2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ボビー・チャールズは1938年にルイジアナ州で生まれました。彼の活躍の場は、ルイジアナはニューオリンズでした。ジャズ、ブルース、R&B、ロックなどの音楽の聖地です。ここで彼はブルースレーベルのチェスレコードからヒット曲を出します。しかし彼…
イーグルスを辞めたバーニー・レドン(リードンが耳慣れていますが)が2年の沈黙の後に発表したアルバムです。 『Natural Progressions』 バーニーに関してはこれまでも書いてきましたので、簡単に触れます。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.h…
アメリカ西海岸の爽やか系ソフトロック・バンド『ブレッド』です。この1枚ということなんですが、どれも甲乙つけがたく、結局いい曲がみんな入ったベスト盤にしました。ただし、ベスト盤の1と2を併せて取り上げます。ずるいです。 『ブレッド』は1968…
アトランタ・リズム・セクション(以下、A.R.S)の通算9枚目のアルバムはライブ2枚組(レコード)です。待ちに待ったライヴで、ベスト盤的な意味合いもありました。 A.R.Sは南部ジョージア州の出身。このライブ時のメンバーは バリー・ベイリー(Barry Baile…
久しぶりの自宅シアターです。 今日の映画はイラン映画の『別離』です。 監督 アスガル・ファルハーディー 主演 レイラ・ハタミ、ペイマン・モアディ、シャハブ・ホセイニ、サレー・バヤト 制作 2011年 イラン ベルリン国際映画祭 金熊賞、男優賞、女優…
今日は二つの悲しい知らせを受け取りました。10月24日、ファッツ・ドミノが、25日に遠藤賢司がそれぞれ旅立ちました。 ファッツ・ドミノ ファッツ・ドミノはご存じ、ロックンロールの創始者と言われる人です。ロックンロールだけではなく、ブギウギや…
アメイジング・リズム・エイセス(以下、A.R.A)といっても憶えておられる方は少ないかもしれません。1990年代に再結成し2000年代まで活動していたのでご存じの方もおられるかもしれません。 1970年ごろに結成されたアメリカ・テネシー州のローカ…
以前マルゼンスキーの記事を書いていて、カブラヤオーを思い出しました。 1975年のクラシック戦線は牡馬はカブラヤオー、牝馬はテスコガビー、騎手は菅原泰夫で沸きました。 カブラヤオーは3歳(今の2歳)のデビュー戦こそ2着に敗れますが、2戦目以…
もうとっくに忘れ去られていると思いますが1970年代の中ごろに、知る人ぞ知るメンバーたちが集まってバンドを結成しました。その名を『アメリカン・フライヤー』といいました。 それではメンバーを紹介しましょう。 エリック・カズ(Eric Kaz) シンガー・…
久しぶりにレコード・CD棚発掘シリーズです。 『ディーモンズ・アンド・ウィザーズ』、こんなものを見つけました。ジャケットを見た瞬間思い出しました。それまで、その存在すら頭の中から消えていました。 これを買った当時、ブラインド・ガーディアン(Blin…
今日のアーティストこの1枚は、アル・クーパーにしました。アルクーパーはこれまでにも何度か名前が出てきています。 lynyrdburitto.hatenablog.com lynyrdburitto.hatenablog.com 彼は非常に才能にあふれた人物で、1965年頃から活躍しています。ボブ・…
200記事達成!! 本日この記事をもって200記事を達成しました。記事を書き始めて203日目の達成です。ほぼ1日1記事のペースで達成することが出来ました。これもひとえに皆さま方の励ましや応援のお陰と感謝しております。誠にありがとうございまし…
今日のアーティストこの1枚は『ジェシ・コリン・ヤング』の『Songbird』です。 ジェシは『ザ・ヤングブラッズ』のリーダーで1967年から5年間で8枚のアルバムをリリースしています。ヤングブラッズはアメリカ東部でラヴィン・スプーンフルと並んで活躍…
これまであまり取り上げて来なかった人たちのアルバムの中で、特に私が気に入っているアルバムについて書いていきたいと思います。 今日は『アル・スチュワート』の「Orange」です。 アル・スチュワートは1945年生まれで、スコットランド出身のシンガー…
マルゼンスキーが引退した年の、4歳牡馬(現在の3歳馬)の3冠レースは、皐月賞が3番人気のファンタストが優勝。1番人気のタケデンは9着と惨敗しました。タケデンはそれまで皐月賞トライアル、スプリングステークスを含み6勝、内重賞3勝2着1回と同…
今日はイギリスのバンドで、ゆったりとした音楽を奏でる『アスリート』について書いてみたいと思います。 メンバーは ジョエル・ポット(Joel Pott,vo,g) ティム・ワンストール(Tim Wanstall,key) スティーヴ・ロバーツ(Steve Roberts,ds) キャリー・ウ…
今日はしっとり系のイギリスのバンド『エンブレイス』について書いてみたいと思います。しっとり系と癒し系は何が違うんだ、ということになりますが、それは置いといて。 バンドの結成は1990年で、バンドのメンバーは ダニー・マクナマラ(Danny MacNamar…
今日はイングランドの特殊な編成のバンド、『キーン』について書いてみたいと思います。 特殊な編成というのは、ヴォーカル、ピアノ、ドラムの3人組です。俗にいうギターレスです。はじめは大丈夫かいな、と思いましたが心配無用でした。実に美しいメロディ…
1977年(昭和52年)、この年の牡馬4歳馬(現在の3歳馬)の牡馬3冠レースは、皐月賞がハードバージ、日本ダービーがラッキールーラ、菊花賞がプレストウコウでした。 しかし、これらの馬の評価が今一つ上がらないのは、この3冠レースに出走できなかっ…
今日は一時期、一世を風靡したイギリス・ウェールズのバンド『カタトニア』について書いてみます。スウェーデンのメタルバンドの『カタトニア(Katatonia)』とは違います。以前記事でほんの少しだけ触れていますので参考までにその記事を載せておきます。 lyn…
今日は、書きたくても情報不足でなかなか書けなかった『グレイプス・オブ・ラス』について書いてみたいと思います。書くといっても手元にはグレイプスの2枚のアルバムと解散後『ジンジャー』として再結成した後の2枚のアルバムがあるだけです。彼らがどれ…
今日は、ブリットポップも終焉を迎えつつあった1996年頃に、大型新人として期待され登場し、期待どうりの国民的バンドに成長した『ステレオフォニックス』について書いてみたいと思います。 メンバーは ケリー・ジョーンズ(Kelly Jones,vo,g) リチャード…
またまた競馬のお話です。 1976年のT.T(トウショウボーイ、テンポイント)対決に沸く京都競馬場の菊花賞で、大番狂わせを演じ、T.T.Gと呼ばせるまでになったグリーングラス。しかしそれまでの道のりは長かったのです。 デビューは遅く、明け4歳(今の3…
今日は、たった1枚のアルバムを出しただけで解散した幻のバンド、『ヘヴィステレオ』について書いてみたいと思います。以前の記事でちょっとだけ触れていますので参考までにその記事を載せておきます。 lynyrdburitto.hatenablog.com 『ヘヴィステレオ』は…
今日はだいぶ懐かしいところで、『アルカトラス』について書いてみたいと思います。 『アルカトラス』は1983年にグラハム・ボネットによって結成されます。 設立メンバーは グラハム・ボネット(Graham Bonnet,vo) イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie…
いつも音楽や映画の記事ばかり書いていますので、たまには趣向を変えて、音楽や映画にも引けを取らないぐらい長い付き合いの競馬についてちょっと書いてみたいと思います。ちょうど秋の競馬シーズンを迎えるところで挑戦したいと思います。 今年も凱旋門賞に…
今日は癒されるロックの第3弾、『スターセイラー』について書いてみたいと思います。 以前の記事を参考までにどうぞ。少しだけですが触れています。 lynyrdburitto.hatenablog.com 結成は2000年、メンバーは ジェームス・ウォルシュ(James Walsy,vo,g) …
またまたロック界を代表する大物の訃報が入りました。 トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズでおなじみのトム・ペティが10月1日、心臓発作のため66歳の若さで亡くなりました。 1976年のデビュー以来現在まで、アメリカンロックをリードしてきたト…
退院して10日が過ぎました。なるべく家の近所などを歩くようにしていましたが、電車に乗っての外出はまだしていませんでした。 少しづつ体を慣らしていかねばと、今日は電車に乗っての外出に挑戦しました。目指すはやはり、レコード屋ですね。 とりあえず…
今日は、再び私が癒し系ロックと位置付ける『ビューティフル・サウス』について書いてみます。以前に『トラヴィス』を書きましたが、この『ビューティフル・サウス』はもう少し明るめの癒し系です。 『ビューティフル・サウス』については以前の記事で若干触…