カントリーロック
ウェストコースト・ロックの隆盛の立役者、ジョン・デヴィッド・サウザ(John David Souther) が亡くなりました。78歳でした。9月17日だったそうです。気がつきませんでした。ショックです。たまたまネットで見つけました。 イーグルスのグレン・フライ(…
またしてもアリソン・ムーラー(Allison Moorer)です。今回は2003年のライヴ・アルバム『Show』です。通算4枚目のアルバムでした。DVDが付いていました。 Show アーティスト:Moorer, Allison Universal South Amazon Show 01.Day You Said Goodbye 02…
またまたまたアリソン・ムーラー(Allison Moorer)買ってしまいました。2010年リリースの8枚目のアルバム『Crows』です。 ふと、気がついたのですが、この人のアルバムは日本では1枚も発売されていないようなのです。これは不思議です。こんないい歌手…
またしてもアリソン・ムーラー(Allison Moorer)のアルバムを買ってしまいました。2000年リリースのセカンド・アルバム『The Hardest Part』です。 前作と同じこの当時の元夫ドイル・リー・プリムがプロデュースしました。タイトル曲の歌詞には彼女の幼い…
ようやくアリソン・ムーラー(Allison Moorer)のデビュー盤『Alabama Song』を入手しました。 1998年の作品です。まだまだカントリーでした。やっぱりいいですね。1972年生まれですから、この時まだ26歳です。 不幸な生い立ちですが、姉のシェルビ…
今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン(Bob Dylan)の『Going, Going, Gone』です。 またまた懲りずにディランです。 この曲は1974年のアルバム『プラネット・ウェイヴ(Planet Waves)』に収録された曲です。久しぶりにザ・バンド(The Band)とコンビを組んだ…
今日の「聴き比べ」はビージーズ(Bee Gees)の『ラヴ・サムバディ(To Love Somebody)』です。 ビージーズは元はイギリス出身のポップ・ロック・グループです。 バリー、ロビン、モーリスのギブ3兄弟です。バリーとロビンは双子です。 一家はオーストラリアに…
今日の「聴き比べ」はボブ・ディラン(Bob Dylan)の『どこにも行けない(You Ain't Going Nowhere)』です。 先日の『地下室(The Basement Tapes)』からの曲です。と言っても、この曲はこのアルバムが発表される前に1971年のベストアルバム『Bob Dylan's Gr…
今日の「聴き比べ」はジョン・デンバー(John Denver)でヒットした『故郷へかえりたい(Take Me Home, Country Roads)』です。別名「カントリー・ロード」とも呼ばれていました。 彼の1971年のアルバム『Poems, Prayers & Promises』に収録されました。こ…
今日の「聴き比べ」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の『She』です。 カントリー・ロック界の英雄、グラム・パーソンズの1973年のソロ第1弾『GP』に収録された曲です。この年に彼は亡くなります。翌年にセカンド・アルバム『Grievous Angel』が遺…
今日の「聴き比べ」はグレイトフル・デッド(Grateful Dead)の『Uncle John's Band』です。 サイケデリック・ロックの旗頭として活躍していたグレイトフル・デッドが1970年にリリースしたアルバム『Workingman's Dead』でカントリー・ロック風に変身を遂…
今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Devils In Disguise 』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もフライング・ブリトー・ブラザーズ(FBB)ですが、これでお終いにします。 lynyr…
今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Live At The Palomino, North Hollywood, June 8th 1969』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回もフライング・ブリット・ブラザーズ(FBB)で…
今日の「この人の、この1枚」はフライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)の『Seattle Pop Festival』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はフライング・ブリトー・ブラザーズ(FBB)です。彼らもまたCD時代になって多…
今日の「聴き比べ」はニール・ヤング(Neil Young)の『孤独の旅路(Heart of Gold)』です。 もう、すっかり書いたつもりでいましたが、まだでした。 この曲はニール・ヤングの1972年のソロ第4作目の『ハーヴェスト(Harvest)』に収録された曲で、彼の最大…
今日の「この人の、この1枚」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の2007年にリリースされた『Gram Parsons Archives Vol.1』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、前回に引き続きグラム・パーソンズです。ただし、このアルバムは副題として『Live …
今日の「この人の、この1枚」はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)の『Another Side Of This Life』です。 グラム・パーソンズは私のフェヴァリット・アーティストの一人ですからもう何度も書いていますが、彼もまたその死後に数多くのコンピレーション・ア…
今日の「この人の、この1枚」はザ・バーズ(The Byrds)の『Live At The Fillmore - February 1969』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」みたいになってきました。 バーズはCD時代に入ると全オリジナル・アルバムにボーナストラックが付いて、それも半…
今日の「聴き比べ」はカントリー・ロックの名曲『ヒッコリー・ウィンド(Hickory WInd)』です。 この曲はグラム・パーソンズ(Gram Parsons)とボブ・ブキャナン(Bob Buchanan)が書いた曲と言われています。二人ともインターナショナル・サブマリン・バンド(The…
久しぶりにジェイホークス(The Jayhawks)のCDを2枚買いました。1枚は買いそびれていた、2018年リリースの前作『Back Roads And Abandoned Motels』、そしてもう1枚が最新作、2020年リリースの『XOXO』です。 ジェイホークスに関しては以前にも…
今日もまた訃報が入ってきました。フランスの女優、ナタリー・ドロンが亡くなりました。79歳でした。アラン・ドロンの元妻です。それはそれは美しかった。 1960年代後半、映画『サムライ』でアラン・ドロンと共演、そして何といっても、ルノー・ヴェル…
今日の「この人の、この1枚」はナンシー・グリフィス(Nanci Griffith)の『Other Voices | Other Rooms』です。 これまた書いたつもりだったナンシー・グリフィス。書いていませんでした。重症です。 ナンシー・グリフィスは1953年のテキサス州生まれで…
今日の「この人の、この1枚」はサウスウィンド(Southwind)の『Boogie With Country Girl』です。 これも生前整理で出てきたレコードです。約半世紀ぶりに聴きました。サウスウィンドといっても日本ではほとんど馴染みがないと思います。しかし、驚くなかれ…
今日の「この人の、この1枚」はヤングブラッズ(The Youngbloods)のファースト・アルバム『ヤングブラッズ(The Youngbloods)』です。このアルバムは後に『ゲット・トゥゲザー(Get Together)』というタイトルで再発売されました。 ヤングブラッズは1960年…
今日の「この人の、この1枚」はイアン & シルヴィア(Ian & Sylvia)の『朝の雨(Early Mornig Way)』です。 フィル・オクス、ピーター・ポール & マリーと続いたら、この人たちを書かねばなりません。 カナダ人のイアン・タイソン(Ian Tyson)とシルヴィア・フ…
今日の「この人の、この1枚」はジーン・パーソンズ(Gene Parsons)のファーストアルバム『Kindling』です。 ジーン・パーソンズはザ・バーズ(The Byrds)の解散時のメンバーでした。それ以前はクラレンス・ホワイト(Clarence White)やギブ・ギルボウ(Gib Guil…
今日の「この人の、この1枚」はディラード&クラーク(Dillard & Clark)の『Through the Morning, Through the Night』です。 ディラード&クラークはバーズ(The Byrds)を脱退したジーン・クラーク(Gene Clark)とディラーズ(The Dillards)を脱退したダグ・デ…
今日の「この人の、この1枚」はクリス・ヒルマン(Chris Hillman)の『スリッピン・アウェイ(Slippin' Away)』です。 クリス・ヒルマンと言えばご存じの通り、バーズ(The Byrds)~フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)~マナサス(Ma…
今日のアレサ・フランクリン(Aletha Franklin)の『恋のおしえ(Do Right Woman, Do Right Man)』です。 生前整理で出てて来たアレサ・フランクリンのレコードの中で、1967年、アトランティック移籍第1弾のアルバム『貴方だけを愛して(I Never Loved a Ma…
今日の「聴き比べ」は『After The Thrill Is Gone』です。 1975年のイーグルス(Eagles)の4枚目のアルバム『呪われた夜(One of These Nights)』に収録された、比較的地味な曲ですが私の大好きな曲です。グレン・フレイ(Glenn Frey)とドン・ヘンリー(Don …