Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

ブルースロック

この人の、この1枚『フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)/Live at the BBC』

今日の「この人の、この1枚」はフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の『Live at the BBC』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今回はフリートウッド・マックです。このバンドもCD時代になって昔の音源がたくさんリリースされました。 その中か…

テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)/『Layla Revisited』入手

テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)が2019年にバージニア州アーリントンで行われた「LOCKN' Festival」に出演した時の模様が今回発売されました。早速購入しました。そのライヴでデレク&ザ・ドミノスのアルバム「いとしのレイラ」を全…

Mick Fleetwood & Friends/『Celebrate The Music Of Peter Green & The Early Years Of Fleetwood Mac』入手

フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)のメンバーであるミック・フリートウッド(Mick Fleetwood)が音頭を取り、豪華メンバーを集めて、ピーター・グリーン(Peter Green)のトリビュート・コンサートを開きました。2020年2月25日でした。 そしてそのち…

この人の、この1枚『ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)/ブルース(Blues)』

今日の「この人の、この1枚」はジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の『ブルース(Blues)』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今日はコンピレーション・アルバムです。ジミヘンが生前演奏したブルースを集めた編集盤です。といってもアウトテイクや…

この人の、この1枚『ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)/BBC Sessions』

今日の「この人の、この1枚」はジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の『BBC Sessions』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今日はジミヘンの『BBC Sessions』です。リリースは1998年です。 BBCに残された音源を集めて編集したものです。この…

この人の、この1枚『ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)/Stages』

今日の「この人の、この1枚」はジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の『Stages』です。 「CD時代の未発表音源シリーズ」、今日はジミヘンですが、この人ほど死後に数多くのレコードやCDがリリースされたアーティストも珍しいでしょう。それほど彼の死は…

訃報 B・J・トーマス & 聴き比べ『I Can't Quit You Baby』

昨夜、突然訃報が飛び込んできました。B・J・トーマス(B. J. Thomas) が亡くなりました。78歳でした。彼は多くのヒット曲を持ちますが、私にとっては何といっても『雨にぬれても』です。 1969年の映画『明日に向かって撃て』の主題歌でした。ポール…

聴き比べ  『Cold Cold Feeling』

今日の「聴き比べ」は『Cold Cold Feeling』です。 この曲はジェシー・メイ・ロビンソン(Jessie Mae Robinson)が書いたブルース・ナンバーです。が、彼女自身のレコーディングは無さそうです。スロー・マイナー・ブルースの佳曲です。 「モダン・ブルースの…

この人の、この1枚『ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)/Live At The Fillmore West, 30th June 1971』

今日の「この人の、この1枚」はボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)の『Live At The Fillmore West, 30th June 1971』です。 CD時代になって、やたら昔の未発表音源が発売されるようになりました。ボズ・スキャッグスのこの2枚組CDもその類です。これはプ…

聴き比べ  フリー(Free)の『I'm a Mover』

今日の「聴き比べ」はフリー(Free)の『I'm a Mover』です。 この曲はフリーの1969年にリリースされたデビュー・アルバム『Tons of Sobs』に収録された曲です。 彼らのまだまだブルース臭がプンプンするアルバムです。個人的にも大好きなアルバムです。た…

この人の、この1枚『オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)/American University 12/13/70』

今日の「この人の、この1枚」はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の『American University 12/13/70』です。 我が家のCD棚を漁っていたらまたしてもオールマンズの1970年のライヴ盤が出てきました。1970年12月13日、…

この人の、この1枚『オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)/Live at the Atlanta International Pop Festival』

今日の「この人の、この1枚」はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)の『Live at the Atlanta International Pop Festival』です。 このアルバムもCD時代になって発売された昔の音源です。先日紹介した『Live at Ludlow Garage,1970…

この人の、この1枚『オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothes Band)/Live at Ludlow Garage,1970』

今日の「この人の、この1枚」はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothes Band)の『Live at Ludlow Garage』です。 CDの売上げがレコードを抜いたのはいつだったかを調べたら面白いことがわかりました。 CDが世に出たのは1983年でした。…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/FM/ライヴ(FM/Live)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)です。彼らの通算6枚目のアルバムで初めてのライヴアルバムです。タイトルが『FM/ライヴ(FM/Live)』です。 このアルバムはニューヨークのミュージック・アカ…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/リッチ・マン(Rich Man)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)です。彼らの5作目『リッチ・マン(Rich Man)』です。 前作後、キーボード奏者のアーサー・ウッドとドラムスのジョージ・ニューサムがバンドを去りました。代わ…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/タイトリー・ニット(Tightly Knit)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)です。彼らの4作目『タイトリー・ニット(Tightly Knit)』です。 1971年、4枚目のアルバム『タイトリー・ニット(Tightly Knit)』がリリースされました。 Si…

聴き比べ 『スリル・イズ・ゴーン(The Thrill Is Gone)』

今日の「聴き比べ」は『スリル・イズ・ゴーン(The Thrill Is Gone)』です。 この曲は1951年にロイ・ホーキンス(Roy Hawkins)とリック・ダーネル(Rick Darnell)によって書かれたマイナー・ブルースです。ロイ・ホーキンスはこの年にリリースして、ビルボ…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/ロット・オブ・ボトル(A Lot of Bottle)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)です。彼らの3作目、『ロット・オブ・ボトル(A Lot of Bottle)』です。 日本盤タイトルは『ロック・ブルース/クライマックス・シカゴ』でした。 Side A 1.Coun…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/プレイズ・オン(Plays On)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)です。彼らの2作目『プレイズ・オン(Plays On)』です。 前作後、リチャード・ジョーンズがバンドを抜けて5人編成となりました。 1969年、ファーストのリリ…

この人の、この1枚『クライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)/The Climax Chicago Blues Band』

今日の「この人の、この1枚」はクライマックス・ブルース・バンド(Climax Blues Band)のファースト・アルバム『The Climax Chicago Blues Band』です。 このバンドも『ブルースロックの名手たち』で書き足りなかったバンドです。 lynyrdburitto.hatenablog.…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(ChickenShack)/さらばチッキン・シャック(Goodbye ChickenShack)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(ChickenShack)です。彼らの通算7枚目で初めてのライヴアルバム『さらばチッキン・シャック(Goodbye ChickenShack)』です。 前作後、再びメンバー全員が入れ替わりました。さすがにスタン・ウェブ…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/アンラッキー・ボーイ(Unlucky Boy)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(Chicken Shack)です。彼らの6作目『アンラッキー・ボーイ(Unlucky Boy)』です。 前作がよりハードロックに接近したアルバムになっていましたが、一転ブルースに回帰したアルバムがリリースされま…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/イマジネーション・レディ(Imagination Lady)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(Chicken Shack)です。彼らの5作目『イマジネーション・レディ(Imagination Lady)』です。 前作のリリース後、チッキン・シャックはプロデューサーのマイク・ヴァーノンとのもめ事、メンバー内の…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/アクセプト(Accept)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(Chicken Shack)です。彼らの4作目『アクセプト(Accept)』です。 前作まで貫いていたブルース・ロックがやや変化を見せ始めました。1970年、4枚目のアルバム『アクセプト(Accept)』がリリー…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/100トン、チッキン(100TON Chicken)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(Chicken Shack)です。彼らの3作目『100トン、チッキン(100TON Chicken)』です。 前作のリリース後、クリスティン・パーフェクトがフリートウッド・マックのジョン・マクヴィーと結婚し、主婦…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/O.K. ケン?(O.K. KEN?)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きチッキン・シャック(Chicken Shack)です。彼らの2作目のアルバム『O.K. ケン?(O.K. KEN?)』です。 前作のリリース後、メンバーも変わらず順調にセカンド・アルバムをリリースします。アルバム・タイトルは『O.K. ケ…

この人の、この1枚『チッキン・シャック(Chicken Shack)/ 40ブルー・フィンガーズ』

今日の「この人の、この1枚」はチッキン・シャック(Chicken Shack)のファースト・アルバム『40ブルー・フィンガーズ(Forty Blue Fingers, Freshly Packed And Ready To Serve)』です。 (現在はチキン・シャックと表記するのが通常ですが、当時の表記を使用…

この人の、この1枚『サヴォイ・ブラウン(Savoy brown)/ブギ・ブラザーズ(Boogie Brothers)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy brown)です。彼らの11作目『ブギ・ブラザーズ(Boogie Brothers』です。 前作のリリース後、キム・シモンズはメンバーを一新します。 なんとチッキン・シャック(Chicken Shack)のリーダー…

この人の、この1枚『サヴォイ・ブラウン(Savoy brown)/ジャック・ザ・トード(Jack The Toad)』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy brown)です。彼らの通算10作目のアルバム『ジャック・ザ・トード(Jack The Toad)』です。 前作のリリース後、ヴォーカルのデヴィッド・ウォーカーはフリートウッド・マック(Fleetwood Mac…

この人の、この1枚『サヴォイ・ブラウン(Savoy brown)/ライオンズ・シェア(Lion's Share )』

今日の「この人の、この1枚」は引き続きサヴォイ・ブラウン(Savoy brown)です。かれらの9作目、『ライオンズ・シェア(Lion's Share )』です。 前作のリリース後、ベーシストのアンディ・シルヴェスターが退団しました。代わりにかつて一時的にバンドに加入…