Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ポップス

訃報:ジュリエット・グレコを偲んで 『枯葉』の聴き比べ

今朝の新聞でフランスのシャンソン歌手ジュリエット・グレコが亡くなったのを知りました。93歳でした。老衰だったそうです。 私などシャンソンに詳しくない者でも、ジュリエット・グレコと言えば『枯葉』や『パリの空の下』が浮かんできます。 ということ…

聴き比べ『ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)』

今日の聴き比べは『ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)』です。 この曲は1960年のザ・ドリフターズ(The Drifters)の大ヒット曲です。 ドリフターズはアメリカの黒人コーラス・グループです。「スタンド・バイ・ミー」の大ヒットでも知られ…

聴き比べ『プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mr. Postman)』

今日の聴き比べは『プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mr. Postman)』です。 1961年のマーヴェレッツ(The Marvelettes)のデビュー曲にしてビルボード1位になった大ヒット曲です。 マーヴェレッツは黒人女性4人組のコーラス・グループです。所属は…

『砂にきえた涙』の聴き比べ

今日の聴き比べは『砂にきえた涙』です。 この曲は1964年に発売されたミーナ・マッツィーニ(Mina Mazzini、通称ミーナ)が歌ったが曲です。 ミーナはイタリアの歌手で本国ではトップスターでした。私生児を生んだり、配偶者との死別とか波乱に富んだ人生…

『ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)』の聴き比べ

今日の聴き比べは『ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)』です。 1963年、3人組女性グループ、ザ・ロネッツ(The Ronettes)によって大ヒットした彼女たちの代表曲です。プロデュースは以前にも紹介した奇人フィル・スペクター(Phil Spector)です。彼の構築…

『幸福の朝(Early in the Morning)』の聴き比べ

今日の聴き比べは『幸福の朝(Early in the Morning)』です。 この曲は1969年のイギリスのバンドヴァニティー・フェア(Vanity Fare)の最大のヒットなった曲です。ヴァニティー・フェアは1966年の結成のポップ・ロックバンドです。なかなかヒットに恵…

『霧のカレリア(Karelia)』の聴き比べ

今日の聴き比べは『霧のカレリア(Karelia)』です。1960年代のエレキブームの中アメリカのベンチャーズ(The Ventures)、イギリスのシャドウズ(The Shadows)と並んで世界の三大エレキバンドと並び称されたスウェーデンのザ・スプートニクス(The Spotnicks)…

聴き比べ『ママに捧げる詩(Mother of Mine)』

今日の聴き比べは『ママに捧げる詩(Mother of Mine)』です。 この曲は1971年、当時12歳の少年、ニール・リード(Neil Reid)が歌って世界中でヒットした曲です。この12歳の少年の歌唱力に驚かされたものでした。日本でも大ヒットし、確かアルバムも出…

聴き比べ『ローズ・ガーデン(Rose Garden)』

今日の「聴き比べ」は『ローズ・ガーデン(Rose Garden)』です。 1970年にリン・アンダーソン(Lynn Anderson)の歌唱で大ヒットした、私も大好きなカントリー・ソングです。 暫くは彼女の歌唱が元歌だと思っていましたが、後からジョー・サウス(Joe South)…

聴き比べ 『この世の果てまで(The End of the World)』

今日の「聴き比べ」は私の大好きな曲『この世の果てまで(The End of the World)』です。 この曲は1962年のヒット曲と言いますから、私が聴いたのはずっと立ってからのことです。このメロディがたまらなく好きです。 歌っていたのはスキータ・デイヴィス(…

聴き比べ N.ダイアモンドとエルヴィス『スイート・キャロライン(Sweet Caroline)』

今日の「聴き比べ」は『スイート・キャロライン(Sweet Caroline)』です。 この曲はニール・ダイアモンド(Neil Dimamond)が1968年に飛ばしたヒット曲です。全米の4位になり、100万枚を売り上げる大ヒットでした。この曲は当時11歳だったケネディ元…

聴き比べ ライチャスとエルヴィス『ふられた気持ち(You've Lost That Lovin' Feelin')』

今日の「聴き比べ」は『ふられた気持ち(You've Lost That Lovin' Feelin')』です。 この曲はライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)が歌って1964年に全米1位となった大ヒット曲です。ライチャス・ブラザーズは「アンチェインド・メロディ(Unch…

奇人・変人『フィル・スペクター(Phil Spector)』

私がフィル・スペクター(Phil Spector)の名を始めて知ったのは、たぶんビートルズ(The Beatles)のラストアルバム『レット・イット・ビー(Let It Be)』によってだと思います。 紆余曲折の末出来上がった本アルバムを最終的にプロデュースしたのがフィル・スペ…

聴き比べ『ザ・グレート・プリテンダー(The Great Pretender)』

明けましておめでとうございます。今年も拙いブログにお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。 さて、新春一発目の「聴き比べ」は『ザ・グレート・プリテンダー(The Great Pretender)』です。 この曲は1955年のプラターズ(The Platters)のヒット曲で…

聴き比べ イーグルスとリンダ『ならず者(Desperado)』

今日の「聴き比べ」は『ならず者(Desperado)』です。 この曲はご存じ、イーグルス(Eagles)の1973年のセカンドアルバム『ならず者(Desperado)』のタイトル曲です。このアルバムは「テキーラ・サンライズ」や「ドゥーリン・ダルトン」など名曲が詰まったア…

聴き比べ『悲しき雨音(Rhythm of the Rain)』

今日の「聴き比べ」は『悲しき雨音(Rhythm of the Rain)』です。 この曲は1962年の発売です。歌ったのはカスケーズ(The Cascades)です。1963年に全世界で大ヒットとなりました。 1963年と言えば私などは当時の記憶はありませんが、この曲はその…

聴き比べ リッキーとCCR『ハロー・メリー・ルー(Hello Mary Lou)』

今日の「聴き比べ」は『ハロー・メリー・ルー(Hello Mary Lou)』です。 この曲はジーン・ピットニー(Gene Pitney)とケイエット・マンジアシーナ (Cayet Mangiaracina) によって書かれた曲です。ジーン・ピットニーと言えば自身でも『恋の痛手(Only love can …

聴き比べ デル・シャノンとボニー・レイット『ラナウェイ(Runaway)』

今日の「聴き比べ」は『ラナウェイ(Runaway)』です。 「ラナウェイ」といってもシャネルズでもボン・ジョヴィでもありません。 デル・シャノン(Del Shannon)が1961年に放った大ヒット曲です。日本語のタイトルは『悲しき街角』でした。ロカビリー・ブー…

聴き比べ S&Gとエルヴィス『明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)』

今日の「聴き比べ」は『明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)』です。 ご存じ、サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)の最大のヒット曲で、音楽史にも残ると言われた名曲です。 Bridge over Troubled Water by Paul Simon When you're weary F…

聴き比べ レオンとカーペンターズ『マスカレード(This Masquerade)』

今日の「聴き比べ」は『マスカレード(This Masquerade)』です。 みたびレオン・ラッセル(Leon Russell)とカーペンターズ(Carpenters)です。 この曲はレオン・ラッセルの1972年のアルバム『カーニー(Carney)』に収められました。変わらぬレオンの怪しげな…

聴き比べ レオンとカーペンターズ『A Song For Your』

今日の「聴き比べ」は『A Song For You』です。 この曲はレオン・ラッセル(Leon Russell)が1970年に発表したアルバム『レオン・ラッセル(Leon Russell)』に収められた曲です。レオンの怪しげなヴォーカルが何とも言えずそそられます。 A Song For You by…

聴き比べ『ハートに火をつけて(Light My Fire)』

今日の「聴き比べ」は『ハートに火をつけて(Light My Fire)』です。 「ハートに火をつけて」と言えば、もうザ・ドアーズ(The Doors)で決まりですが、意外な人がカバーしています。 Light My Fire by Jim Morrison,Ray Manzarek,Robby Krieger,John Densmore …

聴き比べ ニルソンとバッド・フィンガー『ウィザアウト・ユー(Without You)』

今日の「聴き比べ」は『ウィザアウト・ユー(Without You)』です。 もう1曲だけハリー・ニルソン(Harry Nilsson)にお付き合いくださいませ。思い出した時に書かないと忘れてしまいますので。 ニルソンにとってこの曲は彼自身の最大のヒットとなりました。全…

聴き比べ ニルソン~スリー・ドッグ~クーパー『ワン(One)』

今日の「聴き比べ」は『ワン(One)』です。 またまたハリー・ニルソン(Harry Nilsson)の登場です。「うわさの男」以来、すっかりニルソンの歌声の虜になった私は、彼のアルバムを次々と買いました。そんな彼の2枚目のアルバム『空中バレー(Aerial Ballet)』…

聴き比べ フレッド・ニールとニルソン『うわさの男(Everbody's Talikin')』

今日の「聴き比べ」は『うわさの男(Everbody's Talikin')』です。 前回の「聴き比べ」でニルソンが登場したので、ついでと言っては何ですが、ニルソンの曲を取り上げたいと思います。 ハリー・ニルソン(Harry Nilsson)を知ったきっかけは以前にも書きました…

聴き比べ『風のささやき(The Windmils Of Your Mind)』

今日の「聴き比べ」は『風のささやき(The Windmils Of Your Mind)』です。 この曲は1968年公開の映画『華麗なる賭け』の主題歌です。 監督:ノーマン・ジェイソン 主演:スティーヴ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ 制作:1968年 アメリカ 作曲は…

聴き比べ『この胸のときめきを』

『この胸のときめきを(You Don't Have to Say You Love Me)』という曲を始めて聴いたのは以前にも書いたように、ラジオから流れてきたエルヴィス・プレスリーでの歌声でした。そして上映された映画『エルヴィス・オン・ステージ』でもこの曲は使われました。…

う~ん、マンダム 『男の世界』

1968年、それまでは『荒野の七人』や『大脱走』での脇役はあったものの、主役にはなれなかったブ男俳優のチャールズ・ブロンソンが、フランス映画の『さらば友よ』でアラン・ドロンと共演しました。大方の予想はアラン・ドロンの引き立て役だろうと思わ…

アップル・レコード 第1号は

1968年にビートルズ(The Beatles)はアップル・コアなる会社を設立しました。この会社には5つの部門がありました。エレクトロニクス、映画、出版、レコード、小売業です。その中のレコード部門がアップル・レコードです。この中で一番成功したのがアップ…

見事な一発屋『マッシュマッカ―ン(Mashmakhan)』

色々と昔のことを思い出していたら、マッシュマッカーン(Mashmakhan)のことを思い出しました。 1970年から71年にかけて日本で大ヒットを飛ばしたバンドです。このバンドのことなど、世の中の人は忘れているだろうと思い、念のためにネット検索をしてみ…