2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日はちょっと趣向を変えて山崎ハコちゃんについてちょっとだけ書こうかと思います。 学生時代、ラジオから時々流れてくる山崎ハコの歌は聴いていましたが、「望郷」など「暗い歌を歌う人だな”」という感想くらいで、特別気にも留めていませんでした。 とこ…
今日のキネ旬シアターは『健さん』でした。ご存じ2014年に亡くなった俳優・高倉健さんのことです。 監督:日比遊一 出演:多数 2016年公開 高倉健さんの生前の私生活や撮影時のエピソードなどを関係者の証言をもとに描いたドキュメンタリー映画です…
今日はドアーズについて書こうと思います。ドアーズと言えばジム・モリソンを抜きにしては語れません。カリスマ・ヴォーカルのはしりでしょうか。迫力あるヴォーカル、難解で知的な詩、麻薬、セックスとどれをとっても当時のアメリカの若者を虜にするシンボ…
ウォルター・トラウト(Walter Trout)とココ・モントーヤ(Coco Montoya) 今日はブルースロックの後継者の第3弾でウォルター・トラウト(以下、WT)とココ・モントーヤ(以下、ココ)について書いてみます。 ウォルター・トラウト ウォルター・トラウトは今年6…
今日のキネ旬シアターは『イン・ザ・ヒーロー』でした。 監督:武 正晴 主演:唐沢寿明 福士蒼汰 2014年公開 アクション映画やドラマ、戦隊ものなどでヒーローのスーツを着て顔は出さずにスタントを演じるスーツアクターという俳優たちにスポットを当て…
今日は90年以降、グランジブームが去った後のいわゆるブリット・ポップの中で、私が気に入っているバンドをいくつか紹介します。メロハーでの失敗がありますので、数の設定はしません。コメントも極力最小限にします。好きなアルバムは2枚に限定していま…
今日は昨年暮れに亡くなったレオン・ラッセルと以前レオンとデュオを組んでいたマーク・ベノについて書いてみたいと思います。 レオン・ラッセル(Leon Russell) レオン・ラッセルは1942年生まれで、10代の頃からキーボードプレイヤーとして活躍し、1…
真の後継者 ジェイホークス(The Jayhawks) 80年以降のカントリーロックの2回目です。私個人としては、グラム・パーソンズ(GP),フライング・バリット・ブラザース(FBB)等が築き上げたカントリーロックを正当に受け継いでいるのはジェイホークではないかと…
今日のキネ旬シアターは『月はどっちに出ている』でした。 監督:崔 洋一 主演:岸谷 五郎 ルビー・モレノ 原作:梁 石日 1993年公開 例によって何の予備知識もなく観に行きました。観るまえに解説で原作が梁石日だと知りました。原作は『タクシー狂躁曲…
今日は大好きなプロコル・ハルムについて書いてみようと思います。 今回は1967年のデビューから1977年に一旦解散するまでを書きたいと思います。1991年に再結成して現在も活動中ですが、そこまで書くと長くなりすぎますので、区切りがいいところ…
今日は久しぶりのキネ旬シアターです。約10日ぶりです。 今日の映画は『NO』です。 監督:パブロ・ラライン 主演:ガエル・ガルシア・ベルナル 2012年 チリ ピノチェト政権の崩壊につながる国民投票のCM制作に関わる広告マンを通して、チリの民主化…
今日はメロハーの中で私の独断と偏見で20のアーティストを選んでみたいと思います。別に順位はつけません、というか優柔不断な性格のため順位など決められません。本来ならばベスト10とかにすればいいんでしょうが、同じ理由で20なんていう中途半端な…
先日、レコード、CD漁りをしていたら面白そうなバンドを見つけました。 The Kilborn Alley Blues Bandです。日本語だとキルボーン・アレイ・ブルース・バンドというのでしょうか。情報がないのでわかりません。 アルバムは『Put It In The Alley』です。 調…
レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd) 登場! サザンロックの2回目、当然ながらレーナード・スキナード(以下、レーナード)でしょう。 レーナードは60年代中ごろから既に別のグループ名で活動していましたが、1970年にグループ名をレーナード・ス…
1990年以降のゲイリー・ムーア(Gary Moore) 80年代以降のブルースロックの2回目ということで、今日はゲイリー・ムーア(Gary Moore)を取り上げてみたいと思います。 キャリアの長い(1970年代から活躍)ゲイリーに対し後継者と呼ぶのは失礼かもし…
お気に入りジャケット、面白ジャケット7回目です。 きょうはまずちょっと変わったところで、レコードボックスを紹介します。例によって写真のボケはご容赦願います。 最初にフランクザッパの「ジョーのガレージ」の3枚セット。珍しいです。 表箱と裏箱 中…
デュアンのいたオールマン・ブラザーズ・バンド 今日は「サザンロックの台頭」ということで、1970年前後からスタートしてみたいと思います。 サザンロックという言葉はおそらくオールマン・ブラザーズ・バンド(以後、ABB)の出現からではないでしょうか…
お気に入りのレコードジャケットシリーズ、遂に6回目です。しつこいね。でも昔のレコードジャケットにはいいものがいっぱいありましたね。見ているだけで楽しいです。 まずはGrand Funk RailroadとSteppen Wolfです。懐かしい!そういえば、この頃のジャケ…
スティヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan) 「ブルースロックの名手たち 60年~70年代編」というシリーズを今のところ5回程やっていますが、ちょっとお休みして今回は「その後継者たち」ということで80年代以降を取り上げてみたいと思います…
久々に気に入っているレコードジャケットの紹介、はや5回目です。あれこれ思い出しながら探しています。 まずは Bedlam。この1枚で終わりましたが。初めて見たときは衝撃的でした。 次はディランですが、あまりディランらしくないジャケットです。 続いて …
以前に『カントリーロックの目覚め』という記事を書きました。1960~70年代にはバーズ、フライング・バリット・ブラザース、グラム・パーソンズ、ジーン・クラーク、バッファロー・スプリングフィールド、CSN&Y、ニール・ヤング、ポコ、リンダ・…
久しぶりにブルースロック・シリーズをやります。今回はジョニー・ウィンター(Johnny Winter)とクライマックス・シカゴ・ブルース・バンド(Climax Chicago Blues Band)でいこうと思います。 ジョニー・ウィンター(Johnny Winter) ご存じ、100万ドルのギタ…
先日の前篇に引き続き『ソロモンの偽証・後篇』を観ました。もちろんキネ旬シアターです。 原作:宮部みゆき 監督:成島 出 主演:藤野涼子 板垣瑞生 前回も書きましたがテレビで1度観ていて、原作も読んでいながら、前篇はほとんど憶えていませんでした。…
今日は2010年前後の2つのスーパーグループです。 Black Country Communion ブラック・カントリーは グレン・ヒューズ(Glenn Hughes,vo,b 元Deep Purple) ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa,g ブルース・ギタリスト) デレク・シェリニアン(Derek Sherini…
インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) 作者:真梨幸子 徳間書店 Amazon 『殺人鬼フジコの衝動』の続編である『インタビュー・イン・セル:殺人鬼フジコの真実』を読了しました。本編は殺人鬼フジコの二女・美也子が藤子…
今日のキネ旬シアターは『ブルーに生まれついて』です。 監督:ロバート・バドロー 主演:イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴ カナダ・イギリス合作映画 2015年 ジャズ・トランぺッターであり、シンガーであるチェット・ベイカー(Chet Baker)の伝記映…
今回のアルバムジャケットシリーズもご好評?にお応えして前回に引き続き、ダブルジャケット(見開き)で気に入っているものを紹介します。ピンボケと帯は前回同様ご容赦願います。 まずははLinda Ronstadtからです。鏡と鏡。帯が邪魔ですが。 Rolling Stone…
今回のレコードジャケットシリーズはダブルジャケット(見開き)で面白いものを集めてみました。あくまでも私個人の好みです。悪しからず。 なお前回までに掲載したもので片面だけのものもあったので、見開きの方がよいと思われるものは再度掲載しました。 …