2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりにソフィー・ミルマン(Sophie Milman)のアルバムを購入しました。彼女の3枚目のアルバム『Take Love Easy』です。2009年のリリースです。 彼女は1983年、ロシア生まれで、イスラエルに渡り、そしてカナダに移住しました。レコード・デビュ…
今日の「聴き比べ」はテレビドラマ『キイハンター』の主題歌『非情のライセンス』です。 1968年にTBSで始まった『キイハンター』はなんと1973年まで262回にわたって放送されました。今では考えられません。 主演は丹波哲郎、野際陽子、千葉真…
今日の「この人の、この1枚」はポール・バターフィールド・ブルースバンド(The Paul Butterfield Blues Band)の『East-West』です。 1965年、デビュー・アルバムで華々しくデビューしたポール・バターフィールド・ブルースバンドは勢いに乗って翌年セカ…
今日の「聴き比べ」は『アカシアの雨がやむとき』です。 この曲は1960年に西田佐知子さんが歌ってヒットした曲です。関口宏の奥さんです。 当時の状況は幼かった子供時代の私にはわかりませんが、後年のテレビ報道や書籍から「60年日米安保闘争」の挫…
今日の「この人の、この1枚」はポール・バターフィールド・ブルース・バンド(The Paul Butterfield Blues Band)のファースト・アルバム『ポール・バターフィールド・ブルース・バンド(The Paul Butterfield Blues Band)』です。 このシリーズでは前回まで「…
昨日のキネ旬シアターは『スパイの妻』でした。 監督:黒沢清 脚本:濱口竜介、黒沢清、野原位 主演:蒼井優、高橋一生、東出昌大 製作:2020年 日本 黒沢清監督がベェネツィア国際映画祭で監督賞にあたる「銀獅子賞」を受賞した作品です。 戦時中に日本…
ちょうど読んでいた本が読み終わったので、次の本を探そうと本棚を探っていたところ、桐野夏生の『死の谷を行く』という本が目につきました。しかも単行本です。私は収納の関係で小説はあまり単行本は買わないようにしているのですが、よほど気になって買っ…
今日の「聴き比べ」はクリーム(Cream)の『バッジ(Badge)』です。 この曲はクリームの1969年の最後のアルバム『Googbye』に収録され、シングルでもヒットしました。 エリック・クラプトン(Eric Clapton)と親交の深かったジョージ・ハリソン(George Harris…
今日の「聴き比べ」はBOROの『大阪で生まれた女』です。 この曲は私自身、ショーケンこと萩原健一が歌ったのを先に聴いていたような記憶がありますが、定かではありません。 ショーケン盤が1979年5月、BORO盤は8月ですからショーケンを先に聴いたとい…
今日の「聴き比べ」はジュリーこと沢田研二の『時の過ぎゆくままに』です。 ジュリーがザ・タイガースの解散、PYGの結成~解散を経て、ソロになって14枚目のシングルです。これまでにも『危険なふたり』や『追憶』などのヒット曲を飛ばしてきましたが、こ…
今日の「この人の、 この1枚」はキャンド・ヒート(Canned Heat)の9枚目のアルバムとなる『ニュー・エイジ(New Age)』です。 ジョエル・スコット・ヒルとアントニオ・デ・ラ・バレダが去ったキャンド・ヒートは新たにジェームズ・シェーン(James Shane,g,b,…
今日の「聴き比べ」はまたまたGSソングです。ザ・タイガースの『青い鳥』です。 1968年のリリースです。タイガースのオリジナルメンバーによる最後のシングルだったと思います。彼らの3枚目のアルバム『ヒューマン・ルネッサンス』からのシングルカッ…
昨日のキネ旬シアターは『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』でした。 監督:田部井一真 出演:ムヒカ、安藤サクラ(声) 製作:2020年 日本 2020年10月20日に政界を引退した、南米ウルグアイの第40代大統領、ホセ・ムヒカの人…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)の8枚目のアルバムとなる『Historical Figures And Ancient Heads』です。 オリジナルメンバーのラリー・テイラーがバンドを去り、アラン・ウィルソンが亡くなったキャンド・ヒートは…
以前から気になっていた、カレン・ソウサ(Karen Souza)のデビュー盤をゲットしました。タイトルは『エッセンシャルズ(Essentials)』です。 カレン・ソウサはアルゼンチンのブエノスアイレス出身のジャズ・シンガーです。1984年生まれの現在36歳です。 …
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)で彼らの初めてのライヴアルバム『オン・ステージ(Canned Heat '70 Concert Recorded Live in Europe)』です。 前作同様、ハーヴィー・マンデルが参加しています。アラン・ウィルソンの…
今日の「聴き比べ」は山口百恵ちゃんの『秋桜』です。 秋を感じさせる曲の第4弾です。秋と言えばやっぱりこれでしょうか。 この曲はさだまさしの作詞・作曲です。それまで宇崎・阿木コンビでツッパリにイメージ・チェンジをした山口百恵が、またさらにイメ…
今日の「この人の、この1枚」は引き続き、キャンド・ヒート(Canned Heat)の5作目『未来のブルース(Future Blues)』です。 1970年、新メンバーによるアルバム『未来のブルース(Future Blues)』がリリースされました。新メンバーのハーヴィー・マンデル(…
今日の「聴き比べ」は岩崎宏美が歌った『思秋期』です。 秋を感じさせる歌の第3弾。『思秋期』です。1977年のリリースでした。岩崎宏美がアイドルから大人っぽい歌を歌った最初ではなかったでしょうか。 作詞は阿久悠、作曲は三木たかしです。岩崎宏美…
昨日のキネ旬シアターは『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』でした。 監督:フランシス・アナン 主演:ダニエル・ラドクリフ、イアン・ハート、ダニエル・ウェバー 製作:2020年 イギリス・オーストラリア 2020年 日本公開 実話に基づいた脱獄…
今日の「聴き比べ」は『秋冬』です。 秋になって思い出される曲の第2弾、『秋冬』です。 この曲を知ったのは高田みづえの歌唱でした。1984年のリリースです。 ところが調べてみると、元々は作詞が中山丈二、作曲が堀江童子で中山丈二はこの曲をデモテー…
今日の「聴き比べ」はアリスの『秋止符』です。 秋も深まってきました。秋になって思い出される曲をいくつか取り上げてみたいと思います。個人的には秋は冬の次に嫌いな季節です。夏が終わり、秋にかけて気持ちが沈んでいきます。これはひょっとして子供の頃…
今日の「この人の、この1枚」は引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)で、彼らの4作目になる『ハレルヤ(Hallelujah)』です。 1969年7月に4枚目のアルバム『ハレルヤ(Hallelujah)』がリリースされました。 Side A 1.Same All Over 2.Change My Ways 3.…
今日の「聴き比べ」は加山雄三さんの『旅人よ』です。 この曲は若大将の中でもちょっと異色の曲です。というのも彼の曲は『夜空の星』や『蒼い星くず』などのエレキサウンドや『君といつまでも』や『夜空を仰いで』のような歌謡曲チックな歌が多かったのです…
昨日のキネ旬シアターは『メイキング・オブ・モータウン』でした。 監督:ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー 主演:ベリー・ゴーディ、関連ミュージシャン多数 製作:2019年 アメリカ・イギリス 2020年 日本公開 アメリカのソウル、R&B系…
今日の「この人の、この1枚」は前回に引き続きキャンド・ヒート(Canned Heat)の『キャンド・ヒートの魂(Living The Blues)』です。 日本盤にはすごいタイトルがついています。キャンド・ヒートのレコードが最初に発売されたのがアメリカでのサード・アルバ…
今日の「聴き比べ」はザ・ワイルドワンズの大ヒット曲、『想い出の渚』です。 またしてもGSソングで恐縮です。 ワイルドワンズはグループサウンズ・ブームのさきがけでした。メンバーは加瀬邦彦、鳥塚茂樹、植田芳暁、島英二の4人で、後にチャッピーこと…
今日の「この人の、この1枚」はキャンド・ヒート(Canned Heat)の『ブギー・ウィズ・キャンド・ヒート(Boogie With Canned Heat)』です。 このブログを始めた頃に、『ブルースロックの名手たち』というシリーズで何組かのアーティストをまとめて紹介した記事…
今日のキネ旬シアターは『ミッドウェイ』でした。 監督:ローランド・エメリッヒ 出演:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、豊川悦司、浅野忠信 製作:2019年 アメリカ 2020年日本公開 この映画は太平洋戦争中の1942年の激戦『ミッドウ…
今日の「聴き比べ」は『アンチェイン・マイ・ハート(Unchain My Heart)』です。 この曲は1961年にレイ・チャールズ(Ray Charles)によってヒットしました。 レイ・チャールズと言えば知らない人はいないくらいの超有名人です。「I Got A Woman」「What'd …