2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日のキネ旬シアターは『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』でした。 監督:松岡 錠司 原作:リリー・フランキー 主演:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫、松たか子 制作:日本 2007年公開 樹木希林追悼記念での公開でした。 過去…
ルシンダ・ウィリアムス(Lucinda Williams)は1953年、ルイジアナ生まれのシンガー・ソングライターです。カントリー、フォーク、ブルースと幅広い音楽性を持ちます。 彼女の父親は文学教授で詩人のミラー・ウィリアムスです。母親はピアニストでした。小…
ブラック・クロウズ(Black Crowes)は1989年ジョージア州アトランタで結成されました。それ以前にクリス・ロビンソン(Chris Robinson,vo,harp,perc)とリッチ・ロビンソン(Rich Robinson,g)はミスター・クロウズ・ガーデンというバンドを作っていました。…
手元にジョー・ヘンリー(Joe Henry)のアルバムが6枚ほどあります。彼が発表しているアルバムは15枚ですから半分にも満たないので大層なことは言えませんが、それでも十分に楽しめます。 彼の音楽は蟻地獄のようなもので、一度嵌まるとなかなか抜け出せま…
ブルー・ロデオ(Blue Rode)はカナダ出身のカントリーロックバンドです。カナダでは絶大なる人気を誇り、その後はアメリカを基盤に活躍中のバンドです。 バンドの結成は1984年でした。場所はカナダトロントです。メンバーは ジム・カディ(Jim Cuddy,g,vo)…
ブルー・マウンテン(Blue Mountain)の結成は1993年ですが、バンドの前身はミシシッピ州のオックスフォードでケリー・ハドソン(Cary Hudson,g,vo)、ローリー・スティラット(Laurie Stirrutt,b,vo)、ジョン・スティラットが組んだバンド、ヒルトップスが始…
ボブ・ディランと妻サラ・ラウンズの息子、それがジェイコブ・ディラン(Jakob Dylan)です。 昔、ボブ・ディランの5枚目のアルバム『Bringing It All Back Home』のジャケットの後ろの方でタバコを吸っているのがサラ・ラウンズだという話が流れましたが、ど…
カントリーロックにしろ、その後のオルタナティヴ・カントリーにしろ日本ではほとんど人気のないジャンルです。それでもカントリーはアメリカでは脈々と受け継がれて来ています。 1960年代のバーズ、フライング・バリット・ブラザースの立役者グラム・パ…
今日は『思い出のテレビ お笑い編』の2回目で落語家を書いてみたいと思います。 東京へ上京した大学時代は金もなく寄席にも滅多に行けませんでしたが、その分社会人になってからは新宿末広亭や池袋演芸場に随分通いました。またホール落語にも顔を出しまし…
久しぶりに思い出のテレビ、第5弾です。今日はお笑い編です。 私の中では1960年代が第1次お笑いブームでした。それ以前は知りませんので当たり前ですが。1970年代のたけしの「ツービート」や「B&B」、「伸介・竜介」などが第2次お笑いブーム、…
大滝詠一がこの世を去って間もなく5年です。今日はその大滝詠一を偲んで彼の足跡を大ヒットアルバム『ロング・バケーション』を聴きながら振り返ってみたいと思います。 2013年の年末のニュースは驚きでした。彼は1948年の生まれですから、まだ65…
このCDはまさにカントリーロック、フォークロックが盛り上がる直前の時期にレコーディングされた曲を集めたものです。 ジム・ディクソン(Jim Dickson)というプロデューサーが発掘した様々なミュージシャンの初期のレコーディング集です。もちろんプロデュ…
またまた変なCDが出て来ました。『All S.F. Rocks Groups』といいます。発売は1989年だったらしいです。おまけに日本盤まで出ていました。 1.Got My Mojo Working - Quicksilver Messenger Service 2.The Fool - Quicksilver Messenger Service 3.Kans…
CD棚整理でまたまた変なものが出て来ました。おそらくプライベート盤だと思います。1975年の4月11、12、13日のビーコン・シアターでの3グループのライブ盤です。 とにかくCD時代になって、これまでの未発表の音源が続々と正規盤、プライベー…
今日のキネ旬シアターは『沖縄スパイ戦史』でした。 監督:三上知恵 大矢英代 制作:日本 2018年公開 太平洋戦争末期の沖縄戦、民間人24万人が死亡しました。その沖縄戦の裏側で何が起こっていたのかを探るドキュメンタリーです。 監督は映画『標的の…
昨日のキネ旬シアターは『スターリンの葬送狂騒曲』でした。 監督:アーマンド・イアヌッチ 主演:ジェフリー・タンバー、スティーヴ・ブシェミ、オルガ・キュリレンコ 制作:2017年 フランス・イギリス 2018年日本公開 ソビエト連邦の独裁者ヨシフ…
約4カ月ぶりにトレーニング・ジムに行ってきました。 手術後1年経過し、ウォーキングもボチボチ始めました。 今週から少し、トレーニングを始めようかと思い行ってきました。 ストレッチ 20分 筋トレ 20分 ウォーキング 30分 バイク 10分 短めで切…
今日の「ロックがいっぱい詰まったサントラ盤」は『Medicine Ball Caravan』です。この映画も観ていません。たぶん日本未公開ではなかったかと思います。 Side A 1.Act Naturally - The Youngbloods 2.Medley: How Blue Can You Get / Just A Little Love - …
今日の「ロックがいっぱい詰まったサントラ盤」は『Revolution』を取り上げたいと思います。 これもおそらく日本未公開ではなかったでしょうか。映画は観ていません。 Side A 1.Revolution - Mother Earth 2.Codine - Quicksilver Messenger Service 3.Super…
「ロックのいっぱい詰まったサントラ盤」の続きを紹介します。今日紹介するのは、映画は観ていません。おそらく日本未公開ではないかと思います。それなのにレコードだけは持っているという不思議な話です。 まずは『Steel Yard Blues』です。 Side A 1.Swin…
昨日のキネ旬シアターは『テル・ミー・ライズ』でした。 監督・脚本:ピーター・ブルック 主演:マーク・ジョーンズ 制作:1968年 イギリス 演劇界の巨匠、ピーター・ブルックの5本目の映画作品です。1968年製作でカンヌ国際映画祭にも出品するも突…
『NO NUKES』コンサートは1979年3月28日、アメリカペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で重大な事故が起きたことに対し、かねてから原発に反対を表明していた、ジャクソン・ブラウン、グラハム・ナッシュ、ボニー・レイット、ジョン・ホー…
イギリス・ロンドンでのもっとも有名なコンサート会場、レインボー・シアター(The Rainbow Theatre)です。 当初はその名の通り映画館でしたが、1960年代の後半からは音楽会場としてロンドンでも指折りの場所となりました。 ジミ・ヘンドリックスが初めて…
1971年に開催されたビッグ・サー・フェスティバル(Big Sur Festival)の模様をレコード化したアルバムです。 このフェスティバルは1964年から毎年開催されており、この年1971年が最後の開催となりました。 もともとこのフェスティバルはジョーン…
フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の第3のギタリストで私の大好きなダニー・カーワン(Danny Kirwan)のことを書いていなかったことを思い出し、最近の動向を調べようと思って探ってみたら、なんと今年の6月18日に亡くなっていました。ショックです。…
今年の3月にHMVに注文したCDが昨日届きました。半年以上かかりました。すっかり忘れていました。 コ―リー・デニソン・バンド(Corey Dennison Band)です。 一緒に注文した商品はとっくに到着しているのにこれだけは品切れで、再入荷まで半年以上かかったよ…
『ラストワルツ』、この映画を観てから、はや40年です。時期は夏だったように記憶しています。 友人のS.S君とN.S君と一緒に銀座の映画館で観たのでした。映画館を出てしばらくすると、S.S君が「財布が無い!」と騒ぎだしました。それはたぶん映画館だろう…
日本では1973年公開の『フィルモア 最后のコンサート』のサントラ盤です。正確に言うとサントラ盤ではないかもしれません。 日本での映画のタイトルは『フィルモア 最后のコンサート』ですが、英語版では『Fillmore: The Last Days』です。さらに、レコ…
今日のロック・コンサートのサントラ盤は『バングラデシュのコンサート(The Concert for Bangla Desh)』です。 このコンサートはビートルズ解散後、ジョージ・ハリソンが企画・主催した1971年のマジソン・スクエア・ガーデンでの『バングラデシュ難民救…
昨日に引き続き、ワイト島フェスティバルのCD編を紹介します。今日はDisk 2です。 『Message to Love: Isle of Wight Festival』 Disk 2 01.Young Man Blues - The Who 02.Naked Eye - The Who 03.There'll Always Be An England - Tiny Tim 04.Sinner Boy…