今日の「この人の、この1枚」はテスラ(Tesla)の『Shock』です。
2019年リリースの、現在のところ彼らの最新スタジオ・アルバムです。
プロデューサーにデフ・レパード(Def Leppard)のフィル・コリン(Phil Collen)を迎えて製作された作品です。全曲に渡って彼がソング・ライティングに関わって、演奏にも参加しています。
フィル・コリンの影響がもろに出たアルバムです。賛否が分かれるところでしょうが、私個人としては、まんざら悪くもありませんが、ちょっと食い足りない感じでしょうか。ポップな曲が多くなったのもフィルの影響でしょう。もっとも、テスラは、作品ごとに違った面を出してくるバンドなので、ある意味納得です。次回作はどうするのでしょうか。
01.You Won't Take Me Alive
02.Taste Like
03.We Can Rule The World
04.Shock
05.Love Is A Fire
06.California Summer Song
07.Forever Loving You
08.The Mission
09.Tied To The Tracks
10.Afterlife
11.I Want Everything
12.Comfort Zone
メンバーは
Brian Wheat - Bass, Vocals, Piano, Engineer
Troy Luccketta - Drums, Percussion
Dave Rude - Guitar, Vocals
Frank Hannon - Guitar, Vocals, Mandolin
Jeff Keith - Vocals
プロデュースはPhil Collenです。
それでは今日はこの辺で。