音楽
今日の1枚はヘイリー・ロレン(Halie Loren)の『From The Wild Sky』です。 このアルバムは2018年リリース、彼女の10枚目のアルバムになります。 今回のアルバムはジャズ・ヴォーカルというよりは静かなポップスと言った方がしっくりするかもしれませ…
今日の聴き比べはちあきなおみの『雨に濡れた慕情』です。 この曲はちあきなおみさんの記念すべきデビュー曲です。1969年の発売でした。いきなりのヒットでした。面白い名前の人だな、というのが最初の印象でした。 4歳の頃から米軍キャンプでジャズを…
今日のこの1枚はイリヤ・ライチネン(Erja Lyytinen)の 『 Waiting For The Daylight』です。 以前にも紹介したフィンランド生まれのブルース・ギタリスト、シンガーソングライターのイリヤ・ライチネンの2022年のアルバムです。 前回紹介したのが200…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『別れの予感』です。 この曲は1987年にリリースされた曲で、日本での最後の大ヒット曲となりました。作詞・作曲は黄金コンビの荒木とよひさ・三木 たかしです。 この後、テレサは香港に住居を移し、中国本土の民主化運動…
今日の1枚はロビン・トロワー(Robin Trower)の『Something's About To Change』です。 先日、久しぶりにロビン・トロワーのアルバムを聴いて、やっぱりいいな、なんて思って、また買ってしまいました。2014年のアルバムです。 ここでもちょっと暗めの重…
今日の「聴き比べ」はテレサ・テンの『愛人』です。 この曲はテレサ・テンちゃんの『つぐない』に続くヒット曲です。作詞・作曲は『つぐない』と同じ荒木とよひさと三木たかしです。『つぐない』に続き、1985年の有線大賞2連覇です。 テレサ・テンちゃ…
今日のこの1枚はサリ・ショア(Sari Schorr)の『Live In Europe』です。 先日、ロビン・トロワー(Robin Trower)のアルバム『Joyful Sky』を紹介しましたが、そのアルバムでヴォーカルを執っていたのがサリ・ショアです。そのヴォーカルが気に入って、買って…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『空港』です。 この曲は1974年に発売された、テレサ・テンちゃんにとっては日本での2枚目のシングルになりますが、初の大ヒットとなりました。この時彼女は21歳になっていました。 台湾では既に10歳の頃から活躍し…
今日の1枚はロビン・トロワー(Robin Trower)の『Joyful Sky』です。 ロビン・トロワーのアルバムを買ったのは本当に久しぶりです。彼も今年で80歳になりました。このアルバムをリリースしたのが2023年ですから78歳の時です。驚きです。 彼はご存じ…
今日の聴き比べはテレサ・テンの『時の流れに身をまかせ』です。 1986年のテレサ・テンちゃんの人気を不動のものにしたヒット曲です。作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかしの黄金コンビによる楽曲です。『つぐない』『愛人』に続き有線大賞3連覇でした…
きょうの1枚はクリス・デュアーテ&ブルーストーンカンパニー(Chris Duarte And Bluestone Co.)の『396』です。 クリス・デュアーテについてはこれまでにも何度か取り上げていますが、このアルバムは日本のブルースロック・バンド、ブルースストーンカンパニ…
今日の「聴き比べ」はロッド・スチュワート(Rod Stewart)の『今夜きめよう(Tonight's the Night (Gonna Be Alright))』です。 この曲はロッド・スチュワートの1976年のソロアルバム『ナイト・オン・ザ・タウン(A Night on the Town)』からのシングルで…
今日の1枚はスーザン・テデスキ(Susan Tedeschi)の『Back to the River』です。 このところブルースロック・ウーマンを何人も取り上げてきましたが大事な人を忘れていました。スーザン・テデスキです。デレク・トラックスの奥さまです。学生の頃からブルー…
今日の「聴き比べ」はキャット・スティーヴンス(Cat Stevens)の『ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト(The First Cut Is the Deepest)』です。 この曲はキャット・スティーヴンスが1967年に作った曲で、当初はP.P.アーノルド(P.P.Arnold)に…
久しぶりにジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)のアルバムを入手しました。 2021年のアルバム『Time Clocks』です。 彼はアルバムをリリースする頻度が極めて高く、そのほとんどはライヴアルバムです。この『Time Clocks』は前年の『Royal Tea』に続くス…
今日の「聴き比べ」はロッド・スチュワート(Rod Stewart)の『マギー・メイ(Maggie May) 』です。 この曲は1971年、ソロになって初めての大ヒットとなった曲です。アルバムはソロでの3枚目のアルバム『『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』(E…
クリス・デュアーテ(Chris Duarte)の今のところの最新盤『Ain't Giving Up』を入手しました。 リリースは2023年です。 ブルースロックのみならずオーソドックスなロックやカントリーロックなどの楽曲も入り混じってバラエティに富んだアルバムになってい…
今日の「聴き比べ」は『悲しい酒』です。 『悲しい酒』と言えば女王美空ひばりさんですが、実はひばりさんの前に歌っていた人がいました。北見沢淳さんという人です。発売は1960年でした。しかしさっぱり売れませんでした。彼は松竹の俳優でしたが声の良…
今やブルースロック界の大御所になったココ・モントヤ(Coco Montoya)の現在のところの最新アルバム『Writing On The Wall』をゲットしました。2023年、4年ぶりのリリースです。ちょっと買い遅れました。 相変わらずバリバリのブルースロックを聴かせて…
今朝のニュースでオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)が亡くなったことを知りました。76歳でした。 今年の7月5日にラストコンサートを行ったばかりでした。1969年にブラック・サバス(Black Sabbath)を結成し、1978年に脱退するまで活動しました。…
今日の「聴き比べ」は『セイリング(Sailing)』です。 この曲はロッド・スチュワート(Rod Stewart)の歌唱で大ヒットしました。私も最初はてっきり彼のオリジナルかと思っていましたが、カバー曲でした。 オリジナルは1972年のサザーランド・ブラザーズ(Th…
今日の「この人の、この1枚」はウォーレン・ヘインズ(Warren Hyanes)個人名義の約9年ぶりとなるスタジオ録音『Million Voices Whisper』です。 途中、ライヴ盤は何枚も出ていますが、スタジオ録音としてはほんとに久しぶりです。もっとも、ガヴァメント・ミ…
今日の「聴き比べ」は美空ひばりの『越後獅子の唄』です。 私がこの曲を知ったのはかの岡林信康大先生が演歌に傾倒し始めた頃、ある雑誌に岡林先生が近頃は美空ひばりの「越後獅子の唄」や都はるみの「好きになった人」などをよく歌っているという記事が載っ…
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)へのトリビュート・アルバムを紹介します。てっきり書いたつもりでいたのですがまだでした。 タイトルは『Ramblin' Man - Tribute to the Allman Brothers Band』でした。発売は2014年でした。…
今日の「聴き比べ」は1961年の第3回日本レコード大賞受賞曲『君恋し』です。歌手はフランク永井でした。 私は長い間、この曲はフランク永井のオリジナルとばかり思っていましたが、実は全然違っていました。 オリジナルは1922年(大正11年)にで…
ウーマン・ブルース・ロッカー、ケイティ・ヘンリー(Katie Henry)のセカンド・アルバム『On My Way』を入手しました。 2022年のリリースです。彼女にとっては2枚目のアルバムです。デビューは2018年ですがアルバムは自費出版のようです。 出身はニ…
お気に入りのヘイリー・ロレン(Halie Loren)の2015年の通算8枚目のアルバム『Butterfly Blue』を入手しました。 このアルバムでは1曲を除いてすべてカバー曲で占められています。しかも大半がコール・ポーターやガーシュインといったスタンダードや埋…
昨日に引き続き、またしても訃報が入ってきました。ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)のリーダー、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が亡くなりました。82歳でした。 1961年にカール、デニスの兄弟と共にビーチ・ボーイズを結成し、以来サーフロッ…
今朝の新聞でスライ・ストーン(Sly Stone)が亡くなったことが報じられました。82歳でした。 スライ・ストーンはスライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly &The Family Stone)のリーダーでした。1967年に結成され1983年まで活動しました。当時としては…
今日の「聴き比べ」は『銀色の道』です。 この曲は1966年に発売されました。ダークダックスとザ・ピーナッツの競作でした。 ダークダックスはレコードのA面でしたが、ザ・ピーナッツは『ローマの雨』のB面でした。私はどちらかというとザ・ピーナッツ…