら懐かしい映画が放映されていました。『地下室のメロディー』でした。 <初回限定生産>地下室のメロディー Blu-ray ジャン・ギャバン Amazon 監督:アンリ・ヴェルヌイユ 出演:ジャン・ギャバン、アラン・ドロン 製作:196…
今日の「聴き比べ」は奥村チヨさんの『終着駅』です。 この曲は彼女がそれまでの『恋の奴隷』や『恋狂い』といった男の言いなりになるような歌は歌いたくないとレコード会社に直訴して手にした曲でした。作曲は後に結婚する浜圭介さんです。 それまでの奥村…
先日のキネ旬シアターは『正欲』でした。 原作:朝井リョウ『正欲』 監督:岸善幸 脚本:港岳彦 出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村優斗、佐藤寛太、東野綾香 製作:2023年 日本 直木賞作家の朝井リョウの小説『正欲』の映画化です。脚本は先日の『アナログ…
今日の「聴き比べ」は引き続きジム・クロウチ(JIm Croce)の『タイム・イン・ア・ボトル(Time in a Bottle)』です。 この曲も1973年に全米1位になった曲です。ジムは正式なアルバムは3枚しかリリースしていません(自主製作盤と夫婦名義は除く)が、ヒ…
先日のキネ旬シアターは『アナログ』でした。 原作:ビートたけし 監督:タカハタ秀太 脚本:港岳彦 出演:二宮和也、波留、桐谷健太、浜野謙太 製作:2023年 日本 ビートたけしの小説を映画化したラブストーリーです。 水島悟は手製の模型や手描きのイ…
今日の「聴き比べ」は『片想い』です。 私はこの曲がてっきり中尾ミエさんのオリジナルかと思っていましたが、調べてみると違っていました。最初に歌ったのは槇みちるさんでした。槇みちるさんといえば「若いってすばらしい」で有名な歌手です。 しかも、最…