Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

カントリーロック

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)の『Show』入手

またしてもアリソン・ムーラー(Allison Moorer)です。今回は2003年のライヴ・アルバム『Show』です。通算4枚目のアルバムでした。DVDが付いていました。 Show 01.Day You Said Goodbye 02.Don't Cry No Tears 03.Alabama Song 04.A Soft Place To Fa…

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)の『Crows』を入手

またまたまたアリソン・ムーラー(Allison Moorer)買ってしまいました。2010年リリースの8枚目のアルバム『Crows』です。 ふと、気がついたのですが、この人のアルバムは日本では1枚も発売されていないようなのです。これは不思議です。こんないい歌手…

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)の『The Hardest Part』を入手

またしてもアリソン・ムーラー(Allison Moorer)のアルバムを買ってしまいました。2000年リリースのセカンド・アルバム『The Hardest Part』です。 前作と同じこの当時の元夫ドイル・リー・プリムがプロデュースしました。タイトル曲の歌詞には彼女の幼い…

アリソン・ムーラー(Allison Moorer)『Alabama Song』入手

ようやくアリソン・ムーラー(Allison Moorer)のデビュー盤『Alabama Song』を入手しました。 1998年の作品です。まだまだカントリーでした。やっぱりいいですね。1972年生まれですから、この時まだ26歳です。 不幸な生い立ちですが、姉のシェルビ…

聴き比べ ディランの『Going, Going, Gone』

今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン(Bob Dylan)の『Going, Going, Gone』です。 またまた懲りずにディランです。 この曲は1974年のアルバム『プラネット・ウェイヴ(Planet Waves)』に収録された曲です。久しぶりにザ・バンド(The Band)とコンビを組んだ…

聴き比べ ビージーズの『ラヴ・サムバディ(To Love Somebody)』

今日の「聴き比べ」はビージーズ(Bee Gees)の『ラヴ・サムバディ(To Love Somebody)』です。 ビージーズは元はイギリス出身のポップ・ロック・グループです。 バリー、ロビン、モーリスのギブ3兄弟です。バリーとロビンは双子です。 一家はオーストラリアに…

聴き比べ ディランの『どこにも行けない(You Ain't Going Nowhere)』

今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン(Bob Dylan)の『どこにも行けない(You Ain't Going Nowhere)』です。 先日の『地下室(The Basement Tapes)』からの曲です。と言っても、この曲はこのアルバムが発表される前に1971年のベストアルバム『Bob Dylan's Gr…

聴き比べ『故郷へかえりたい(Take Me Home, Country Roads)』

今日の「聴き比べ」はジョン・デンバー(John Denver)でヒットした『故郷へかえりたい(Take Me Home, Country Roads)』です。別名「カントリー・ロード」とも呼ばれていました。 彼の1971年のアルバム『Poems, Prayers & Promises』に収録されました。こ…

聴き比べ グラム・パーソンズの『She』

今日の「聴き比べ」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の『She』です。 カントリー・ロック界の英雄、グラム・パーソンズの1973年のソロ第1弾『GP』に収録された曲です。この年に彼は亡くなります。翌年にセカンド・アルバム『Grievous Angel』が遺…

聴き比べ グレイトフル・デッドの『Uncle John's Band』

今日の「聴き比べ」はグレイトフル・デッド(Grateful Dead)の『Uncle John's Band』です。 サイケデリック・ロックの旗頭として活躍していたグレイトフル・デッドが1970年にリリースしたアルバム『Workingman's Dead』でカントリー・ロック風に変身を遂…

この人の、この1枚『フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)/Authorized Bootleg/Fillmore East 』

今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Devils In Disguise 』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もフライング・ブリトー・ブラザーズ(FBB)ですが、これでお終いにします。 lynyr…

この人の、この1枚『フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)/Live At The Palomino』

今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Live At The Palomino, North Hollywood, June 8th 1969』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もフライング・ブリット・ブラザーズ(FBB)で…

この人の、この1枚『フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)/Seattle Pop Festival』

今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Seattle Pop Festival』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はフライング・ブリトー・ブラザーズ(FBB)です。彼らもまたCD時代になって多…

聴き比べ ニール・ヤングの『孤独の旅路(Heart of Gold)』

今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『孤独の旅路(Heart of Gold)』です。 もう、すっかり書いたつもりでいましたが、まだでした。 この曲はニール・ヤングの1972年のソロ第4作目の『ハーヴェスト(Harvest)』に収録された曲で、彼の最大…

この人の、この1枚『グラム・パーソンズ(Gram Parsons)/Gram Parsons Archives Vol.1』

今日の「この人の、この1枚」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の2007年にリリースされた『Gram Parsons Archives Vol.1』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、前回に引き続きグラム・パーソンズです。ただし、このアルバムは副題として『Live …

この人の、この1枚『グラム・パーソンズ(Gram Parsons)/Another Side Of This Life』

今日の「この人の、この1枚」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の『Another Side Of This Life』です。 グラム・パーソンズは私のフェヴァリット・アーティストの一人ですからもう何度も書いていますが、彼もまたその死後に数多くのコンピレーション・ア…

この人の、この1枚『ザ・バーズ(The Byrds)/Live At The Fillmore - February 1969』

今日の「この人の、この1枚」はザ・バーズ(The Byrds)の『Live At The Fillmore - February 1969』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」みたいになってきました。 バーズはCD時代に入ると全オリジナル・アルバムにボーナストラックが付いて、それも半…

聴き比べ  『ヒッコリー・ウィンド(Hickory WInd)』

今日の「聴き比べ」はカントリー・ロックの名曲『ヒッコリー・ウィンド(Hickory WInd)』です。 この曲はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)とボブ・ブキャナン(Bob Buchanan)が書いた曲と言われています。二人ともインターナショナル・サブマリン・バンド(The…

ジェイホークス(The Jayhawks)の最新作は

久しぶりにジェイホークス(The Jayhawks)のCDを2枚買いました。1枚は買いそびれていた、2018年リリースの前作『Back Roads And Abandoned Motels』、そしてもう1枚が最新作、2020年リリースの『XOXO』です。 ジェイホークスに関しては以前にも…

聴き比べ ビートルズの『ドント・レット・ミー・ダウン(Don't Let Me Down)』 & 訃報 ナタリー・ドロン

今日もまた訃報が入ってきました。フランスの女優、ナタリー・ドロンが亡くなりました。79歳でした。アラン・ドロンの元妻です。それはそれは美しかった。 1960年代後半、映画『サムライ』でアラン・ドロンと共演、そして何といっても、ルノー・ヴェル…

この人の、この1枚『ナンシー・グリフィス(Nanci Griffith)/Other Voices | Other Rooms』

今日の「この人の、この1枚」はナンシー・グリフィス(Nanci Griffith)の『Other Voices | Other Rooms』です。 これまた書いたつもりだったナンシー・グリフィス。書いていませんでした。重症です。 ナンシー・グリフィスは1953年のテキサス州生まれで…

この人の、この1枚『サウスウィンド(Southwind)/Boogie With Country Girl』

今日の「この人の、この1枚」はサウスウィンド(Southwind)の『Boogie With Country Girl』です。 これも生前整理で出てきたレコードです。約半世紀ぶりに聴きました。サウスウィンドといっても日本ではほとんど馴染みがないと思います。しかし、驚くなかれ…

この人の、この1枚『ヤングブラッズ(The Youngbloods)/ヤングブラッズ(The Youngbloods)』

今日の「この人の、この1枚」はヤングブラッズ(The Youngbloods)のファースト・アルバム『ヤングブラッズ(The Youngbloods)』です。このアルバムは後に『ゲット・トゥゲザー(Get Together)』というタイトルで再発売されました。 ヤングブラッズは1960年…

この人の、この1枚『イアン & シルヴィア(Ian & Sylvia)/朝の雨(Early Mornig Way)』

今日の「この人の、この1枚」はイアン & シルヴィア(Ian & Sylvia)の『朝の雨(Early Mornig Way)』です。 フィル・オクス、ピーター・ポール & マリーと続いたら、この人たちを書かねばなりません。 カナダ人のイアン・タイソン(Ian Tyson)とシルヴィア・フ…

この人の、この1枚 『ジーン・パーソンズ(Gene Parsons)/Kindling』

今日の「この人の、この1枚」はジーン・パーソンズ(Gene Parsons)のファーストアルバム『Kindling』です。 ジーン・パーソンズはザ・バーズ(The Byrds)の解散時のメンバーでした。それ以前はクラレンス・ホワイト(Clarence White)やギブ・ギルボウ(Gib Guil…

この人の、この1枚 『ディラード&クラーク(Dillard & Clark)/Through the Morning, Through the Night』

今日の「この人の、この1枚」はディラード&クラーク(Dillard & Clark)の『Through the Morning, Through the Night』です。 ディラード&クラークはバーズ(The Byrds)を脱退したジーン・クラーク(Gene Clark)とディラーズ(The Dillards)を脱退したダグ・デ…

この人の、この1枚 『クリス・ヒルマン(Chris Hillman)/スリッピン・アウェイ(Slippin' Away)』

今日の「この人の、この1枚」はクリス・ヒルマン(Chris Hillman)の『スリッピン・アウェイ(Slippin' Away)』です。 クリス・ヒルマンと言えばご存じの通り、バーズ(The Byrds)~フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)~マナサス(Ma…

聴き比べ アレサとブリトーズ『恋のおしえ(Do Right Woman, Do Right Man)』

今日のアレサ・フランクリン(Aletha Franklin)の『恋のおしえ(Do Right Woman, Do Right Man)』です。 生前整理で出てて来たアレサ・フランクリンのレコードの中で、1967年、アトランティック移籍第1弾のアルバム『貴方だけを愛して(I Never Loved a Ma…

聴き比べ イーグルスとタニヤ『After The Thrill Is Gone』

今日の「聴き比べ」は『After The Thrill Is Gone』です。 1975年のイーグルス(Eagles)の4枚目のアルバム『呪われた夜(One of These Nights)』に収録された、比較的地味な曲ですが私の大好きな曲です。グレン・フレイ(Glenn Frey)とドン・ヘンリー(Don …

聴き比べ『ローズ・ガーデン(Rose Garden)』

今日の「聴き比べ」は『ローズ・ガーデン(Rose Garden)』です。 1970年にリン・アンダーソン(Lynn Anderson)の歌唱で大ヒットした、私も大好きなカントリー・ソングです。 暫くは彼女の歌唱が元歌だと思っていましたが、後からジョー・サウス(Joe South)…