Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

サザンロック

聴き比べ レーナードとG.ミュール『シンプル・マン(Simple Man)』

今日の「聴き比べ」は『シンプル・マン(Simple Man)』です。 レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)の1973年のファーストアルバム『Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd』に収録された曲です。レーナードの曲の中でも人気のある曲です。ライブの定番で…

聴き比べ 『ブリックヤード・ブルース(Play Something Sweet (Brickyard Blues))』

今日の「聴き比べ」は『Play Something Sweet (Brickyard Blues)』です。 通称『ブリックヤード・ブルース』です。オリジナルはアラン・トゥーサン(Allen Toussaint)です。アラン・トゥーサンと言えばニューオリンズを代表するミュージシャンでありプロデュ…

聴き比べ JJとレーナード、クラプトン『コール・ミー・ザ・ブリーズ(Call Me The Breeze)』

今日の「聴き比べ」は『コール・ミー・ザ・ブリーズ(Call Me The Breeze)』です。 この曲はJ.Jケイル(J.J Cale)が書いて、自身のアルバム『ナチュラリー(Naturally)』で発表した曲です。朴訥とした歌い方と、バックのレイドバックした演奏が彼の魅力でした…

聴き比べ『ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート(Dark End Of The Street)』

今日の「聴き比べ」は『ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート(Dark End Of The Street)』です。 これは私の大好きな曲で、バラードの名曲中の名曲です。オリジナルはジェイムス・カー(James Carr)で1967年のアルバム『You Got My Mind Messed Up』に収…

ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)『Bring on the Music(Live At The Capitol Theatre)』入手

Amazonまとめ買いの1枚、ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)『Bring on the Music(Live At The Capitol Theatre)』が届きました。 ガヴァメント・ミュール、結成25周年を記念した、キャピトル・シアターでのライブの模様を収録したアルバムです。2CD+…

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)よ、永遠に!『One More For The Fans』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)のライヴアルバムの最高傑作と言われる『ワン・モア・フロム・ザ・ロード(One More from the Road)』が録音されたアトランタのフォックス・シアターの解体に反対するキャンペーンに多くのアーティストが結集しました…

ドクター・ジョン 逝く!

昨日、訃報が飛び込んできました。但し、今朝の新聞には載りませんでした。何故でしょう? ドクター・ジョン(Dr.John)ことマック・レベナック(Mac Rebennack)が6月6日、心臓発作のため亡くなりました。77歳でした。 ロック界にも大きな功績を残した偉大…

『クリムゾン・タイド(Crimson Tide)』ってなんだっけ?

例によってレコード棚を物色していたらクリムゾン・タイド(Crimson Tide)なるバンドのレコードが2枚出て来ました。 はて、これはなんだっけ?と、いろいろ思い出してみましたが、買った経緯も良く思い出せません。年代は1978年と1979年です。 中身…

レーナード・スキナードの魂は? 『ロッシントン・コリンズ・バンド(Rossington Collins Band)』

1977年、レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)はヴォーカリストのロニー・ヴァン・ザントとギタリストのスティーヴ・ゲインズ、そして彼の姉でバッキングヴォーカルのキャシー・ゲインズを飛行機事故で失い、悲しみの中、解散しました。 中野サンプラ…

この人の、この1枚 『スティルウォーター(Stillwater)/ I Reserve The Right』

トリプル・リードギター、ダブル・リードヴォーカルという、いかにもサザンロックらしい構成のバンド、スティルウォーター(Stillwater)です。 メンバーは マイク・コウジー(Mike Causey,g) ボビー・ゴールデン(Bobby Golden,g) ジミー・ホール(Jimmy Hall,vo…

レーナード・スキナードに捧ぐ②『Under The Influence:A Jam Band Tribute To Lynyrd Skynyrd』

昨日に引き続きレーナード・スキナード (Lynyrd Skynyrd)のトリビュート・アルバムです。 このアルバムは昨日の『An All - Star Tribute to Lynyrd Skynyrd』よりも早く、2004年に発売されました。正直、当時知らないバンドも多くあまり期待はしませんで…

レーナード・スキナードに捧ぐ①『An All - Star Tribute to Lynyrd Skynyrd』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)へのトリビュート・アルバムは何種類か出されています。 今日はその中から、1977年、レーナード・スキナードのメンバーの乗った飛行機が墜落し、ロニー・ヴァン・ザント、スティーヴ・ゲインズ、キャシー・ゲイン…

この人の、この1枚 『サニー・ランドレス(Sonny Landreth)/South of I-10』

スライドギターの名手サニー・ランドレス(Sonny Landreth)は1951年、ミシシッピ州の生まれです。 彼は10歳の頃トランペットを習い始めましたが、エルヴィス・プレスリーのギタリスト、スコッティ・ムーアのギターに感動し、ギターを習い始めました。チ…

この人の、この1枚 『デレク・トラックス(Derek Trucks)/Already Free』

天才スライド・ギタリスト、デレク・トラックス(Derek Trucks)です。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の2011曲年版で16位に入った人です。 1979年、フロリダ州ジャクソンヴィルの出身です。彼はオールマン・ブラ…

この人の、この1枚 『ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)/ Pattern Disruptive』

デュアン・オールマン(Duane Allman)亡き後、グレッグ・オールマン(Gregg Allman)と共にオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band,以下ABB)を支えてきた男、ディッキー・ベッツ(Dickey Betts)です。 ディッキー・ベッツは1943年のフロリ…

サザンロックだ! 『ブラックフット(Blackfoot)/ Strikes』

レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)がまだレコードデビューする前にバンドに在籍していたリッキー・メドロック(Rickey Medlocke,ds,vo)とグレッグ・ウォーカー(Greg T. Walker,b)が設立したバンド、それがブラックフット(Blackfoot)です。 ブラックフッ…

この人の、この1枚 『ブラック・クロウズ(Black Crowes)/サザン・ハーモニー(The Southern Harmony and Musical Companion)』

ブラック・クロウズ(Black Crowes)は1989年ジョージア州アトランタで結成されました。それ以前にクリス・ロビンソン(Chris Robinson,vo,harp,perc)とリッチ・ロビンソン(Rich Robinson,g)はミスター・クロウズ・ガーデンというバンドを作っていました。…

ファンタスティック・ファンキー! 『ウェット・ウィリー(Wet Willie)/Dexie Rock』

ウェット・ウィリー(Wet Willie)は1970年、アラバマ州モービルで結成されました。メンバー全員がモービルの出身です。彼らはそれぞれにバンドを組みブルースやR&Bを演奏していました。そしてフォックスというバンドで当初のメンバーが揃いました。 メ…

南部の雄! 『マーシャル・タッカー・バンド(The Marshall Tucker Band)/A New Life』

オールマン・ブラザース・バンドの弟分として人気を博したマーシャル・タッカー・バンド(The Marshall Tucker Band)です。 彼等の出身地はサウスカロライナ州のスパータンバーグという片田舎です。中心メンバーのトイ・コルドウェル(Toy Caldwell,g,vo)と弟…

アウトローじゃない! 『アウトローズ(Outlaws)/戦慄のアウトローズ(Outlaws)』

南部のバンドらしからぬ南部のバンド『アウトローズ(Outlaws)』です。 アウトローズの結成は古く、遡れば1964年にフランク・ギドリー(Frank Guidry)によって結成されました。その時のメンバーにはヒューイ・トーマソン(Hughie Thomasson,g,vo)とフランク…

この人の、この1枚 『ドン・ニックス(Don Nix)/Gone To Long』

1941年、テネシー州メンフィス出身のドン・ニックス(Don Nix)はシンガー、プレイヤーとしてだけではなく作曲家、プロデューサーとしても名の知れた人物です。 彼は幼少の頃からR&Bに熱中し、ハイスクール時代には同じ趣味のドナルド・ダック・ダンや…

マーカス・キング・バンド(The Marcus King Band)を聴く

Amazonから毎日のようにお薦めのCD案内が届きます。大体無視しているのですが、先日のお薦めに マーカス・キング・バンド(The Marcus King Band)がありました。名前も知らないバンドなので、ちょっと手を止めて中身を見てみました。 するとなんとプロデュ…

この人の、この1枚 『ZZ トップ(ZZ Top)/皆殺しの挽歌(Degüello)』

アメリカ・テキサスのバンド、サザンロックの大物『ZZ トップ(ZZ Top)』です。 バンド結成は1969年です。メンバーは ビリー・ギボンズ(Billy Gibbons,g,vo) ダスティ・ヒル(Dusty Hill,b) フランク・ベアード(Frank Beard,ds) のスリー・ピース、不動の…

ロウエル・ジョージと『リトル・フィート(Little Feat)/デキシ―・チキン(Dexie Chicken)』

ロサンゼルス出身のロウエル・ジョージが作ったバンド『リトル・フィート(Little Feat)』です。L.A出身ですが『リトル・フィート』の作り出す音楽はサザンロックに近いです。それは後から触れるメンバー構成にも多分に影響されています。 ロウエル・ジョージ…

『Delaney & Bonnie & Friends On Tour With Eric Clapton』 4CD 購入

昨年の暮れ頃に紹介したデラニー&ボニーについて新たにCDを購入したので紹介します。 lynyrdburitto.hatenablog.com デラニー&ボニーの『Delaney & bonnie & Friends On Tour With Eric Clapton』が発売されたのが1970年で、1969年のデラニー&ボ…

この人の、この1枚 『ドクター・ジョン(Dr.John)/ガンボ(Gumbo)』

ニューオリンズ・ミュージックを世界に知らしめた男、ドクター・ジョンことマック・レベナック(Mac Rebennack)が1972年に発表したアルバムが『Gumbo』です。 彼の経歴は古く、1950年代からギタリストとして活躍していましたが、指を怪我してピアニス…

『ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule)』の新譜入手

遅ればせながらガヴァメント・ミュールの新譜を入手しました。昨年の6月リリースですからもはや新譜とは言えないかもしれませんね。 ガヴァメント・ミュールは新譜が出れば必ず買うと決めているアーティストの一つです。それなのにこんなに遅れてしまって困…

この人の、この1枚 『ダグ・サム(Doug Sahm)/ダグ・サム&バンド(Doug Sahm & Band)』

ダグ・サムと言えばテックス・メックスの第1人者で知られていますが、アメリカン・ルーツ・ミュージックにも精通しており、カントリー、ブルース、R&B、ロックンロールなど幅広い音楽を取り上げています。 バンド活動も『Sir Douglas Quintet』、『Doug …

この人の、この1枚 『デラニ―&ボニー(Delaney & Bonnie)/オリジナル・デラニ―&ボニー(Accept No Substitute )』

アメリカ南部音楽の発展に大きく寄与したデラニ―・ブラムレットとボニー・ブラムレット夫妻のデュオ・グループ、デラニー&ボニ-(通称デラボニ)。 デラニーはロスアンゼルスでバンド活動、ボニーはアイク&ティナ・ターナーのバックヴォーカルグループな…

この人の、この1枚 『ジェシ・エド・デイヴィス(Jesse Ed Davis)/ジェシ・デイヴィスの世界(Jesse Davis !)』

1970年頃、クラプトンがデラニ―&ボニーのツアーへ参加したり、デレク&ドミノスを結成したり、またジョー・コッカーとレオン・ラッセルの活躍などなどでアメリカ南部の音楽が俄然注目を浴び、スワンプミュージックなどと呼ばれるようになってきました。…