ヘイリー・ロレン(Halie Loren)の4枚目のアルバム、『アフター・ダーク(After Dark)』を入手しました。
ヘイリー・ロレンはお気に入りのジャズ・ヴォーカリストの一人で、これまでにも何度かこのブログで書いています。
このアルバムは2010年のリリースです。アントニオ・カルロス・ジョビン、エディット・ピアフ、ボビー・ジェントリー、スティーヴィー・ワンダー、トレイシー・チャップマン、ジョニ・ミッチェルの曲などを歌っています。ポルトガル語やフランス語、イタリア語でも歌っています。
After Dark
01.After Dark
02.Waters Of March
03.Gray To Grand
04.La Vie En Rose
05.Thirsty
06.Bye Bye Blackbird
07.Ode To Billie Joe
08.Tango Lullaby
09.Beyond The Sea
10.In A Sentimental Mood
11.Happier Than The Morning Sun
12.Give Me One Reason
13.It's You
14.Time To Say Goodbye
15.Carey
Baritone Saxophone – Bryan Cumming
Bass, Backing Vocals – Mark Schneider
Cello – Dale Bradley
Clarinet – Denis Solee
Drums, Percussion – Brian West
Vocals – Halie Loren, John Shipe
Piano – Matt Treder
2曲目はアントニオ・カルロス・ジョビン
4曲目はエディット・ピアフ
7曲目はボビー・ジェントリー
11曲目はスティーヴィー・ワンダー
12曲目はトレイシー・チャップマン
15曲目はジョニ・ミッチェル
その他はヘイリーとスタンダードです。
このアルバムではジャズ・ヴォーカルというよりは様々なジャンルの曲を歌いこなしているという感じでしょうか。
特に1曲目でガツンとやられます。不思議な世界に引っ張り込まれる感じです。
ジャケットを眺めながらウィスキーでも飲みたい気分ですね。こういう時にはCDのジャケットは物足りない、やはりレコードがいいですね。
まだ買い残しているアルバムが何枚かあるので何とか手に入れたいですね。
それでは今日はこの辺で。