私が読者になっているduanallmanさんの記事でその存在を知ったアルバム『Common Thread: Songs of the Eagles』を早速入手しました。メルカリで安く入手できました。
01.Take It Easy Travis Tritt
02.Peaceful Easy Feeling Little Texas
03.Desperado Clint Black
04.Heartache Tonight John Anderson
05.Tequila Sunrise Alan Jackson
06.Take It To The Limit Suzy Bogguss
07.I Can't Tell You Why Vince Gill
08.Lyin' Eyes Diamond Rio
10.New Kid In Town Trisha Yearwood
11.Saturday Night Billy Dean
12.Already Gone Tanya Tucker
13.Best Of My Love Brooks & Dunn
14.The Sad Cafe Lorrie Morgan
プロデュースはジェイムス・ストラウド(James Stroud)です。
このアルバムはduanallmanさんも書かれているようにイーグルスのメンバーのドン・ヘンリーが1990年に設立したWalden Woods Projectという資源保護団体がその資金を調達のために企画されたアルバムです。
ドン・ヘンリーはこの他にも著名なアーティストを招いてのコンサートなども開催してその収益金を投資していました。
アルバム自体は1993年にリリースされ翌年には3×プラチナ・アルバムになりました。チャートはビルボードで3位、カントリー部門では1位になりました。
楽曲はイーグルスがまだまだカントリーロックに傾倒していた時期の曲が多く取り上げられています。それもそのはずカントリー畑のミュージシャンが多く参加しています。私も初めて御目にかかったミュージシャンも参加しています。
オープニングのトラヴイス・トリットによる「Take It Easy」のプロモーション・ビデオにはイーグルスの一時期のメンバーが顔を揃え、そしてこれが再結成につながったようです(残念ながらバーニーとランディはいません)。
アルバムには多くのミュージシャンが参加しています。主だったところでは、
大好きな「Take It To The Limit 」にはボーカルでスージー・ボッグス、バッキング・ボーカルでベス・ニールセン・チャップマン、スチールギターでダン・ダグモア。
「I Can't Tell You Why」にはサックスでジム・ホーン、バッキング・ボーカルでティモシー・シュミット。ボーカルはピュア・プレイリー・リーグのヴィンス・ギルです。
「New Kid In Town」ではお気に入りのトリーシャ・イヤウッドのボーカルになんとアル・クーパーがオルガンを弾いています。ギターはスチュワート・スミスです。
「Already Gone」は懐かしのタニヤ・タッカーが歌っています。ベースでマイケル・ローズが参加。
選曲が私好みで実に楽しめました。こんないいアルバムを見逃していたとは迂闊でした。欲を言えばあと4,5曲欲しかったなというところでしょうか。
duanallmanさん、ありがとうございました。
Travis Tritt feat. The Eagles-Take It Easy.mpg
Common Thread - The Songs Of The Eagles - 02 - Little Texas - Peaceful Easy Feeling [HD]
Common Thread - The Songs Of The Eagles - 03 - Clint Black - Desperado [HD]
Common Thread - The Songs Of The Eagles - 05 - Alan Jackson - Tequila Sunrise [HD]
Take It to the Limit Sozy Bogguss
Common Thread - The Songs Of The Eagles - 07 - Vince Gill - I Can't Tell You Why [HD]
RS Trish Yearwood New Kid in Town
それでは今日はこの辺で。