2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の「聴き比べ」は『ベッドで煙草を吸わないで』です。 この曲は1966年のヒット曲です。私が聴いたのはもっと後になってからだと思います。ジャズ歌手志望の沢たまきが歌いました。沢たまきといえば私などはテレビドラマ『プレイガール』を思い出しま…
今日の「聴き比べ」は『ケメ子の歌』です。 1960年代後半、「帰って来たヨッパライ」や「受験生ブルース」など、いわゆるコミカルな歌がはやりだし、いろいろな曲が出て来ました。そのなかでもヒットしたのが「ケメ子の歌」でした。「ケメ子」というのは…
今日の「聴き比べ」は『心のカケラ(Peace of My Heart)』です。 元歌は1967年にジェリー・ラコヴォイとバート・バーンズが書いて、アレサ・フランクリンの姉、エルマ・フランクリン(Erma Franklin)が歌った曲でした。 Peace of My Heart by Jerry Ragovo…
今日の「聴き比べ」は『サマータイム(Summertime)』です。 この曲はジャズのスタンダード・ナンバーですが、元はジョージ・ガーシュイン(George Gershwin)が1935年にオペラ『ポギーとベス』のために作曲したアリアです。作詩は作家のデュボース・ヘイワ…
今日の「聴き比べ」は『青い影(A Whiter Shade of Pale)』です。 この曲は今更語る必要もない、言わずと知れたプロコル・ハルム(Procol Harum)のデビュー曲で世界中で大ヒットした、今や神格化された不朽の名作と言われています。 1967年、前身のパラマ…
今日の「聴き比べ」は私の大好きな曲『この世の果てまで(The End of the World)』です。 この曲は1962年のヒット曲と言いますから、私が聴いたのはずっと立ってからのことです。このメロディがたまらなく好きです。 歌っていたのはスキータ・デイヴィス(…
今日の「聴き比べ」は『知床旅情』です。 この曲は森繁久彌の作詞・作曲です。1960年、森繁が映画『地の崖に生きるもの』の撮影で知床半島の羅臼に滞在していた時に作られ、撮影の最終日に地元の人たちに「さらば羅臼よ」というタイトルで歌われました。…
今日の「聴き比べ」は『北上夜曲』です。 私もまだ生まれていない頃の歌です。この歌を聴いた時には誰が歌っていたのかもわかりませんでした。ただ何とも言えない哀愁のあるメロディが耳に残りました。 調べてみるとこの曲が出来たのは昭和15~16年頃ら…
中古CD漁りをしていて、何げなく手に取ったアルバムをそのまま買ってしまいました。完全にジャケ買いでした。 アーティストはメロディ・ガルドー(Melody Gardot)、アルバム名は『My One and Only Thrill』です。 01. Baby I'm a Fool 02. If the Stars W…
今日の「聴き比べ」は『ライク・ア・ハリケーン(Like A Hurricane)』です。 ニール・ヤング(Neil Young)、屈指の名曲です。 アルバムでは1977年の『American Stars'n Bars』に収録されましたが、私がこの曲を初めて聴いたのは、アルバムが出る前の197…
今日の「聴き比べ」は『スイート・キャロライン(Sweet Caroline)』です。 この曲はニール・ダイアモンド(Neil Dimamond)が1968年に飛ばしたヒット曲です。全米の4位になり、100万枚を売り上げる大ヒットでした。この曲は当時11歳だったケネディ元…
今日の「聴き比べ」は『ふられた気持ち(You've Lost That Lovin' Feelin')』です。 この曲はライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)が歌って1964年に全米1位となった大ヒット曲です。ライチャス・ブラザーズは「アンチェインド・メロディ(Unch…
記事を書いている途中で誤って投稿してしまったようです。失礼しました。改めて投稿します。 1年ぶりに山崎ハコちゃんのライブに行ってきました。場所は昨年と同じ亀戸文化センター・カメリアホールです。 朝から生憎の雪まじりの寒い一日でしたが頑張って…
名前だけは知っていた『H.E.A.T』のCDを格安で入手しました。 ファーストとセカンドの2イン1CDです。歌詞カードもライナーノーツもありません。 スウェーデンのメロハー・バンドだというのは知っていましたが、実際の購入までには至っていませんでした…
昨日のキネ旬シアターは『続・男はつらいよ』です。 監督:山田洋次 主演:渥美清、倍賞千恵子、佐藤オリエ 製作:1969年 松竹 先週に引き続き「男はつらいよ」シリーズの第2作です。 この作品ではマドンナ役がテレビ版と同じく佐藤オリエさんです。恋…
昨日のキネ旬シアターは『NO SMOKING』でした。 監督:佐渡岳利 主演:細野晴臣 出演:ヴァン・ダイク・パークス、坂本龍一、高橋幸宏、マック・デマルコ他 ナレーション:星野源 製作:2019年 日本 デビュー50周年を迎えた細野晴臣先生の音楽活動を追…
今日の「聴き比べ」は『ルビー・チューズデイ(Ruby Tuesday)』です。 この曲は勿論ローリング・ストーン(The Rolling Stones)の曲です。初期のストーンズの曲に中では私に好きな曲の一つです。作詞・作曲はジャガー/リチャーズになっていますが実際はキース…
今日の「聴き比べ」は『サークル・ゲーム(The Circle Game)』です。 この曲も前回の『青春の光と影(Both Sides Now)』同様、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の楽曲です。しかし、世に出たのはカナダのフォーク・デュオ、イアン&シルヴィア(Ian & Sylvia)…
今日の「聴き比べ」は『青春の光と影(Both Sides Now)』です。 この曲ほど多くの人にカバーされた曲も珍しいです。 原曲はジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)ですが、最初に世に出たのはジュディ・コリンズ(Judy Collins)の方でした。 1967年のジュディ…
ココ・モントヤ(Coco Montoya)の最新作『Coming In Hot』をゲットしました。ちょうど彼の10枚目のアルバムになります。 01.Good Man Gone 02.Coming In Hot 03.Stop Runnin' Away From My Love 04.Lights Are On But Nobody's Home 05.Stone Survivor 06.W…
昨日のキネ旬シアターは『イエスタデイ』でした。 監督:ダニー・ボイル 主演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェイムズ 製作:2019年 イギリス ビートルズをモチーフにしたファンタジー映画です。 イギリスのシンガー・ソングライターのジャックは幼馴…
私が読者になっているduanallmanさんの記事でその存在を知ったアルバム『Common Thread: Songs of the Eagles』を早速入手しました。メルカリで安く入手できました。 duanallman.hatenablog.com 01.Take It Easy Travis Tritt 02.Peaceful Easy Feeling Litt…
新春一発目のキネ旬シアターは正月にふさわしく『男はつらいよ』でした。 『男はつらいよ』シリーズの記念すべき第1作です。昨年暮れに50作目として公開された『男はつらいよ お帰り寅さん』の上映を記念してこの1作目が上映されたものと思います。私も…
今日の「聴き比べ」は『アイ・ビリーヴ・イン・ユー(I Believe In You)』です。 この曲はニール・ヤング(Neil Young)の1970年の3枚目のソロアルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(After The Gold Rush)』に収録された曲です。しっとりとしたラヴ…
私がフィル・スペクター(Phil Spector)の名を始めて知ったのは、たぶんビートルズ(The Beatles)のラストアルバム『レット・イット・ビー(Let It Be)』によってだと思います。 紆余曲折の末出来上がった本アルバムを最終的にプロデュースしたのがフィル・スペ…
今日の「聴き比べ」は『ウィ・アー・オール・アローン(We′re All Alone)』です。 この曲はボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)の6枚目のアルバム『シルク・ディグリーズ(Silk Degrees)』に収められた曲です。ボズ・スキャッグスは元は旧友のスティーヴ・ミラー…
今日の「聴き比べ」は『忘れないわ』です。 純粋な日本の歌です。作曲は三木たかし、作詩は山上路夫で、歌ったのがアメリカ人歌手、ペギー・マーチ(Peggy March)でした。たしか1968年頃のヒット曲だったように記憶しています。当時、何故かこの歌が耳に…
明けましておめでとうございます。今年も拙いブログにお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。 さて、新春一発目の「聴き比べ」は『ザ・グレート・プリテンダー(The Great Pretender)』です。 この曲は1955年のプラターズ(The Platters)のヒット曲で…