ウォーレン・ヘインズ(Warren Haynes)主催のベネフィット・コンサート『Warren Haynes Presents The Benefit Concert Volume 16』を入手しました。
今回はCDとDVDの組み合わせです。このコンサートは第1回が1999年で2002年の第4回まで毎年行われていました。CDもその都度2枚組でVOL.1からVOL.4まで発売されました。
しばらく発売されないな、と思ったら、2006年のコンサートの模様がVOL.8となってDVDで発売になりました。なんでいきなり8なのかなと思いました。4年間コンサートがあったのか、無かったのか不明ですが、この4年間を足すとなるほどVOL.8になるわけです。
そして、今回2014年のコンサートがVOL.16として発売されました。この間8年間。確かにVOL.16ですが、この間コンサートはあったのでしょうか。あったのなら、なぜCD化しないのでしょうか。不思議です。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、第1回から15年です。出演メンバーもだいぶ変わりました。
01.Is This Thing Working - Hard Working Americans
02.Stomp And Holler - Hard Working Americans
03.Stockholm - Jason Isbell & The 400 Unit
04.Danko / Manuel –Jason Isbell & The 400 Unit
05.Southern Woman - Paul Riddle & Friends (Warren Haynes, Jack Pearson, Oteil Burbridge & 0Danny Louis)
06.Can't You See - Paul Riddle & Friends (Warren Haynes, Jack Pearson, Oteil Burbridge & Danny Louis)
07.Cinnamon Girl - Gov't Mule Featuring Jackie Greene
08.Tonight's The Night - Gov't Mule Featuring Jackie Greene
09.Shakedown Street - Billy & The Kids (Bill Kreutzmann, Tom Hamilton, Reed Mathis & Aron Magner)
10.The Night They Drove Old Dixie Down - Billy & The Kids (Bill Kreutzmann, Tom Hamilton, Reed Mathis & Aron Magner)
DVDは16曲収録です。
プロデュースはWarren Haynesです。
グレイトフル・デッドの元ドラマー、ビル・クラウツマンなどウォーレン・ヘインズの仲間たちが集まっています。ガヴァメント・ミュールはニール・ヤングの曲を2曲披露しています。
ハード・ワーキング・アメリカンズは元ワイドスプレッド・パニックのメンバーが中心になって結成されたバンドです。デレク・トラックスの弟、デュアン・トラックスがいます。デイヴ・スクールもワイドスプレッド・パニックのメンバーでガヴァメント・ミュールとも一緒にプレイしています。ニール・カサールは元ライアン・アダムスやブラックフットのギタリストです。亡くなっています。
ガヴァメント・ミュールと一緒にプレイしているジャッキー・グリーンはフィル・レッシュの仲間でやブラック・クロウズのメンバーでした。
ポール・リドルはマーシャル・タッカー・バンドのドラマーでした。
ジェイソン・イズベルはドライヴ・バイ・トラッカーズのメンバーでした。
どのバンドもご機嫌にジャムっています。
The Night They Drove Old Dixie Down
それでは今日はこの辺で。