Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ジャズ

訃報:ジュリエット・グレコを偲んで 『枯葉』の聴き比べ

今朝の新聞でフランスのシャンソン歌手ジュリエット・グレコが亡くなったのを知りました。93歳でした。老衰だったそうです。 私などシャンソンに詳しくない者でも、ジュリエット・グレコと言えば『枯葉』や『パリの空の下』が浮かんできます。 ということ…

ソフィー・ミルマン(Sophie Milman)『Make Someone Happy』入手

ソフィー・ミルマン(Sophie Milman)の2007年のセカンドアルバム『Make Someone Happy』を入手しました。 ファーストアルバムは何年か前に購入していたので久しぶりのご対面になります。 ソフィーは1983年にロシアのウラル地方で生まれました。幼いこ…

ジェーン・モンハイト(Jane Monheit)『Come Dream With Me』入手

ジェーン・モンハイト(Jane Monheit)の2001年のセカンドアルバム『Come Dream With Me』を入手しました。 ここのところ立て続けに買っています。 01. Over the Rainbow 02. Hit the Road to Dreamland 03. Spring Can Really Hand You Up the Most 04. W…

聴き比べ『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(You'd be so nice to come home to)』

今日の聴き比べはジャズのスタンダード・ナンバー『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ(You'd be so nice to come home to)』です。 この曲はコール・ポーター(Cole Porter)の作詞・作曲です。1942年の映画『Something to shout abou…

ヒラリー・コール(Hilary Kole)『You Are There』入手

生前整理の時の誓いなどどこ吹く風、また懲りずにCDを買ってしまいました。 以前にも紹介したヒラリー・コール(Hilary Kole)の2010年のセカンドアルバム『You Are There』です。 lynyrdburitto.hatenablog.com 日本盤CDに『デュエッツ』というタイト…

ジェーン・モンハイト(Jane Monheit) 2枚入手

アメリカの女性ジャズ・ヴォーカリスト、ジェーン・モンハイト(Jane Monheit)のアルバムを2枚まとめて入手しました。以前から気になっていたシンガーでしたがなかなか購入する機会がなく、今回安く売りだされていたので入手しました。 ジェーンは1977年…

『可愛い花』の聴き比べ

今日の「聴き比べ」は『可愛い花』です。 この曲は日本では1959年のザ・ピーナッツのデビュー曲として知られています。 原曲はアメリカのアメリカのジャズ・ミュージシャン、シドニー・ベシェ(Sidney Bechet)がフランスに移った時に作曲・録音した曲です…

メロディ・ガルドー(Melody Gardot)『The Absence』入手

またしてもメロディ・ガルドー(Melody Gardot)のアルバムを入手しました。2012年リリースの3枚目のアルバム『Absence』です。 01.Mira 02.Amalia 03.So Long 04.So We Meet Again My Heartache 05.Lisboa 06.Impossible Love 07.If I Tell You I Love …

ニッキ・パロット(Nicki Parrott)『From New York To Paris』入手

以前にも書いたニッキ・パロット(Nicki Parrott)の2019年リリースの最新作『From New York To Paris』を入手しました。 lynyrdburitto.hatenablog.com 01.I Love Paris 02.There's A Boat Leaving Soon For New York 03.I Will Wait For You 04.On Broad…

メロディ・ガルドー(Melody Gardot)『Worrisome Heart』入手

先日紹介したメロディ・ガルドー(Melody Gardot)のデビューアルバム『Worrisome Heart』を入手しました。 01.Worrisome Heart 02. All That I Need Is Love 03. Gone 04. Sweet Memory 05. Some Lessons 06. Quiet Fire 07. One Day 08. Love Me Like A Riv…

聴き比べ『鈴懸の径(すずかけのみち)』

今日の「聴き比べ」は『鈴懸の径(すずかけのみち)』です。 この曲は1942年に灰田勝彦が歌った曲です。 当然、当時のことを知るはずもありません。灰田勝彦も「ナツメロ」番組で観たことがある程度です。作詩は佐伯孝夫、作曲が灰田勝彦の兄の灰田有紀…

メロディ・ガルドー(Melody Gardot)『My One and Only Thrill』入手

中古CD漁りをしていて、何げなく手に取ったアルバムをそのまま買ってしまいました。完全にジャケ買いでした。 アーティストはメロディ・ガルドー(Melody Gardot)、アルバム名は『My One and Only Thrill』です。 01. Baby I'm a Fool 02. If the Stars W…

ヒラリー・コール(Hilary Kole)『Haunted Heart』入手

中古CD漁りで見つけました。ヒラリー・コール(Hilary Kole)の『Haunted Heart』です。 以前から気になっていた女性ジャズ・ヴォーカリストです。彼女の2009年リリースのファーストアルバムです。輸入盤と国内盤ではジャケットが違うようです。 魅せら…

聴き比べ『風のささやき(The Windmils Of Your Mind)』

今日の「聴き比べ」は『風のささやき(The Windmils Of Your Mind)』です。 この曲は1968年公開の映画『華麗なる賭け』の主題歌です。 監督:ノーマン・ジェイソン 主演:スティーヴ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ 制作:1968年 アメリカ 作曲は…

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』

いつだったか、地元の図書館で本を探索していたところ、『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』というとてつもなく分厚くやたら重たい書籍を見つけました。 さっそくパラパラとめくってみましたが、オールカラーでアルバム1枚1枚について基本1ページを使っ…

サントラ盤『ふたりだけの夜明け』

高校生の頃に観た映画に『ふたりだけの夜明け』というものがありました。この頃は恋愛映画などはあまり観なかったのですが、何しろ地元の映画連盟に加入していたということもあってタダで観られました。そういう訳で上映される映画は片っ端から観ていた時期…

この人の、この1枚 『バド・シャンク(Bud Shank)/風のささやき(Windmills of Your Mind)』

ウェスト・コーストのアルト・サックス/フルート奏者、バド・シャンク(Bud Shank)です。 バド・シャンクは1926年のオハイオ州デイトンの生まれで、1950年頃からスタン・ケントン楽団で演奏していました。 ロック・ミュージシャンとも交流が深く、ハ…

映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』を観る

昨日のキネ旬シアターは『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』でした。 監督:ブルース・スピーゲル 出演:トニー・ベネット、ジャック・デジョネット、ジム・ホール他多数 制作:2015年 アメリカ 2019年 日本公開 ジャズ・ピアニストの巨匠と…

ミシェル・ルグラン 逝く!

昨日、とうとうミシェル・ルグラン(Michel Legrand)が逝ってしまいました。86歳でした。 ミシェル・ルグラン自伝 ビトゥイーン・イエスタデイ・アンド・トゥモロウ 作者: ミシェル・ルグラン,ステファン・ルルージュ,濱田高志,高橋明子 出版社/メーカー: …

この人の、この1枚 『ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)/ Parisian Blue』

『シェルブールの雨傘』の本家本元ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)がいよいよ登場です。どのアルバムにしようかなと思いましたが、素朴にトリオ演奏を選びました。他にも「シェルブールの雨傘」を演奏しているアルバムはあるのですが とりあえずこれにし…

この人の、この1枚 『フィル・ウッズ(Phil Woods)/ Images』

アメリカのジャズ・サックス奏者、フィル・ウッズ(Phil Woods)がミシェル・ルグラン(Michel Legrand)と競演したアルバムです。 ここでは「シェルブールの雨傘」は聴けませんが、絶品の「風のささやき」が聴けます。 フィル・ウッズは今更説明の必要もないで…

この人の、この1枚 『バルネ・ウィラン(Barney Wilen)/ French Story with Mal Waldron』

昨日のヤン・ラングレンを書いていて思い出しました。バルネ・ウィラン(Barney Wilen)です。 バルネ・ウィランと言えばあのマイルス・デイヴィスがルイ・マル監督のフランス映画『死刑台のエレベーター』で音楽を担当したときに、地元フランスの若手ジャズミ…

この人の、この1枚 『ヤン・ラングレン(Jan Lundgren)/ Les Parapluies de Cherbourg』

『シェルブールの雨傘』に導かれて知ったヤン・ラングレン(Jan Lundgren)です。 ヤン・ラングレンは1966年生まれのスウェーデンのジャズピアニストです。『シェルブールの雨傘』を探していて知ったジャズマンです。 その彼が、日本のレーベル、マシュマ…

この人の、この1枚 『リタ・ライス(Rita Reys)/Rita Reys Sings Michel Legrand』

しつこいくらいの『シェルブールの雨傘』です。今日はオランダのジャズ・ヴォーカリスト、リタ・ライス(Rita Reys)のミシェル・ルグラン・トリビュート・アルバムです。 リタ・ライスは1924年生まれで、1943年頃から活躍しており、ファーストアルバ…

この人の、この1枚 『リナ・ホーン(Lena Horne)/Lena & Michel』

またしても『シェルブールの雨傘』に惹かれて買ってしまったアルバムです。 リナ・ホーン(Lena Horne)と言えばジャズ・ヴォーカリストであり女優でもあります。と言っても彼女は1917年の生まれで、1917年といえばロシア革命が起こった年です。193…

ニューヨークのため息 『ヘレン・メリル(Helen Merrill)/Helen Merrill』

先日、アレクシス・コールの記事を書いていた時に、久しぶりに「You'd Be So Nice To Come Home To」という曲を聴いて、ヘレン・メリルとジュリー・ロンドンを思い出しました。 ということで、今日はこの曲が入ったヘレン・メリル(Helen Merrill)の代表的な…

うっとり、『ダイアナ・クラール(Diana Krall)』

私の好きな女性ジャズ・ヴォーカリストの一人、ダイアナ・クラール(Diana Krall)です。 1964年、カナダ生まれのジャズ・ヴォーカリスト&ピアニストです。ロックファンにはエルヴィス・コステロの奥方と言った方が分かり易いかもしれません。 私が彼女に…

この人の、この1枚 『アレクシス・コール(Alexis Cole)/You'd Be So Nice To Come Home』

またまたまた『シェルブールの雨傘』に惹かれて買ったCDです。 アレクシス・コールは1976年のニューヨーク生まれです。祖母はジャズピアニストで父もピアニストで作曲家でした。クイーンズ大学の音楽科で博士号も持っているインテリ歌手です。 デビュ…

この人の、この1枚 『鈴木重子/プルミエール(Premiere』

またまた『シェルブールの雨傘』に引き寄せられて買ったアルバムです。鈴木重子のデビューアルバムです。 鈴木重子は1965年静岡県の出身です。東京大学法学部卒業という異色のジャズシンガーです。3歳でピアノを習い、小学校からは英会話を習い、と英才…

この人の、この1枚 『ローラ・フィジー(Laura Fygi)/Whatch What Happens』

またしても『シェルブールの雨傘』の主題歌です。今日はローラ・フィジー(Laura Fygi)というオランダのジャズ・ヴォーカリストです。しかも本家本元のミシェル・ルグラン(Michel Legrand)との競演盤です。 ミシェル・ルグランと競演して「I Will Wait For Yo…