とうとうジョン・メイオール(John Mayall) が旅立ちました。90歳でした。長い間、お疲れ様でした。
ブリティッシュ・ブルース・ロックの神様、草分け的存在でした。今のロックがあるのも彼の功績によるものが大です。
オールド・ロックファンならみんな通ってきた道、ブルース・ブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)の創始者であり、このバンドからエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ジョン・マクヴィ、ミック・フリートウッド、ミック・テーラー、ハーヴィ・マンデル、アンディ・フレイザーなどなど、後にクリーム、フリートウッド・マックやローリング・ストーンズ、キャンド・ヒート、フリーなどで活躍する人材を多数輩出しました。
バンド解散後もソロとして数多くのアルバムを残し、多くのミュージシャンと関わり、育て上げました。2018年までアルバムをリリースしていました。驚きです。一つの歴史が終わった感じがします。
中でもクラプトンが参加したジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン((Blues Breakers with Eric Clapton)』は非常に思い出深いアルバムでした。ジョン・メイオールについての詳細の記事をいくつか載せておきます。
改めて、ジョン・メイオールのご冥福をお祈りいたします。合掌。
それでは今日はこの辺で。