またまたまたアリソン・ムーラー(Allison Moorer)買ってしまいました。２０１０年リリースの８枚目のアルバム『Crows』です。
ふと、気がついたのですが、この人のアルバムは日本では１枚も発売されていないようなのです。これは不思議です。こんないい歌手、アメリカでもそこそこ人気のある歌手をなぜ日本のレコード会社は手を出さないのでしょうか。
Crows
01.Abalone Sky
02.Goodbye To The Ground
03.Just Another Fool
04.The Broken Girl
05.Should I Be Concerned
06.When You Wake Up Feeling Bad
07.Easy In The Summertime
08.The Stars And I (Mama's Song)
09.Still This Side Of Gone
10.Like The Rain
11.Sorrow (Don't Come Around)
12.It's Gonna Feel Good (When It Stops Hurting)
13.Crows
パーソナルは
Allison Moorer - acoustic guitar, piano, Wurlitzer, lead vocals, background vocals
Richard Bennett - acoustic guitar, electric guitar
Chris Carmichael - strings, string arrangements
R.S. Field - drums, acoustic guitar, tambourine
Brad Jones - bass guitar, vibraphone
Ken Lewis - percussion
Joe McMahon - celeste, acoustic guitar, electric guitar, steel guitar
プロデュースは R.S. FieldとAllison Moorerです。
12を除いて全曲アリソン・ムーラーのオリジナルです。12はプロデューサーのR.S. Fieldの曲です。１２曲全部、最初の子を妊娠しているときに書いた曲だそうです。
もはやカントリー・シンガーという枠では括れないアルバムになっています。暗めのメロディーに心も惹かれていきます。彼女のベストの中の１枚であることは間違いないでしょう。
それでは今日はこの辺で。
