今日の聴き比べは「ワシントン広場の夜は更けて」です。
先日、何気なくテレビを観ていたら、何やら懐かしいメロディが流れていました。何のCMかは忘れましたが、間違いなく『ワシントン広場の夜は更けて』でした。
この曲は私が小学生の頃に流行っていた曲で、誰が歌っていたのかも知りませんでした。
調べてみると1963年にヴィレッジ・ストンパーズというグループのインストナンバーでした。原題は『Washington Square』です。これが世界中で大ヒット、そしてエイムス・ブラザースらが歌詞をつけて歌うようになり、日本でも漣健二の訳詞でダニー・飯田とパラダイスキングによってヒットしました。私が聴いたのもこの頃だったのでしょう。何とも覚えやすいメロディーで心に残ります。その後多くの人がカバーしました。
ワシントン広場の夜は更けて
作詞・作曲:Bob Goldstein & David Shire、
日本語詞:漣 健児
静かな街の 片すみに
冷たい風が 吹き抜ける
*)ワシントン広場の 夜はふけて
夜霧に浮かぶ 月明かり
冷たい風が 吹き抜けて
黒い落ち葉が ただひとつ
(* 繰り返す)
黒い落ち葉が ただひとつ
風の吹くまま 舞っている
(* 繰り返す)
風の吹く間に 待っている
男心を 誰が知る
(* 繰り返す)
男心を 誰が知る
冷たい風が 知っている
(* 繰り返す)
オリジナルのヴィレッジ・ストンパーズ。やっぱりこれです!
歌詞付き。エイムス・ブラザース。
残念ながらパラダイスキングがありません。
ダーク・ダックス。
憂歌団もやってます。
夏木マリ、いいですね!
追伸 CMは湖池屋のポテトチップでした。
それでは今日はこの辺で。