2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)です。彼らの5作目となるアルバム『ロウ・シエナ(Raw Sienna)』です。 バンドメンバーの変更もなく1969年に録音され、翌年の1970年にリリースされました。 Raw Sienna アー…
今日の「聴き比べ」は大好きだった『異邦人 -シルクロードのテーマ-』です。 1979年から80年にかけての大ヒット曲です。歌ったのは久保田早紀です。 初めて聴いた時にエキゾチックなメロディと透き通るような美声にやられました。テレビで見た時にはそ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)です。彼らの4作目となるアルバム『ステップ・ファーザー(Step Further』です。 前作からわずか月後の1969年9月、サヴォイ・ブラウンの4枚目のアルバムがリリースされました。…
先日のキネ旬シアターは『スワロウ』でした。 監督:カーロ・ミラベラ=デイヴィス 出演:ヘイリー・ベネット、オースティン・ストウェル、エリザベス・マーヴェル 製作:2020年 アメリカ・フランス 2021年 日本公開 誰もが羨むような生活を送る主婦…
今日の「聴き比べ」は丸山圭子が歌ってヒットした『どうぞこのまま』です。 1976年のリリースと言いますから、多分ラジオの深夜放送で聴いていたのでしょう。 丸山圭子は1954年生まれで、当時は学生だったようです。ボサノバ風のアレンジで、フォー…
先日のキネ旬シアターは『ワン・モア・ライフ!』でした。 監督:ダニエレ・ルケッティ 出演:ピエルフランチェスコ・ディリベルト、トニー・エドゥアルト、レナート・カルペンティエーリ 製作:2019年 イタリア 2021年 日本公開 事故に遭遇し死亡し…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)です。彼らの3作目となる『ブルー・マター(Blue Matter)』です。 3作目は変則アルバムになりました。片面スタジオ、片面ライヴです。リリースは1969年でした。バンドはアメリカ…
ブログを書いているときに訃報が入りました。なんと平成の三四郎こと古賀稔彦さんが亡くなったというのです。俄かには信じられませんでした。癌で闘病中だったとのことですが、詳しいことは判りません。 バルセロナ・オリンピックで怪我を押しながら金メダル…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)です。セカンド・アルバムの『Getting To The Point』です。 前作のリリース後、バンドは大幅なメンバーチェンジを行いました。ヴォーカルのブライス・ポーティアス、ギタリストのマ…
今日の「聴き比べ」はいきものがかりの『SAKURA』です。 近所のマクドナルドで100円コーヒーを飲みながら一人で本を読んでいると、この曲が流れてきました。妙に懐かしく、また今の季節にぴったりで、思わず読むのを止めて聴き入ってしまいました。 懐メ…
今日の「この人の、この1枚」はサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)のファースト・アルバム『シェイク・ダウン(Shake Down)』です。 イギリスの3大ブルース・ロック・バンドの一角です。このバンドも『ブルースの名手たち』で書き足りなかったバンドです。 ly…
今日の「聴き比べ」は『キープ・オン・ランニング(Keep On Running)』です。 この曲は1965年に先日も「聴き比べ」たスペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group,SDG)が全英ナンバー1にした曲です。 作者はジャッキー・エドワーズ(Jakie …
今日の「この人の、この1枚」はロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)の『Check Shirt Wizard - Live In '77』です。 ロリー・ギャラガーの1977年のライヴを集めたコンピレーションです。嬉しい正規盤です。新規発売です。 ロリーの脂の乗り切った時期の…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。6枚目のスタジオ・アルバム『枯れ木(Bare Trees)』です。 新加入のボブ・ウェルチとクリスティン・マクヴィーによってよりポップ色を強めたフリートウッド・マックは1…
今日の「聴き比べ」はスペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)の1966年の大ヒット曲、 『ギミ・サム・ラヴィン(Gimme Some Lovin')』です。日本盤には『愛しておくれ』というタイトルが付けられました。 1964年にデビューしたス…
今日の「この人の、この1枚」はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の『Trouble No More: 50th Anniversary Collection』です。 オールマン・ブラザーズのベスト・アルバム5枚組です。 なにを今更ベスト盤なんか、と思ったのですが…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。5作目のスタジオ・アルバム『フューチャー・ゲーム(Future Game)』です。 前作後、ジェレミー・スペンサーがドラッグで脱退。後任としてまずはジョン・マクヴィーの妻、…
先日のキネ旬シアターは『モンテッソーリ 子どもの家』でした。 監督:アレクサンドル・ムロ 声の出演:向井理、本上まなみ 製作:2020年 フランス 2021年 日本公開 イタリアの医学博士・幼児教育者のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案し…
今日の「この人の、この1枚」はテスラ(Tesla)の『Shock』です。 2019年リリースの、現在のところ彼らの最新スタジオ・アルバムです。 プロデューサーにデフ・レパード(Def Leppard)のフィル・コリン(Phil Collen)を迎えて製作された作品です。全曲に渡っ…
今日の「聴き比べ」は佐良直美が歌った『いいじゃないの幸せならば』です。 1969年の日本レコード大賞受賞曲です。この年は森進一の『港町ブルース』が下馬評では圧倒していましたが、この曲が受賞して意外な感じを受けました。というのも、この曲が売れ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。彼らの1970年の4枚目となるスタジオ・アルバム『キルン・ハウス(Kiln House)』です。 4枚目と書きましたが、実はこの前年の1月にバンドはアメリカのシカゴに渡り、…
今日の「この人の、この1枚」はアンドレ・マトス(Andre Matos)の『Time To Be Free』です。 ここでのアンドレ・マトスはバンド名ということになっています。 2006年にアンドレ・マトスはルイス・マリウッティ(Luís Mariutti,b)とヒューゴ・マリウッティ…
今日の「聴き比べ」は山口百恵ちゃんが歌った『曼珠沙華』です。 以前『秋桜』の「聴き比べ」でも書きましたが、NHKのBS放送で『山口百恵・伝説のラストコンサート』なるものを観ました。そして改めて百恵ちゃんの凄さを再認識した次第です。 lynyrdbur…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。オリジナル・アルバムとしては3枚目となる『ゼン・プレイ・オン(Then Play On)』です。 このアルバムはダニー・カーワン(Danny Kirwan)が加入して初めての正式アルバム…
今日の「聴き比べ」は『山のけむり』です。 この曲は昭和27年の歌だそうで、NHKのラジオ歌謡で発表された曲です。私など知る由もありません。生まれてもいませんから。 最近、何かの番組でこの曲を聴いて、ひどく懐かしい感じがしました。聴いた記憶も…
今日の「この人の、この1枚」はシャーマン(Shaman)の『リチュアル(Ritual)』です。 2000年にアングラ(Angra)をあっさり退団した今は亡きアンドレ・マトス(Andre Matos)はメンバーのルイス・マリウッティ(Luís Mariutti,b)、リカルド・コンフェッソーリ(…
今日の「聴き比べ」は『四季の歌』です。 誰でも一度は聴いたことのある歌だと思います。私が最初にこの歌を聴いたのは確か高校生の頃だったと思います。歌手はたぶん年代から推測するといぬいゆみだったと思います。私の伯父が「くだらない歌だ」と言ったの…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)です。アルバムは『聖なる鳥(The Pious Bird of Good Omen)』です。 1969年1月にアメリカと日本で『英吉利の薔薇』が発売されて、約半年後の8月に今度はイギリスと日本で…
今日の「この人の、この1枚」はテスラ(Tesla)の『Simplicity』です。 テスラの買いそびれていたアルバムをやっと入手しました。ここ数年買い漏れが目立ちます。歳のせいでしょう。 テスラも早いものでデビュー25年になります。『Simplicity』は2014年…
今日の「聴き比べ」は『エリカの花散るとき』です。 この曲は西田佐知子が1963年に歌ってヒットした曲です。当初は「浜辺と私」のB面だったらしいのですが、逆にB面が人気になり、後にA面として再発されました。 作詞・作曲は水木かおる、藤原秀行で…