ブルースロック
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve miller)です。6枚目のアルバムとなる『ロック・ラヴ(Rock Love)』です。 1971年、スティーヴ・ミラーは交通事故で首を骨折しました。そしてしばらくの休養の後、変則的なアルバム『ロッ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で、その名の通り5枚目のアルバム『ナンバー5 (Number 5)』です。 1970年にリリースされた5作目のスタジオ・アルバムです。メンバーに大幅な変更がありました。オリジナルメン…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で4作目の『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grace )』です。 前作からわずか半年でリリースされたのが4枚目のアルバム『ユア・セイヴィング・グレイス(Your Saving Grac…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)で彼の第3作目、『すばらしき新世界(Brave New World)』です。 前作後にボズ・スキャッグスとジム・ピーターマンが去って、代わりにベン・シドラン(Ben Sidran,key)とプロデュースを…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きスティーヴ・ミラー(Steve Miller)です。1968年のセカンド・アルバム『セイラー(Sailor)』です。 鳴り物入りでキャピトルと契約し、リリースされたファースト・アルバムが結果として芳しい成果を上げられませんで…
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 飲んだくれの三が日でした。 新春一発目の記事を何にしようか迷いましたが、例によって古い話から始めようかと思います。 ということで、今日の「この人の、この1枚」はスティー…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きアル・クーパー(Al Kooper)の『クーパー・セッション(Kooper Session)』です。 1968年の『スーパー・セッション(Super Sessin)』の大成功にあやかって、翌年にリリースしたライヴ・アルバム『フィルモアの奇蹟』…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きアル・クーパー(Al Kooper)の『フィルモアの奇蹟(The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper )』です。 1968年の『Super Session』の成功によって、アル・クーパーは今度はそれをライヴでできないか…
今日の「この人の、この1枚」はアル・クーパー(Al Kooper)の『スーパー・セッション(Super Session)』です。 今回も『ブルースの名手たち』で紹介したアーティストです。 lynyrdburitto.hatenablog.com 1965年のボブ・ディランのアルバム『追憶のハイウ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)です。彼の4作目のアルバム『レット・イット・フロー(Let It Flow)』です。 1974年、エルヴィン・ビショップはなんとそれまでのエピック・レコードからサザン・ロックの最…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)です。3作目の『ロック・マイ・ソウル(Rock My Soul)』です。 前作から2年の間隔を経て、1972年にサード・アルバム『ロック・マイ・ソウル(Rock My Soul)』をリリースしま…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)です。彼のセカンド・アルバム『Feel It !』です。 前作から約1年、エルヴィン・ビショップは新たに女性ヴォーカリスト、ジョー・ベイカー(Jo Baker)を加入させ、全面的にヴォー…
今日の「この人の、この1枚」は再びアメリカに戻り、エルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)のファースト・アルバム『Elvin Bishop Group』です。 この人も『ブルースロックの名手たち』で取り上げたアーティストです。 lynyrdburitto.hatenablog.com ポール…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きジョン・メイオール & ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)としての通算5枚目のアルバム『Bare Wires』です。 ブルースブレイカーズ名義の通算5枚目です。1968年にリリースされました。前…
今日の「この人の、この1枚」は前回に引き続きジョン・メイオール & ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)の『Crusade』です。 ピーター・グリーンがバンドを去り、代わりのギタリストを募集しました。以前に一緒にプレイしたことのある…
今日の「この人の、この1枚」はジョン・メイオール & ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)の『Bluesbreakers with Eric Clapton』です。 前回までアメリカの白人ブルース・ロック・バンドを2組紹介しました。今回からはイギリスのブル…
今日の「この人の、この1枚」はポール・バターフィールド・ブルースバンド(The Paul Butterfield Blues Band)の『East-West』です。 1965年、デビュー・アルバムで華々しくデビューしたポール・バターフィールド・ブルースバンドは勢いに乗って翌年セカ…
今日の「この人の、この1枚」はポール・バターフィールド・ブルース・バンド(The Paul Butterfield Blues Band)のファースト・アルバム『ポール・バターフィールド・ブルース・バンド(The Paul Butterfield Blues Band)』です。 このシリーズでは前回まで「…
今日の「この人の、 この1枚」はキャンド・ヒート(Canned Heat)の9枚目のアルバムとなる『ニュー・エイジ(New Age)』です。 ジョエル・スコット・ヒルとアントニオ・デ・ラ・バレダが去ったキャンド・ヒートは新たにジェームズ・シェーン(James Shane,g,b,…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)の8枚目のアルバムとなる『Historical Figures And Ancient Heads』です。 オリジナルメンバーのラリー・テイラーがバンドを去り、アラン・ウィルソンが亡くなったキャンド・ヒートは…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)で彼らの初めてのライヴアルバム『オン・ステージ(Canned Heat '70 Concert Recorded Live in Europe)』です。 前作同様、ハーヴィー・マンデルが参加しています。アラン・ウィルソンの…
今日の「この人の、この1枚」は引き続き、キャンド・ヒート(Canned Heat)の5作目『未来のブルース(Future Blues)』です。 1970年、新メンバーによるアルバム『未来のブルース(Future Blues)』がリリースされました。新メンバーのハーヴィー・マンデル(…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)で、彼らの4作目になる『ハレルヤ(Hallelujah)』です。 1969年7月に4枚目のアルバム『ハレルヤ(Hallelujah)』がリリースされました。 Side A 1.Same All Over 2.Change My Ways 3.…
今日の「この人の、この1枚」は前回に引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)の『キャンド・ヒートの魂(Living The Blues)』です。 日本盤にはすごいタイトルがついています。キャンド・ヒートのレコードが最初に発売されたのがアメリカでのサード・アルバ…
今日の「この人の、この1枚」はキャンド・ヒート(Canned Heat)の『ブギー・ウィズ・キャンド・ヒート(Boogie With Canned Heat)』です。 このブログを始めた頃に、『ブルースロックの名手たち』というシリーズで何組かのアーティストをまとめて紹介した記事…
ウォーレン・ヘインズ(Warren Haynes)主催のベネフィット・コンサート『Warren Haynes Presents The Benefit Concert Volume 16』を入手しました。 今回はCDとDVDの組み合わせです。このコンサートは第1回が1999年で2002年の第4回まで毎年行…
ティンズリー・エリス(TInsley Ellis)の約2年ぶりの新譜を入手しました。『Ice Cream in Hell』です。最近特に気に入っているアーティストです。 lynyrdburitto.hatenablog.com これは彼の大傑作アルバムです。全曲オリジナルです。最近は優れたアルバムを出…
マイ・フェヴァリット・アーティストの一人、ウォルター・トラウト(Wlter TRout)の最新作『Ordinary Madness』を入手しました。 一時期は肝臓移植をして命の危機を騒がれましたが、見事立ち直り、順調にアルバムをリリースしています。 今回も元気にブルース…
今日の「この人の、この1枚」はヤングブラッズ(The Youngbloods)のファースト・アルバム『ヤングブラッズ(The Youngbloods)』です。このアルバムは後に『ゲット・トゥゲザー(Get Together)』というタイトルで再発売されました。 ヤングブラッズは1960年…
今朝、パソコンを開いたらとんでもないニュースが飛び込んできました。7月25日、ピーター・グリーン(Peter Green)が亡くなったというのです。73歳でした。安らかな最期だったようです。白人ブルース・ギタリストの最高峰でした。 ピーター・グリーンと…