今日のこの1枚はジャニヴァ・マグネス(Janiva Magness)の『What Love Will Do』です。
勉強不足でこの人のことはよく知りませんでした。1957年、デトロイト生まれの66歳。ブルース系のシンガー・ソングライターです。
1991年にファースト・アルバムを出してから、これまでに16枚ものアルバムをリリースしています。今まで見逃していたなんて後悔しきりです。
今日のアルバムは2008年にアリゲーターからリリースされた8枚目のアルバムです。
What Love Will Do
01.That's What Love Will Make You Do
02.I Want A Love
03.I'm Glad You're Mine
04.Bitter Pill
05.Fool Me Again
06.Get It. Get It
07.One Heartache Too Late
08.You Sound Pretty Good
09.I Dont Want You On My Mind
10.Don't Do It
11.I Won't Be Around
12.Freedom Is Just Beyond The Door
13.Sometimes You Got To Gamble
レコーディング・メンバーは
Janiva Magness - Vocals
Jeff Turmes - Banjo, Baritone Saxophone, Bass, Guitar, Piano, Tenor Saxophone
Dave Darling - Bass. Guitar, Percussion
Gary Davenport - Bass
Arlan Schierbaum - Clarinet, Organ
Stephen Hodges - Drums, Electric Piano, Percussion
Benny Yee - Electric Piano
Red Young - Electric Piano, Organ
Guitar - Junior Watson,
Zach Zunis - Guitar
Brie Darling - Percussion
Gunner Sixx - Percussion
John Whynot - Piano
Lee Thornburg - Trumpet, Trombone
Producer – Dave Darling, Janiva Magness
アリゲーターからのデビュー作です。
全曲カバー曲です。
01はリトル・ミルトン、03はアル・グリーン、06と13はアイク・ターナー、09はビル・ウィザースと、どちらかと言うとソウル色が強いです。
1曲目のソウルフルなヴォーカルでガツンとやられます。05のバラードも聴きどころです。07のスロー・マイナー・ブルースも何とも言えません。
まだまだ現役で頑張っています。ブルース界では中堅どころか。少し追いかけてみましょうか。
それでは今日はこの辺で。