Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

日本映画

『昭和ブルース』の聴き比べ

今日の「聴き比べ」は『昭和ブルース』です。 この曲は、テレビドラマ『非情のライセンス』で主演の天知茂が歌ったことで有名になりましたが、元を辿ればザ・ブルーベル・シンガーズが歌った曲でした。 元々この曲は確か1969年の映画『若者はゆく‐続・若…

聴き比べ『あの丘越えて』

今日の「聴き比べ」は『あの丘越えて』です。 『越後獅子の唄』に引き続き、私の生まれる前の曲です。 1951年、映画『あの丘越えて』の主題歌です。歌っているのはもちろん美空ひばり様です。この曲もひばりさんの歌の中では好きな曲の中の1曲です。 監…

聴き比べ『越後獅子の唄』

今日の「聴き比べ」は『越後獅子の唄』です。 1951年の映画『とんぼ返り道中』の主題歌です。歌っていたのは美空ひばり様です。シングルはその前年にリリースされました。ひばりさん13歳の時のヒット曲です。 監督:斎藤虎次郎 主演:美空ひばり、市川…

聴き比べ『上海帰りのリル』

今日の「聴き比べ」は『上海帰りのリル』です。 これまた私の生まれる前の曲です。 歌っていたのは津村謙です。といっても知るわけがありません。随分後になって、テレビかどこかの名画座で映画『上海帰りのリル』を観て、その存在を知った程度です。 しかし…

聴き比べ『川は流れる』

今日の「聴き比べ」は『川は流れる』です。 またしても懐メロです。 この歌は1961年の仲宗根美樹の大ヒット曲です。仲宗根美樹は両親が沖縄出身で、本人は東京出身です。 私は彼女が歌っている姿をリアルタイムで観たのを憶えています。この曲以外の曲を…

映画『続・男はつらいよ』を観る

昨日のキネ旬シアターは『続・男はつらいよ』です。 監督:山田洋次 主演:渥美清、倍賞千恵子、佐藤オリエ 製作:1969年 松竹 先週に引き続き「男はつらいよ」シリーズの第2作です。 この作品ではマドンナ役がテレビ版と同じく佐藤オリエさんです。恋…

映画『NO SMOKING』を観る

昨日のキネ旬シアターは『NO SMOKING』でした。 監督:佐渡岳利 主演:細野晴臣 出演:ヴァン・ダイク・パークス、坂本龍一、高橋幸宏、マック・デマルコ他 ナレーション:星野源 製作:2019年 日本 デビュー50周年を迎えた細野晴臣先生の音楽活動を追…

映画『男はつらいよ』を観る

新春一発目のキネ旬シアターは正月にふさわしく『男はつらいよ』でした。 『男はつらいよ』シリーズの記念すべき第1作です。昨年暮れに50作目として公開された『男はつらいよ お帰り寅さん』の上映を記念してこの1作目が上映されたものと思います。私も…

今年の映画、ベスト10 並びに御礼。

早いもので今年も大晦日を迎えてしまいました。毎年毎年月日の経つのが早く感じるこの頃です。 今日も昨年の大晦日同様、今年劇場で観た映画で印象に残ったものを選んでみたいと思います。 上半期のベスト5は以下の記事に載っています。 lynyrdburitto.hate…

梅宮辰夫、逝く!

「辰兄ぃ」、「辰ちゃん」こと梅宮辰夫さんが逝ってしまいました。81歳でした。 昨日の突然の訃報に驚きました。 1960年代、70年代の東映映画を彩った看板スターがまた一人いなくなってしまいました。 鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、菅原文太、松方…

聴き比べ 健さんとお登紀さん『時代遅れの酒場』

今日の「聴き比べ」は『時代遅れの酒場』です。 この曲は高倉健さんの映画『居酒屋 兆治』の主題歌になりました。 監督:降旗康男 原作:山口 瞳 主演:高倉 健、大原麗子、加藤登紀子 制作:1983年 東宝 健さんと大原麗子さんの恋が何とももどかしく切…

高倉 健『唐獅子牡丹』の歌詞は

映画『網走番外地』と並んで、高倉 健さんの人気シリーズ『昭和残侠伝』の主題歌『唐獅子牡丹』についてです。 『昭和残侠伝』は『網走番外地』と同じ、1965年にスタートしました。まさに任侠映画の王道を行くシリーズでした。監督は佐伯清です。 この映…

高倉 健『網走番外地』の歌詞は

高倉 健さんの大出世作、『網走番外地』の主題歌はレコードになっているものでも2通りあるようです。 映画『網走番外地』は1965年に第1作が公開されました。監督は鬼才・石井輝男でした。それまでの健さんは東映でも多くの作品に出演していましたが今…

映画女優 吉永小百合の素顔とは

先日、NHK・BSのドキュメンタリー番組「仕事の流儀 吉永小百合スペシャル」という番組を観ました。 私は小学校から吉永小百合さんのファンです。小学校の頃に小百合さんが出演していた日活映画を観てたちまちファンになりました。その辺のことは何度か書いた…

この人の、この1枚 『ハーレム・スキャーレム(Harem Scarem)/Mood Swings』

今日の「懐かしのヘヴィメタ・シリーズ(懐メタ)」はカナダのバンド、ハーレム・スキャーレム(Harem Scarem)です。 結成は1987年、トロントです。その時のメンバーは ハリー・ヘス(Harry Hess,vo,key) ダレン・スミス(Darren Smith,b,ds,vo) ピート・レス…

現代にも通じる  映画『キューポラのある街』

昭和37年公開の日活映画、『キューポラのある街』です。吉永小百合さんの出世作となった映画です。カンヌ映画祭に出品した際に浦山桐郎監督がフランス・ヌーヴェルバーグのフランソワ・トリュフォー監督と対談した際には、主演の女優が素晴らしいと話した…

映画『新聞記者』を観る

先日のキネ旬シアターは『新聞記者』でした。 監督:藤井道人 原案:望月衣塑子 主演:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、田中哲司 制作:2019年 日本 この映画は東京新聞の社会部記者である望月衣塑子のノンフィクションを原案として映画化したもの…

ムード・アクションの最高傑作『赤いハンカチ』

またまたまた古~い映画で恐縮です。しかしながらこれを書かない訳にはいきません、ってちょっと大袈裟ですね。 日活のムード・アクションの中でも、いや裕次郎の映画の中でも最高傑作ではないかと勝手に思っている映画、それが『赤いハンカチ』です。裕次郎…

映画『裸の十九歳』から学んだこと

映画には、その映画を観たことによって、大袈裟ではありますが善かれ悪しかれその後の人生に大きな影響を与える場合があります。 以前にも何度か書いたような気もしますが、私の場合もそれまでと映画の見方が変わったと思わせる映画がいくつかあります。ミケ…

映画『愛と死をみつめて』の主題歌は?

またまた古い映画の話で恐縮です。 小学校の頃に観て感動を受けた映画、『愛と死をみつめて』です。 監督:斉藤武市 主演:吉永小百合、浜田光夫 制作:日本 1964年公開 内容もさることながら、吉永小百合さんの美しさに感動しました。ただただ見惚れて…

映画『夕陽の丘』の謎

とっても古い映画の話で恐縮ですが、日活時代の石原裕次郎の映画の中でも『赤いハンカチ』や『錆びたナイフ』と共に大好きな映画が『夕陽の丘』です。 この映画の公開は1964年で、封切当時は観ていません。初めて観たのはおそらく学生時代に池袋の「文芸…

我らが若大将! 加山雄三の思い出

少年・思春期の思い出を一つ。 1964年の東京オリンピックで初めて水泳競技というものを見ました。アメリカのドン・ショランダーやドン・フレーザー、プレズメンシコワなどと言う名前が連呼されていた記憶があります。日本は最終種目の800メートルリレ…

映画『初恋 お父さん、チビがいなくなりました』を観る

昨日のキネ旬シアターは『初恋 お父さん、チビがいなくなりました』でした。 監督:小林 聖太郎 原作:西 炯子 主演:倍賞 千恵子、藤 竜也、星 由里子 制作:日本 2019年公開 西 炯子の漫画を映画化したものです。星由里子の遺作となりました。 結婚5…

映画 上半期 ベスト5

早いもので今年も半分終わってしまいました。 昨年も書いた今年上半期ベスト5を今年もやってみたいと思います。テレビやDVDは除きます。劇場で観た映画に限ります。 まずは今年観た映画を列挙します。 1月 『日日是好日』 『家へ帰ろう』 『ヒトラーと…

ショーケン(萩原健一)、逝く!

今朝、新聞を開くと驚くべきニュースが目に飛び込んできました。 ショーケンこと萩原健一氏が亡くなったというのです。一見、目を疑いました。ついこの前まで、NHKのドラマ『不惑のスクラム』に出演していましたから。もっとも、そのドラマでも癌で亡くなる…

映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』を観る

昨日のキネ旬シアターは『ぼけますからよろしくお願いします。』でした。 監督:信友直子 語り:信友直子 制作:2018年 日本 ドキュメンタリーを手掛けてきた信友直子が自分の両親の老々介護の風景を撮った映画です。 2014年、アルツハイマー型認知…

映画 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を観る

今日のキネ旬シアターは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』でした。 監督:前田 哲 原作:渡辺一史 主演:大泉 洋、高畑充希、三浦春馬 制作:2018年 日本 難病・筋ジストロフィーを患った男と、彼を助けるボランティアの姿を描いた実話です。原作…

映画『鈴木家の嘘』を観る

昨日のキネ旬シアターは『鈴木家の嘘』でした。 監督:野尻克己 主演:岸部一徳、原日出子、木竜 麻生、加瀬 亮 制作:2018年 日本 良かれと思ってついた嘘が騒動を巻き起こす、そんなドラマです。 ある日、鈴木家の長男・浩一(加瀬亮)が突然首吊り自殺…

怨歌 『梶芽衣子 全曲集』

映画俳優が続いたところで今日もやってしまいます。今日は女優です。 梶芽衣子は本名の太田雅子で日活の清純派女優として18歳でデビューでしましたが、いまいち人気が出ませんでした。私はファンでした。きりっとした顔が好きでした。本人はこの時代は不遇…

原田芳雄のブルース『ゴールデン☆ベスト』

松田優作につられて、原田芳雄も買ってしまいました。 原田芳雄も大ファンで映画も随分観ました。印象に残っているのは『反逆のメロディ』などの日活ニューアクション時代の作品や『赤い鳥逃げた』『竜馬暗殺』などなど、そして最後の作品『大鹿村騒動記』も…