2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
先日のキネ旬シアターは『キング・オブ・シーヴス』でした。 監督:ジェームズ・マーシュ 出演:マイケル・ケイン、ジム・ブロードベンド、トム・コートネイ 製作:2018年 イギリス 2021年 日本公開 2015年、イギリス史上最高額の、そして最高齢…
先日のキネ旬シアターは『天国にちがいない』でした。 監督:エリア・スレイマン 主演:エリア・スレイマン、ガエル・ガルシア・ベルナル 製作:2019年 フランス、カタール、ドイツ、カナダ、トルコ、パレスチナ、2021年 日本公開 イスラエル・ナザ…
今日の「この人の、この1枚」はゴットハード(Gotthard)の『Silver』です。 またしてもスティーヴ・リー(Steve Lee)亡き後のゴットハードのアルバムを買ってしまいました。ニック・メーダー(Nic Maeder)のヴォーカルにもすっかり慣れました。 このアルバムは…
今日の「聴き比べ」はキンクス(The Kinks)の『ウォータールー・サンセット(Waterloo Sunset)』です。 1967年にシングル発売されたキンクスの曲で、レイ・デイヴィス(Ray Davies)先生の1,2位を争う名曲です。アルバムは『Something Else』に収録されま…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。彼らのセカンド・アルバム『ミスター・ワンダフル(Mr. Wonderful)』です。 前作から半年ほどでリリースされたセカンド・アルバムです。 Side A 1.Stop Messin' Round 2.I…
今日の「この人の、この1枚」はジョン・ウェスト(John West)の『パーマネント・マーク(Permanent Mark)』です。 ジョン・ウェストはご存じ、アーテンション(Artension)やロイヤル・ハント(Royal Hunt)のヴォーカリストです。 lynyrdburitto.hatenablog.com …
久しぶりの「読書」記事です。 山田宗樹著『百年法』を読み終えました。 この作家は『嫌われ松子の一生』で有名になりましたが、私もこの小説で彼を知って以来、何冊か読みました。『嫌われ松子・・・』も想像していた内容と違い、主人公の壮絶な人生を描い…
今日の「聴き比べ」はキンクス(The Kinks)の1965年のヒット曲『エンド・オブ・ザ・デイ(Till The End of the Day)』です。 この曲は「You Really Got Me」以来ヒットを飛ばし続けるキンクスの11枚目のシングルです。全英では6位にとどまったものの、…
今日の「この人の、この1枚」はフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)のファースト・アルバム『フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)』です。 再びイギリスに戻って来ました。 1970年代に世界的人気バンドになるフリーウッド・マックですが、この時…
今日の「この人の、この1枚」はラスト・オータムズ・ドリーム(Last Autumn's Dream,LAD)のリード・ヴォーカリスト、ミカエル・アーランドソン(Mikael Erlandsson)がLADに参加する前に発表したソロ・デビュー作『The 1』です。 ミカエル・アーランドソンにつ…
今日の「聴き比べ」はキンクス(The Kinks)の『オール・オブ・ザ・ナイト(All Day and All of the Night)』です。 この曲はキンクスの第4弾のシングルで全英で1位、全米では6位を記録した曲です。「You Really Got Me」に続く全英ナンバー1ヒットです。ア…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)です。通算7枚目、実質6枚目のアルバム『シルク・ディグリーズ(Silk Degrees)』です。 前作から2年後、大げさに言えばボズ・スキャッグスの人生を変えたアルバム『シルク・ディグリ…
久しぶりにジェイホークス(The Jayhawks)のCDを2枚買いました。1枚は買いそびれていた、2018年リリースの前作『Back Roads And Abandoned Motels』、そしてもう1枚が最新作、2020年リリースの『XOXO』です。 ジェイホークスに関しては以前にも…
今日の「聴き比べ」はローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の『黒くぬれ!(Paint It,Black)』です。 この曲は1966年のアメリカ盤の6作目『アフターマス(Aftermath)』、イギリス盤の『ビッグ・ヒッツ(Big Hits (High Tide and Green Grass))』に…
先日のキネ旬シアターは『ミセス・ノイズィ』でした。 監督・脚本:天野千尋 出演:篠原ゆき子、大高洋子、新津ちせ 製作:2020年 日本公開 この映画は何年か前に騒がれた「騒音おばさん」事件をモチーフにして作られたそうです。私もこの「おばさん「」…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)です。通算6枚目、実質5枚目のアルバム『スロー・ダンサー(Slow Dancer)』です。日本盤には当時『シスコの顔役』という変なタイトルが付きました。 今度こそという意気込みでプロデュ…
またまたエヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)を買ってしまいました。もうこれでほとんど全部揃ったのではないでしょうか。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com まずは『No …
今日の「聴き比べ」は『アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(As Tears Go By)』です。 この曲は1964年のマリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)のデビュー曲です。 マリアンヌは17歳の時にジョン・ダンバーと結婚します。そしてたまたまジョン・ダン…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)です。通算5作目、実質4枚目のアルバム『マイ・タイム(My Time)』です。 極めて不評だった前作の翌年、起死回生を狙ってリリースされたのが『マイ・タイム(My Time)』です。 このア…
今日の「この人の、この1枚」はストーリーヴィル(Storyville)の『A Piece Of Your Soul』です。 以前、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)のバック・バンド、ダブル・トラブル(Double Trouble)のことを書きました。 今回はそのダブル・ト…
今日の「聴き比べ」は『ターン!ターン!ターン!(Turn ! Turn ! Turn !)』です。 この曲はザ・バーズ(The Byrds)が1965年に「ミスター・タンブリンマン」に続くシングルとして全米1位となる大ヒットとなりましたが、元はピート・シーガー(Pete Seeger)…
先日のキネ旬シアターは『聖なる犯罪者』でした。 監督:ヤン・コマサ 主演:バルトシュ・ビィエレニア 製作:2019年 ポーランド・フランス 2021年 日本公開 久しぶりのポーランド映画です。数々の映画賞を受賞しました。アカデミー賞国際長編映画賞…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)です。前作から間もなく発表された『ボズ・スキャッグス&バンド(Boz Scaggs & Band)』です。 今一つの売り上げだった前作を超えるアルバムをということで発表されたのが通算4枚目、実…
以前、『フェア・ウォーニング(Fair Warning)の子供たち』という記事を書いたことがあります。 lynyrdburitto.hatenablog.com ラスト・オータムズ・ドリーム(Last Autumn's Dream,LAD)もその子供たちの一人ですが、そこのヴォーカリスト、ミカエル・アーラン…
今日の「聴き比べ」はジョン・レノン(John Lennon)の『ジェラス・ガイ(Jealous Guy)』です。 ジョン・レノンが1971年に発表したアルバム『イマジン(Imagine)』に収録された曲です。 この曲はビートルズ時代に作られた曲で、タイトルも『Child Of Nature…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)です。通算3作目、実質上のセカンド・アルバム『モーメンツ(Moments)』です。 1971年、レコード会社をコロンビアに移しアルバム『モーメンツ(Moments)』をリリースしました。 Side…
今日の「この人の、この1枚」はニッキ・パロット(Nicki Parrot)の『ムーン・リバー(Moon River)』です。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com なかなか安価で手に入らないニッキ・パロットですが、偶然見つけました。このアルバムは…
今日の「聴き比べ」はまたまた、またザ・ビートルズ(The Beatles)です。ビートルズはきりがないのでそろそろ打ち止めにしましょうか。 今日はジョージ・ハリソン(George Harrison)の『サムシング{Something)』です。 この曲はビートルズ時代のジョージの作品…