久しぶりにジェイホークス(The Jayhawks)のCDを2枚買いました。1枚は買いそびれていた、2018年リリースの前作『Back Roads And Abandoned Motels』、そしてもう1枚が最新作、2020年リリースの『XOXO』です。
ジェイホークスに関しては以前にも書いています。
まずは『Back Roads And Abandoned Motels』から。このアルバムには以前からライブに参加していたジョン・ジャクソン(John Jackson)が正式メンバーとして加わりました。
01.Come Cryin' To Me
02.Everybody Knows
03.Gonna Be A Darkness
04.Bitter End
05.Backwards Women
06.Long Time Ago
07.Need You Tonight
08.El Dorado
09.Bird Never Flies
10.Carry You To Safety
11.Leaving Detroit
メンバーは
Gary Louris – vocals, acoustic guitar, electric guitar
Marc Perlman – bass
Tim O'Reagan – vocals, drums, percussion
Karen Grotberg – vocals, piano, keys
John Jackson – mandolin, violin, guitar
プロデュースはGary Louris, John Jackson, Ed Ackersonです。
ゲイリー・ルーリスのオリジナルは2曲で、その他はジェイコブ・ディラン(Jacob Dylan)やそのほかのミュージシャンとの共作になっています。
カントリー・ロックというよりは、よりポップなロックになった感じです。それでもジェイホークスらしさはいたるところで感じられます。
そして最新作『XOXO』です。前作で加わったジョン・ジャクソンはバンドを離れましたが、アディショナル・メンバーとして参加しています。
01.This Forgotten Town
02.Dogtown Days
03.Living In A Bubble
04.Ruby
05.Homecoming
06.Society Pages
07.Illuminate
08.Bitter Pill
09.Across My Field
10.Little Victories
11.Down To The Farm
12.Looking Up Your Number
メンバーは
Gary Louris – vocals, acoustic guitar, electric guitar
Marc Perlman – bass
Tim O'Reagan – vocals, drums, percussion
Karen Grotberg – vocals, piano, keys
アディショナル・メンバー
John Jackson – mandolin (tracks: 3, 8, 11)
Electric Guitar – Kris Johnson (tracks: 4), Stephen McCarthy (tracks: 8)
Pedal Steel Guitar – Eric Heywood (tracks: 4, 9), Stephen McCarthy (tracks: 1)
プロデュースはThe Jayhawksです。
最新作ではメンバーがそれぞれオリジナル曲を書いています。ゲイリー単独は2曲。カレンが2曲。ドラムのティムが4曲。ベースのマークが1曲、その他は共作です。
おそらく日本では発売されないだろうな、とおもいつつ買いました。全然悪くありません。彼らのサウンドを聴いていると妙に落ち着くのです。
途中、休止期間もありましたが、彼らのキャリアも35年になります。もはやカントリー・ロックと呼ぶのも気が引けますが、まだまだ頑張ってほしいものです。
Come Cryin' to Me - The Jayhawks (2018)
The Jayhawks - Backwards Women (Audio)
This Forgotten Town (official audio)
それでは今日はこの辺で。