「書いたつもりで書き忘れていたアルバム」シリーズ、今日はグレッグ・オールマン(Gregg Allman)の『Low Country Blues』です。
もう随分前に入手して、てっきり書いたつもりでいましたが、調べもので自分のブログを検索して気が付きました。書いていませんでした。
このアルバムは2011年のリリースでブルースに回帰したアルバムになっています。スタジオ録音としては約14年ぶり、7枚目のアルバムとなります。
このブログでも紹介しているスリーピー・ジョン・エスティス、スキップ・ジェイム、ス、マディ・ウォーターズ、B.B キング、エイモス・ミルバーン、マジック・サム、オティス・ラッシュ、それにウォーレン・ヘインズとの共作など久々にグレッグのブルース・ヴォーカルが聴けます。
プロデュースにはなんとTボーン・バーネットを迎え、グレッグの意気込みを感じさせます。このアルバムはビルボードのブルース部門で1位を獲得、グラミー賞まで受賞しました。
残念ながら、グレッグ・オールマンは2017年に亡くなりました。最後のアルバム『Southern Blood』も入手していますので近いうちに紹介します。
Low Country Blues
01.Floating Bridge
02.Little By Little
03.Devil Got My Woman
04.I Can't Be Satisfied
05.Blind Man
06.Just Another Rider
07.Please Accept My Love
08.I Believe I'll Go Back Home
09.Tears, Tears, Tears
10.My Love Is Your Love
11.Checking On My Baby
12.Rolling Stone
主なメンバーは
Gregg Allman – vocals, organ, acoustic guitar
Jay Bellerose – drums, percussion
Dennis Crouch – double bass
Doyle Bramhall II – guitar
T Bone Burnett – guitar on songs 1, 4, 6, 7, 8, 11
Dr. John – piano
プロデュースは T Bone Burnett
01はスリーピー・ジョン・エスティス
02はメルヴィン・ロンドン
03はスキップ・ジェイムス
04はマディ・ウォーターズ
06はウォーレン・ヘインズとの共作
07はB.B キング
09はエイモス・ミルバーン
11はオーティス・ラッシュ
それでは今日はこの辺で。